2014-12-06

アンドリュー・ミラーくん

昨日ミラーくんがヤンキースと4年$36Mの契約をしたと発表がありました。
数年間レッドソックスでがんばってくれていたのでオフに再獲得しれくれるかと思ったけどライバルチームに持っていかれました。

さて、このミラーくんですがご存知とは思いますがカレッジ時代はノース・キャロライナ大ではダニエル・バードくんとともにエースで活躍しました。ドラフト直前ではナンバー1だったんですね。(記事

ミラーくんは2006年、ドラ1の6番目でデトロイトがドラフトして、でもカブレラのトレードでフロリダに行きましたが目立った活躍ができないままボストンにトレードで来ました。ここでも調停をオファーせず一旦FAになった後結局マイナーリーグ契約で戻ってきています。と、ボストンはここ数年とても頼りになったレフティをお安く獲得できたわけですが7月にO’sのトッププロスペクトであった21才のレフティエドアルド・ロドリゲスをトレードで獲得という実ある結果をだしています(というかロドリゲスくんのその後に注目)。

多分フロントオフィスはレスターくんやパンダなど大物FAを追う一方ミラーくん(または過去のオカジー、コージ)のような掘り出し物を探しているんだと思います。こういうのって契約時は「ふーん」くらいの反応しかないんですよねw