2007-12-08

2006年 カレッジプレイヤートップ25

昔のブログで06年のドラフトに備えてこんな記事(BAによるカレッジプレイヤーのトップ25)を書きました。

当時は訪問数もかなり少なくて1日に30人とか50人とかだったかな。
それでもせっせとあちこちのサイトから情報を集めたり写真を見つけたりたのしい作業でした。
今見ると知っている選手がたくさんいるのもうれしい。

現在の様子も追加して再掲してみます。


1. Andrew Miller, LHP


North Carolina大 3年生、L-L、身長6-6、体重210

03年のドラフトでDevil Raysから3巡目にピックされるがカレッジに進む。
ファストボールは95mphくらい。昨シーズンは8-4、ERA 2.98 104奪三振であるが、後半ペースが崩れ、97イニングで52BB、19死球を与えてしまう。

夏のCape Leagueでは2年連続Summer Player of the YearをBAから受賞。

MillerはCapeで投球を少し変えた。投げるとき頭上に腕をあげなくなった。球種が知られてしまうと思ったからだ。スライダー、4シームファストボール、2シームに加えカッターも習得した。スライダーが一番の武器だが、ファストボールでもゴロに仕留めることができるほどだと言っている。

これがMillerのピッチャーとしての進化だ。毎回95mphを投げる必要はないときづいた。89-92の2シームと4シームをうまく投げわけることを学んだのだった。

ドラフト1位ならKCに行きます。

ドラフト:DET (ドラ1、6番目)、ボーナス $3,550,000
2006: (A+) 3-0, 5ip, 2h, 0r, 0er, 1bb, 9k, 0.00era, 0.60whip
2006: (DET) 0-1, 10.3ip, 8h, 9r, 7er, 10bb, 6k, 6.10era, 1.742whip
2007: (A+) 1-4, 41.1ip, 43h, 21r, 16er, 15bb, 28k, 3.48era, 1.40whip
2007: (AA) 2-0, 30.2ip, 22h, 3r 2er, 5bb, 24k, 0.59era, 0.88whip
2007: (AAA) 0-0, 6.0ip, 6h, 6r, 6er, 5bb, 9k, 9.00era, 1.83whip
2007: (DET) 5-5, 64.0ip, 73h, 43r, 40er, 39bb, 56k, 5.63era, 1.750whip

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2. Drew Stubbs, OF


Texas大 3年生、R-R、身長6-4、体重190

03年のドラフトではAstrosから3巡目にピックされるが、それを蹴りテキサス大に進む。すぐに能力を現し、1年目でAll-American、2年目の夏、Team USAに選出。

全米のカレッジプレイヤーの中でも有数のプレイヤーと言われている。five-toolプレイヤー。ダブルをトリプルにするほどのスピードもある。また外野手として投げる腕も平均以上だ。

05年 NCAA World Series Championshipでは打率.311、HR 11、RBI 46でLonghornsを優勝に導いた。

高校時代は野球、フットボール、バスケットボール、陸上をしていた。改善点はストライクを見極める目である。これまで549打席で60回歩いている。しかし三振も146回と少し多い。

☆ Oakland Clubhouseによるモックドラフトでは4番目、PITに指名されることになっています。

比較選手:Rocco Baldelli、Jeff Franceour

ドラフト:CIN (ドラ1、8番目)、ボーナス $2,000,000
2006: (Rk) 210ab, 39r, 53h, 6hr, 24rbi, 32bb, 64k, .252/.368/.400/.768
2007: (A) 496ab, 93r, 134h, 12hr 43rbi, 69bb, 142k, .270/.364/.421/.785

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3. Max Scherzer, RHP



ブラウンと青の2色の瞳を持つ男

Missouri 3年生、R-R、身長6-1、体重208

03年はSTLから43巡目にドラフトされている。Scherzerのファストボールは100mphを超えることもある。93-95は楽に投げられるが、97-99の球を投げるのも簡単である。
彼の投げるアクションはゆったりしているが、自信を持ってストライクゾーンへ投げる能力を兼ね備えている。ファストボールが一番だが、バッターがバランスを崩してしまうほどのスライダーも投げる。大学1年目を終え、BAのNorthwoods summer leagueで#2 プロスペクトに選ばれている。

05年の夏Team USAで投げたときは20イニング以上投げて三振24に対し四球2 ERA 2.70という素晴らしい成績を残した。Scott Borasがエイジェントになるといわれているのでドラフトでの契約にはこれが問題となるだろう。

昨シーズンの成績は104 IP 131K 41BB。59本のヒットと3本のホームランしか許しておらず、1.86 ERAはBig 12では1番だった。

ドラフト:ARI (ドラ1、11番目)、ボーナス $3,000,000
2007: (A+) 2-0, 17.0ip, 5h, 1r, 1er, 2bb, 30k, 0.53era, 0.41whip
2007: (AA) 4-4, 73.2ip, 64h, 38r, 32er, 40bb, 76k, 3.91era, 1.41whip

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4. Daniel Bard, RHP


North Carolina 3年生、R-R、身長6-4、体重200

03年にYankeesより20巡目にトレードされている。UNCでの1年目のシーズンを過ごした直後はレフティのチームメイト、Andrew Millerより有望にみえた。1年目に早くも金曜日のスターターとしてのポジションを獲得し、その年 8-4、3.88 ERAでACCの新人王に選ばれる。04年にはTeam USAにも選出、05年の夏はCape Cod Leagueで投げる。Capeでは65 IP、82 Kとそれそれでリーグ1の成績をあげたうえ、20四球、1.25 ERAを収め、BAではMillerに次ぐ#2のプロスペクトと呼ばれた。Bardはパワーピッチャーであり、そのファストボールは楽に93-95までいく。そして必要とあれば96-97も投げられるうえ、カーブボールでバッターを翻弄している。弱点といえばブレイキングボールをもっと安定させることだ。

Capeで投げたときは内角への送球をマスターすることに集中していた。ファストボールをより正確に投げることとスライダーに磨きをかけることを学んだと言っている。ドラフトではMillerとともに1st ラウンド上位に選ばれるのは確実である。

ドラフト:BOS (ドラ1、28番目)、ボーナス $1,550,000
2007: (A) 3-5, 61.2ip, 55h, 49r, 44er, 56bb, 38k, 22wp, 6.42era, 1.80whip
2007: (A+) 0-2, 13.1ip, 21h, 23r, 15er, 22bb, 9k, 5wp, 10.13era, 3.23whip

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5. Ian Kennedy, RHP



Southern California 3年生、R-R、身長6-0、体重180

03年のドラフトではCardinalsから14巡目にドラフトされている。

KennedyはUSCのキャンパスに現れて以来、ずっと折り紙つきのストライクピッチャーであった。Trojansでの2年とTeam USAでの2夏の間、353もの三振をわずか263イニングで取っている。03年のドラフトでは高校生の中でも最高のピッチャーと言われていたがケガのためドラフトでは上位から落ちている。またバッターとしても才能がある。low-90のファストボールと手ごわいカーブボールを投げる。体格から高く買わないスカウトもいるかもしれないがPac-10とTeam USAで結果をだしているのは否定できまい。

06年プレシーズンのAll-American First teamに選出されている。

5年シーズンの成績:12-2 with a 2.54 ERA (117 IP, 85 H, 33 ER, 38 BB, 158 SO, .201 opponents' batting average)

KennedyもBorasをエイジェントとすることになっている。そのことでいくつかのチームは敬遠するかもしれない。
本人談「僕をドラフトしたくないならそれでもいいさ。チャンスを逃すだけだ。」「心配はしていないよ。僕はWinnerだからな。」

Kennedyはこどもの頃から負けるのが大嫌いだった。そういうこともあってか2年のとき4人のエース級のピッチャー(ArizonaのJohn Meloan, Cal State FullertonのRicky Romero, Long Beach StateのCesar Ramos, WashingtonのTim Lincecum)にロードで投げ勝っている。

「ああいう試合で投げるのは大好きさ。こちらがunderdogで負けると思われている。でも負けたくないんだ。」

☆ こういうガッツのある選手ほしいっす。

ドラフト:NYY (ドラ1、21番目)、ボーナス $2,250,000
2006: (A) 0-0, 3.0ip, 2h, 2bb, 2k, 0.00era, 1.33whip
2007: (A+) 6-1, 63.0ip, 39h, 9r, 9er, 22bb, 72k, 1.29era, 0.97whip
2007: (AA) 5-1, 48.2ip, 27h, 14r, 14er, 17bb, 57k, 2.59era, 0.90whip
2007: (AAA) 1-1, 34.2ip, 25h, 8r, 8er, 11bb, 34k, 2.08era, 1.04whip
2007: (NYY) 1-0, 19.0ip, 13h, 6r, 4er, 9bb, 15k, 4.47era, 1.158whip

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6. Evan Longoria, SS/3B



Long Beach State 3年、R-R、身長6-2、体重185

ドラフト経験なし。

Longoriaは05年のCape Code Leagueでの活躍で自分を開花させただろう。Capeでは打率.299、HR 8、35 RBI、SG .500でリーグMVPに輝く。
Capeはpitcher's leagueと言われるほどで、全米のカレッジのトップピッチャーが集まるのと木製のバットを使用することで、普通はヒッターはカレッジのスタッツより落ちるのだが、それでこの成績はかなりインプレッシブである。

またBAではMiller、Bardに次ぐ#3のプロスペクトと言われた。クイックでコンパクトな打撃を用いた驚異的なヒッターである。外野にとばす力もHRを打つ力も備えている。アグレッシブなヒッターでもあり、初球でもいいと思えば打ちにくる。結果、四球の率は低く三振はやや多い。2桁の盗塁をするほどスピードもある。内野ならどこでも守れる。フットワークと強い腕はあるが、レンジに関してはSSとしては少し落ちるので多分2Bか3Bに落ち着くと思われる。

ドラフト: TB (ドラ1、3番目)、ボーナス $3,000,000
2006: (A-) 33ab, 14h, 4hr, 11rbi, 5bb, 5k, .424/.487/.879/1.366
2006: (A+) 110ab, 36h, 8hr, 28rbi, 13bb, 19k, .327/.402/.618/1.020
2006: (AA) 105ab, 28h, 6hr, 19rbi, 1bb, 20k, .267/.266/.486/.752
2007: (AA) 381ab, 117h, 21hr, 76rbi, 51bb, 81k, .307/.403/.528/.931
2007: (AAA) 104ab, 28h, 5hr, 19rbi, 22bb, 29k, .269/.398/.490/.888

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7. Matt LaPorta, 1B


Florida 3年生、R-R、身長6-0、体重210

03年のドラフトではCubsから14巡目に指名されている。

Laportaは06のドラフト組の中ではパワーという点では一番可能性を秘めているといえよう。しかしそれはあくまでも可能性があるというだけだ。去年は26本のホームランを打ち、Florida Gatorsをカレッジワールドシリーズの決勝まで進めた。彼のスウィングには力強さがあるが、三振もしやすい。しかしボールを見て歩く回数も多い。Floridaへはキャッチャーとして入るがすでにBrian Jerolmanがいたため1Bへコンバートされている。将来は内野手か外野のRFまたはLFへ行くのではないか。投げる腕もいいし、フットワークも彼の体格からするとしっかりしている。

SECでのSLG .698、RBI 79、HR 26はリーグトップでSEC Player of the Yearに輝いている。フィールディングは.986で353回のうち5つのエラーしかしていない。

「春のトレーニングは朝7:00から始まるんだ。だから仲間と5:45amには到着するように決めてるんだ。そうすれば1時間はケージでバッティングできるしな。」

LaPortaは2年生にしてはチームメイトより経験があったのでみんなにリーダーと慕われていた。
「全員にいい成果をあげてほしいんだ。みんながよければもっと勝てるしな。」

また宗教熱心でもあり聖書の読書会には必ず参加している。バッターボックスに入る前はバットで地面に十字架を書き、ホームランのときも十字架を切る。
ドラフト:BOS (14巡 433番目) 契約せず (2007年 MIL ドラ1、7番目 ボーナス$2,000,000)
2007: (Rk) 27ab, 7h, 2hr, 4rbi, 1bb, 8k, .259/.286/.519/.805
2007: (A) 88ab, 28h, 10hr, 27rbi, 7bb, 22k, .318/.392/.750/1.142

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8. Wes Hodges, 3B


Georgia Tech 3年生、R-R、身長6-2、体重185

03年のドラフトではWhite Soxより13巡目に指名されている。

Hodgesは05年シーズンではベストヒッターの一人であり打率.397の安打製造機であった。高校時代は全米でトップ30に入ると言われていた。内野手として動きもよく投げる腕も力がある。しかしプロ入りの決め手は彼の打力である。力強い打撃力に加え、ボールを見る目もいい。そのため歩くことも多く三振は少ない。カレッジではパワーヒッターというよりコンタクトヒッターであるが、もっとボールをドライブすることを学べばもっとホームランも打てるだろう。05年のTeam USAでは.309/.378/.400 を打っている。
ドラフト:CLE (ドラ2、69番目)、ボーナス $1,000,000
2007: (A+) 393ab, 113h, 15hr, 71rbi, 44bb, 90k, .288/.367/.473/.840

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9. Brandon Morrow, RHP


California 3年生、R-R、身長6-3、体重185

03年のドラフトではAngelsより40巡目に指名されている。

05年のCapeでMorrowは最高のファストボールを投げていた。常に96-99のスピードを保っていた。このファストボールに加え、強烈なsplit-fingered fastballは06のドラフトでは一番ともいえるだろう。CalでよりCapeでのほうがずっとよかった。将来は先発となるかペンとなるかは定かでない。先発になれないならクローザーとなる可能性もある。

糖尿病であるが、きちんと生活をコントロールしている。05年のCapeではBAによる#5のプロスペクトに選ばれている。

ドラフト:SEA (ドラ1、5番目)、ボーナス $2,450,000
2006: (Rk) 0-0, 13.0ip, 10h, 4r, 4er, 9bb, 13k, 2.77era, 1.46whip
2006: (A+) 0-0, 3.0ip, 0h, 0r, 0er, 0bb, 4k, 0.00era, 0.00whip
2007: (SEA) 3-4, 63.3ip, 56h, 29r, 29er, 50bb, 66k, 4.12era, 1.674whip

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10. Dallas Buck, RHP


Oregon State 3年生、R-R、身長6-2、体重190

03年のドラフトではPiratesから19巡目にドラフトされている。

Buckの名前は高校生のときからよく知られていた。Oragon Stateに進み野球とともにフットボールでもディフェンシブバックとしてスター選手であった。その後フットボールを辞め野球に専念する。シンカースライダー、投げた後最後にぐっと伸びる88-91ファストボール、切れのいいスライダーで三振を取っている。コマンドはいいが、時にワイルドになりがちである。05年にはCWSへ導いている。04年のCapeでは#4のプロスペクト、05年はリーグの#7プロスペクトに選ばれている。CWSのとき感情を表に出したことで批判をあびている。
ドラフト:ARI (ドラ3、86番目) ボーナス $250,000
2007: 4-4, 97.2ip, 84h, 49r, 37er, 31bb, 88k, 3.41era, 1.18whip

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11. Kyle McCulloch, RHP


Texas 3年生、R-R、身長6-3、体重170

03年のドラフトではMetsから18巡目にドラフトされている。

05年のシーズンでは完成度と落ち着きぶりを見せ、Texasのエース、全米でトップの先発投手になっている。
05年の成績は26試合に出場、12-4、2.92 ERA。先発した試合のうち14試合は最低6イニング投げている。一度は10試合連続というときもあった。

リーグ内で先発回数(9回 1位)、勝利(5、2位)、完投(2、2位)、投球イニング(61.1、5位)、ERA(2.49、6位)を修めた。
FloridaとのCWS優勝決勝戦では勝利投手になっている。

McCullochは高校時代はSSとして有名であった。しかし、スカウトは彼はピッチャーのほうがいいだろうと思っていた。彼の投げる球にはコントロールがある。2年間のTexas、1夏のCape、1夏のTeam USAで237イニング投げ183/75 (K/BB)であった。
力で勝つということはないが、85~95mphのファストボール(ムーブメントがいい)とカーブ、チェンジアップのしっかりしたレパートリーを持っている。マイナーリーグでもすぐに上に行くだろう。しかし、将来は#3のスターターになるとみている。

ドラフト:CWS (ドラ1、29番目)、ボーナス $1,050,000
2006: (Rk) 0-0, 22.0ip, 19h, 15r, 4er, 7bb, 27k, 1.64era, 1.18whip
2006: (A+) 0-0, 35.0ip, 37h, 20r, 16er, 17bb, 21k, 4.11era, 1.54whip
2007: (A+) 7-7, 121.0ip, 116h, 62r, 49er, 42bb, 8k, 3.64era, 1.31whip
2007: (AA) 1-2, 26.2ip, 38h, 25r, 19er, 11bb, 16k, 6.41era, 1.84whip

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12. Joba Chamberlain, RHP


Nebraska 3年生、R-R、身長6-4、体重225

ドラフト経験なし。

いくらAlex GordonがいたからってNebraska Cornhuskersが05年、あそこまでやると予想する人は多くなかっただろう。Nebraskaが史上最多の57勝をし、3度目のCWS進出を果たした裏にはJoba Camberlainの存在が大きい。

彼は金曜日(シリーズの初戦)の先発として頭角を現した。頑丈な身体で3種類のボールを投げ分ける。91-93mphのファストボール、よく沈むチェンジアップ -これが彼の最高の球だ-、そしてまさしく三振はこれで取る、というほどの鋭いスライダー。ストライクゾーンへのコマンドはよく、四球もヒットも少ない。内角に投げるのも怖がらない。内角出責めるかと思うとスライダーでバッターを見事に翻弄する。

高校時代は目立たなかったのもあり、これがまぐれ当たりではないということを証明しなくてはいけない。Chamberlainはネイティブアメリカンであり、Winnebago族の血を引く。

ドラフト:NYY (ドラ1s、41番目) ボーナス $1,150,000
2007: (A+) 4-0, 40.0ip, 25h, 10r, 9er, 11bb, 51k, 2.03era, 0.90whip
2007: (AA) 4-2, 40.1ip, 22h, 15r, 15er, 15bb, 66k, 3.35era, 1.17whip
2007: (AAA) 1-0, 8.0ip, 5h, 0r, 0er, 1bb, 18k, 0.00era, 0.75whip
2007: (NYY) 2-0, 24.0ip, 12h, 2r, 1er, 6bb, 34k, 0.38era 0.75whip

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13. Brad Lincoln, RHP


Houston 3年生、L-R、身長6-0、体重200

03年のドラフトではRangersから28巡目に指名されている。

Lincolnは全体的に才能のあるアスリートで、現在はピッチャーもバッターもこなしている。2年のとき、HRを7本打った。またSLG .519とチームで2位でありながら、102イニングを投げ、106 SOはチーム1である。左バッターとして優れた能力はあるが、彼の将来はピッチャーであろう。90-95 mphのファストボールと大きく落ちるカーブはBen Sheetsに似ている。

05年夏のCapeではBAにより6番目のプロスペクトに選ばれている。またCapeではフィールド内外でのリーダーシップから10th player awardを受賞している。

ドラフト: PIT (ドラ1、4番目)、ボーナス $2,750,000
2006: (Rk) 0-0, 8.0ip, 6h, 1r, 0er, 1bb, 9k, 0.00era, 0.88whip
2006: (A) 0-0, 16.0ip, 25h, 15r, 12er, 6bb, 10k, 6.75era, 1.94whip

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14. Mark Melancon, RHP


Arizona 3年生、R-R、身長6-2、体重205

03年のドラフトではDodgersから30巡目にドラフトされている。

Melanconは05年、Arizonaのクローザーであった。1シーズンで11セーブ、キャリア14セーブはArizonaで新記録。去年は4-3、66 1.3 IPで69三振を取っている。

05年の夏はTeam USAのトップリリーバーだった。10試合に登場、12 1.3 IP、ERA 0、10SO、5セーブ 1勝をあげている。

06年には全米カレッジの最優秀投手賞にあたる"Roger Clemens Award"の"Watch List"に選ばれている。このリストには全部で40名が選ばれている。

また06年2月の試合では早々にセーブをあげている。

ドラフト:NYY (ドラ9、284番目)、ボーナス $600,000
2006: (A) 0-0, 8.0ip, 9h, 7r, 3er, 2bb, 8k, 3.38era, 1.38whip

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15. Jared Hughes, RHP


Long Beach State 3年生、R-R、身長6-7、体重230

03年のドラフトではDevil Raysから16巡目に指名されている。

Hughesは03年のドラフトでは1巡目にピックされるのは確実と見られていた。しかし破格のボーナスを要求していたため下に落ちてしまう。そのためUC Santa Claraへ進学を決める。1年後Long Beach Stateにトランスファーをしてからはベストピッチャーとしての位置を再確立させている。

05年のCapeでは最多の7勝 1.62 ERAを上げ、BAによるベストプロスペクト #18に選出されている。高校のときから力強いファストボールとブレイキングボールを武器としていたが、うまくスピードを変えることも習得した。90mphのファストボールとシンカー、スライダーを投げる。身長の高さも強みだ。先輩でドラ1のJered WeaverとCesar Ramosの後継者として06年の春にはエースになると確信している。

ドラフト:PIT (ドラ4、110番目) ボーナス $305,000
2006: (A) 0-0, 23.0ip, 14h, 7r, 7er, 7bb, 11k, 2.74era, 0.91whip
2006: (A) 0-0, 48.0ip, 46h, 38r, 31er, 31bb, 25k, 5.81era, 1.60whip
2007: (A) 8-9, 145.1ip, 162h, 94r, 75er, 54bb, 109k, 464era, 1.49whip

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16. Greg Reynolds, RHP


Stanford 3年生、R-R、身長6-8、体重220

03年のドラフトではPhilliesから41巡目にドラフトされている。

高校ではフットボール、バスケットボール、野球をこなす選手であった。Standfordではとても期待されていたが、思った活躍ができないでいた。しかし、05年のCapeでは全体10位の 1.70 ERAでBAから#8のプロスペクトに選ばれる。

53 IPで三振は34と少ないが、オフスピードの球をうまくコントロールするようになった。ファストボールは90~95 mph。カーブと2シーマーも覚え、頭角を現しつつある。

06年のシーズンではこれまで12.2 IP、2.13 ERA、12/0 K/BBの成績で金曜日のスターターとなるまでになった。

ドラフトの宣伝はあまりしていないので注目されないかもしれない。しかしこの体格と才能から15位以内にピックされるかもしれない。

ドラフト:COL (ドラ1、2番目)、ボーナス $3,250,000
2006: (A+) 0-0, 49.0ip, 51h, 22r, 18er, 14bb, 29k, 3.13era, 1.33whip
2007: (AA) 4-1, 50.2ip, 32h, 10r, 8er, 9bb, 35k, 1.42era, 0.81whip

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17. Jason Donald, SS


Arizona 3年生、R-R、身長6-1、体重190

03年のドラフトではAngelsから20巡目にドラフトされている。
(以下いい資料が見つからないので発見次第載せます。)

ドラフト:PHI (ドラ3、97番目) ボーナス $400,000
2006: (A) 213ab, 56h, 1hr, 24rbi, 23bb, 42k, .263/.347/.362/.709
2007: (A) 197ab, 61h, 4hr, 30rbi, 29bb, 39k, .310/.409/.447/.856
2007: (A+) 293ab, 88h, 8hr, 41rbi, 35bb, 70k, .300/.386/.491/.877

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18. Blair Erickson, RHP


UC Irvine 3年生、R-R、身長6-1、体重205

03年のドラフトではPhilliesから28巡目にドラフトされている。
(以下いい資料が見つからないので発見次第載せます。)

ドラフト:n/a
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19. Colin Curtis, OF

Arizona State 3年生、L-L、身長6-1、体重195

03年のドラフトではRedsから50巡目にドラフトされている。

05年はチームで2位の打率 .342を上げている。17の盗塁はPac-10では5位。College World Series All-Tournament Teamに選出。CWSでは.474、2 ダブル、3 RBI。
Capeでは.323をうち#23のプロスペクトとなる。

アスレチックな外野手で、がっしりした下半身から力強いスウィングをする。成熟した体形から将来はBostonのTrot Nixonのようになるかもしれない。
ランナーとしても平均以上である。

ドラフト: NYY (ドラ4、134番目) ボーナス $450,000
2006: (Rk) 8ab, 4h, 1hr, 4rbi, 1bb, 0k, 500/.600/1.125/1.725
2006: (A) 159ab, 48h, 1hr, 18rbi, 12bb, 19k, .302/.362/.403/.765
2007: (A+) 245ab, 73h, 5hr, 26rbi, 29bb, 43k, .298/.378/.412/.790
2007: (AA) 240ab, 58h, 3hr, 15rbi, 17bb, 47k, .242/.298/.329/.627

----------------------------------------------------------------------------------------------------
20. Brennan Boesch, OF

California 3年生、L-L、身長6-6、体重210

ドラフト経験なし。

抜きん出た05年を過ごし、National Collegiate Baseball Writers Association of America (NCBWA)のプレシーズンFirst-team All-Americanに選ばれる。
06年のトッププレイヤーに贈られるBrooks Wallace Awardのwatch listに入っている。パワーもあるがコンスタントに打てる左打者。外野手として守備もいい。

05年はAll-Pack-10のfirst-teamに選ばれる。チームでは最高、Pac-10では5位の打率.355、21ダブル、7 HR 33 RBI .567 SLGを上げている。

Golden SpikesとBrooks Wallace AwardのWatch listに入っている。

ドラフト: DET (ドラ3、82番目) ボーナス $445,000
2006: (A) 292ab, 85h, 5hr, 54rbi, 21bb, 42k, .291/.344/.435/.779
2007: (A) 513ab, 137h, 10hr, 85rbi, 23bb, 81k, .267/.297/.378/.675

----------------------------------------------------------------------------------------------------
21. Brian Jeroloman, C

Florida 3年生、L-R、身長6-0、体重190

ドラフト経験なし。

05年Team USAのメンバー。All-SECのsecond-team、Bench AwardのWatch Listに入っている。盗塁阻止は78回中37回でSEC最高。CWSでは4 RBIでMatt LaPortaと並ぶ。

ドラフト: TOR (ドラ6、180番目) ボーナス $165,000
2006: (A) 141ab, 34h, 0hr, 21rbi, 26bb, 38k, .241/.363/.326/.689
2007: (A+) 290ab, 75h 3hr, 39rbi, 85bb, 57k, .259/.421/.338/.759

----------------------------------------------------------------------------------------------------
22. Chris Perez, RHP

Miami 3年生、R-R、身長6-4、体重223

ドラフト経験なし。

Miamiのクローザーとして今シーズン開始。数々のACCの賞の候補者となるであろう。今年のBrooks Wallace Award Preseason Watch Listに入っている。05年の夏はTeam USAのメンバーであった。05年のシーズンは先発として始めるが、怪我のためクローザーに回る。Team USAでは2セープ、1-1、2.84 ERA。95 mphくらいのファストボールを投げる。04年は11試合に登場。最後の2ヶ月は肩の疲労のため出場はしていない。

05年はクローザーとして5-1、2.56 ERA、45.1 IP、52 SO、25 BB。ルール違反で出場停止、続く怪我で8試合を休む。

ドラフト: STL (ドラ1s、42番目) ボーナス $800,000
2006: (A) 0-0 29.0ip, 20h 9r, 6er, 19bb, 32k, 1.86era, 1.34whip
2007: (AA) 2-0, 54.2ip, 17h, 11r, 11er, 28bb, 62k, 2.43era, 1.11whip
2007: (AAA) 0-1, 14.0ip, 6h, 7r, 7er, 13bb, 15k, 4.50era, 1.36whip

----------------------------------------------------------------------------------------------------
23. Justin Masterson, RHP

San Diego State 3年生、R-R、身長6-6、体重235

ドラフト経験なし。

Bethel Collegeからトランスファーしてきた1年目で06年はエースと期待されている。05年はCapeで投げ、3-1、10セーブ、1.15 ERAを収める。31.1 IP投げ39/9 K/ BBと活躍は目立った。

Bethalカレッジでは2年間で20-8、1.85 ERA、185 IPで185 SO。

ドラフト: BOS (ドラ2、71番目) ボーナス $510,000
2006: (A) 0-0, 32.0ip, 20h, 4r, 3er, 2bb, 33k, 0.84era, 0.69whip
2007: (A+) 8-5, 95.2ip, 103h, 56r, 46er, 22bb, 56k, 4.33era, 1.31whip
2007: (AA) 4-3, 58.0ip, 49h, 29r, 28er, 18bb, 59k, 4.34era, 1.16whip

----------------------------------------------------------------------------------------------------
24. Gary Daley, RHP

Cal Poly 3年生、R-R、身長6-3、体重200

ドラフト経験なし。

05年は日曜日の先発として17試合に出場、6-2、4.74 ERAをあげている。今年は金曜日の先発となっている。
昨夏はAnchorage Glacier Pilotsで投げ、3-4、1.69 ERA、51 SO (53.1 IP)。Alaska Baseball LeagueではBAから#2のプロスペクトに選ばれる。

ドラフト: STL (ドラ3、106番目) ボーナス $325,000
2006: (A) 0-0, 74.0ip, 76h, 37r, 27er, 32bb, 64k, 3.28era, 1.46whip
2007: (Rk) 0-2, 14.0ip, 18h, 28r, 24er, 18bb, 14k, 15.43era, 2.57whip
2007: (A+) 3-3, 58.1ip, 57h, 37r, 32er, 44bb, 39k, 4.94era, 1.73whip

----------------------------------------------------------------------------------------------------
25. Chad Tracy, C

Pepperdine 3年生、R-R、身長6-3、体重175

ドラフト経験なし。

Pepperdine入学時よりトッププレイヤーとして見られていた。1年目にAll-Americanに選出される。05年はAll-AmericanとWCCのPlayer of the Yearに選ばれる。
06年はJohnny Bench Award、All-Americanに選ばれるのではないかと思われる。またBrooks Wallace Awardのwatch listに入っている。

本能的に動ける賢い選手である。パワーのあるコンタクトヒッター。Alaska Baseball Leagueでは.333、1 HR、17 RBI。

05年はAll-Americanのセカンドチームに選ばれる。全64試合に出場。AVG .367、SLG .609、94 H、61 RBI、12 HR。

Regional after batting .438 (7-for-16) with three runs scored and an RBI.

ドラフト: TEX (ドラ3、88番目) ボーナス $427,500
2006: (A) 252ab, 66h, 11hr, 35rbi, 23bb, 46k, .262/.339/.456/.795
2007: (A) 509ab, 127h, 14hr, 84rbi, 50bb, 93k, .250/.320/.409

----------------------------------------------------------------------------------------------------
以下ランク外ですが気になる選手

27. Matt Antonelli, 3B

Wake Forest 3年生、R-R、身長6-0、体重185

03年のドラフトではDodgersから19巡目にドラフトされている。

05年のStatsは.332/.475/.509 57 BB, 38 K。Capeでは.267/.361/.330であった。

3塁手に定着するならもっとHRを打つべきだろうが、ボールを見極める目はカレッジではトップクラスである。
06年のこれまでのStats: 8 AB's, .250/.333/.625, 1/2 K/BB, 1 HR

ドラフトでは1巡目、15~30位にピックされるかと予想される。

ドラフト: SD (ドラ1、17番目)、ボーナス$1,575,000
2006: (A) 180ab, 54h, 0hr, 22rbi, 46bb, 31k, .286/.426/.360/.786
2006: (A) 16ab, 2h, 0hr, 0rbi, 2bb, 6k, .125/.222/.313/.535
2007: (A+) 347ab, 109h, 14hr, 54rbi, 53bb, 58k, .314/.409/.499/.908
2007: (AA) 187ab, 55h, 7hr 24rbi, 30bb, 36k, .294/395/.476/.871

チケット発売日とホットストーブ

今日は待ちに待ったレッドソックスのホームゲーム4、5月、SoxPax(4ゲームのセット)が発売です。

いつもものすごい忍耐力を要するんだけど今年はいつもより激戦!

リングセレモニーのある開幕戦は早々に売り切れ。やっぱりみんな見たいのね。。。私もそれを狙っていたのに(≧ω≦)でもラッキーにもVirtual Waiting Roomを1時間半ほどで抜けることができました。これでなんとか8試合分のチケット確保♪

で、シングルチケットも買いたくてものすごーく待った挙句なんとか買えました。いやいや、今年はたいへんだった。

少し落ち着いたのでMLBの動きをチェックできます。

☆ MILがGangeに興味を持っているが1年契約のみ。

☆ OAKがBarry Bondsと契約するかもしれない。

☆ NYYhaNick Green、Chris Woodwardとマイナーリーグ契約間近

☆ Luis VizcainoはNYYに戻ってもいいと思っているが代理人は「誠意が見られない」と他をあたっている。

☆ NYYは福森福盛カズオの代理人と接触。ビッドするかもしれない。彼に関心のあるのは10チームくらいあり、レッドソックスもその1つかもしれない。

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調停期限

Gagneが2年契約でクローザーになれるところに行きたいようで、リングを手土産にどこかへい行ってもらうこととして、その他調停を受けた人、断った人は以下の通りです。

拒否:Alex Rodriguez (Yankees), outfielder Mike Cameron (San Diego), third baseman Pedro Feliz (San Francisco), RHP Livan Hernandez (Arizona), LHP Ron Mahay (Atlanta), LHP Trever Miller (Houston), DH Mike Piazza (Oakland), OF Aaron Rowand (Philadelphia), OF Shannon Stewart (Oakland) and RHP Luis Vizcaino (Yankees)

受理:Andy Pettitte Yankees), Mark Loretta (Houston) and Michael Barrett (San Diego)

断ったからといって元のチームに戻れないわけではありません。A-Rodは戻ります。Vizcainoは戻らないようなのでNYYはブルペンの補強が課題です。外野手はたくさんいるのにねぇ(*^▽^*)

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Gagne調停拒否

Thank god....

来年も残りそうな雰囲気がただよっていたのでどうなることかと思っていたけど本人はよそに行きたいようで。。。よかった~

サヨーナラ、ガニエサン!
ハロー、ドラフトピック!イェイ!

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2007-12-07

bmbスポーツニュース

金星2つおめでとうということで如月静ちゃんとこのブログのタイトルをぱくってみました(*^▽^*)

☆ Coco CrispにはWhite Sox, Athletics, Rangers, Bravesなどから関心をもたれているが要求はとても高くいまだに決まっていない。本人はバックアップになるのは嫌だとメッセージを球団に送っている。

☆ Eric Bedardにはドジャースから引き合いがあったがMatt Kemp, Andy LaRoche Clayton Kershawを要求されている。

これほどの要求がくるようではうちに来てもらわなくて結構です。

☆ サンタナは。。。。何も動きなし。



。。。。あれ、これしかない(≧ω≦)。夕刊に続きます(日本では朝刊か)。

[ランチタイムに見つけました]

☆ 松井秀喜とプロスペクト1人付けたらSFのNoah LowryかJonathan Sanchezをトレードで獲れるかもしれない。LincecumはCainは絶対無理。


Daily Newsのカバー
サンタナ獲得のため高給取りベテランをダンプしようとしている
アブレイユ、松井、ムース、デーモン


[今夜が調停期限]
今日は昨日までのWinter Meetingsが終わり、各地チームの幹部も追っかけのレポーターも一息いれたところ。サンタナについてのトレードもあれはなんだったんだろう、というくらい今は静かです。

☆ レインジャーズがEric Gagne獲得しないと宣言。なんだか来年もいそうな雰囲気になってきました。他へ行ってドラ1sがくるはずなんだけどなぁ。計画とまったく違う展開。
☆ 井川をほしがっているロッキーズがペイロールを削減するためJamey Carrollをインディアンズにトレード。
☆ Michael Barrettはパドレスの調停を受理。SDは喜んでいない(らしい)。
☆ アトランタのRon Mahayは調停を拒否。これでATLにドラ1sがころがりこむ。
☆ ブリュワーズがパイレーツからSalomon Torresを獲得。出したのはRHP Marino SalasRHP Kevin Roberts。
☆ Newsdayによると松井秀喜+プロスペクトでSFのNoah LowryかJonathan Sanchezが獲れるかもしれない。

日本ではリンスカムなんて名前が挙がってますが絶対ありえません!(リンスカムくんのすごいファン)TORのAlex Riosだっていやだっていうくらいなのに。彼がピンストライプ着るなんて考えただけで気が狂いそうです。ぶつぶつ。

☆ ジャコビーくん、ボストン市内でサイン会。テレビで見たらものすごい行列でした。
本人はトレードの噂についてこの前と同じ「落ち着かないけど自分は来年に向けてトレーニングしているよ」と優等生ぽいお答えしていました。かわいい♪

☆ AAAのPawSoxでクローザーをしていたTravis Hughesが横浜ベイスターズと契約したようです。

結構よくやっていたから来年はひょっとしてチャンスあるかなと思ったけど日本に行ってしまうんじゃだめですね。がんばって。

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Sickels: Reds Top 20 Prospects

1. Jay Bruce, OF, Grade A (I'm not worried about the strikeouts given his age and performance)
2. Johnny Cueto, RHP, Grade A-
3. Joey Votto, 1B, Grade A-
4. Homer Bailey, RHP, Grade B+
5. Todd Frazier, SS-3B, Grade B+
6. Matthew Maloney, LHP, Grade B (I have always liked him, has component marks of a power pitcher not a finesse guy even though he doesn't throw hard)
7. Devin Mesoraco, C, Grade B
8. Drew Stubbs, OF, Grade B-
9. Neftali Soto, SS-3B, Grade B-
10. Kyle Lotzkar, RHP, Grade B- (a long way off but a good intuitive feeling)
11. Daniel Dorn, OF, Grade B- (major sleeper)
12. Jared Burton, RHP, Grade C+
13. Tyler Pelland, LHP, Grade C+
14. Pedro Viola, LHP, Grade C+ (sleeper!)
15. Travis Wood, LHP, Grade C+ (health??)
16. Josh Roenicke, RHP, Grade C+
17. Scott Carroll, RHP, Grade C+
18. Chris Valaika, INF, Grade C+
19. Adam Rosales, 1B, Grade C+
20. Sean Watson, RHP, Grade C+
21. Brandon Waring, 3B, Grade C+ (the strikeouts scare me)

A, A-がトップ3ってすごい。
Baileyが、FrazierのB+もかなりいい評価です。

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BA: Dodgers Top 10 Prospects

1. Clayton, Kershaw, lhp
2. Andy LaRoche, 3b
3. Chin-Lung Hu, ss
4. Scott Elbert, lhp
5. Blake DeWitt, 3b
6. Chris Withrow, rhp
7. James McDonald, rhp
8. Jonathan Meloan, rhp
9. Delwyn Young, of
10. Pedro Baez, 3b

サンタナ、ベダードとのトレードで標的にされるのKershaw、LaRocheですね。

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BA: Padres Top 10 Prospects

1. Chase Headley, 3b
2. Matt Antonelli, 2b
3. Matt Latos, rhp
4. Wade LeBlanc, lhp
5. Drew Miller, rhp
6. Steve Garrison, lhp
7. Will Inman, rhp
8. Cedric Hunter, of
9. Nick Schmidt, lhp
10. Kyle Blanks, 1b

過去10年のドラ1。
1998 Sean Burroughs, 3b
1999 Vince Faison, of
2000 Mark Phillips, lhp
2001 Jake Gautreau, 2b
2002 Khalil Greene, ss
2003 Tim Stauffer, rhp
2004 Matt Bush, ss
2005 Cesar Carrillo, rhp
2006 Matt Antonelli, 3b
2007 Nick Schmidt, lhp

04年ドラフトオーバーオールで1位ピックのMatt Bushはどこにも見当たりません。
05年ドラ1のCarrilloはTJ。

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2007-12-06

2008 Red Sox Projection (Bill James)

Bill Jamesによる08年のプロジェクションを見つけました。

Josh Beckett
14w, 8l, 3.50 era, 29g, 203.0ip, 184h, 22hr, 64bb, 187k
松坂
14w, 8l, 3.54 era, 30g, 193.0ip, 173h, 20hr, 64bb, 188k
Curt Schilling
11w, 7l, 3.54 era, 25g, 160.0 ip, 161h, 20hr, 25bb, 150k
Jon Lester
10w, 10l, 4.42 era 25g, 175.0 ip, 173h, 18hr, 89bb, 149k
Tim Wakefield
11w, 9l, 4.03 era, 49g, 181.0 ip, 174h, 24hr, 63bb, 123k

松坂くんは14勝8敗。ERAはずいぶんさがっています。
ベケット14勝?もう少ししてほしいところ。
バックホルツはデータ無し。残念。

Manny Ramirez
146g, 538ab, 162h, 33hr, 93r, 113rbi, 88bb, 116k, .301
Papi
156g, 588ab, 175h, 41hr, 109r, 130rbi, 106bb, 120k, .298
Mike Lowell
140g, 490ab, 138h, 17hr, 64r, 81rbi, 47bb, 62k, .282
J.D. Drew
143g, 510ab, 142h, 20hr, 90r, 78rbi, 92bb, 112k, .278
Youks
142g, 518ab, 150h, 15hr, 89r, 78rbi, 84bb, 96k, .290
Dustin Pedroia
139g, 523ab, 157h, 9hr, 77r, 57rbi, 53bb, 38k, .300
Jacoby Ellsbury
125g, 463ab, 148h, 5hr, 78r, 46rbi, 39bb, 55k, 42sb, 10cs, .320
Jason Varitek
131g, 474ab, 120h, 17hr, 60r, 70rbi, 64bb, 129k, .253
Julio Lugo
145g, 537ab, 143h, 9hr, 76r, 57rbi, 49bb, 86k, 26sb, 9cs, .266

ジャコビーのプロジェクションが明るすぎる…マイナーリーグの数字かな?

他の選手はここから探せます。

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ふたたび今日の事実と噂


こんなもん会社で見つけた!
うちの会社はコーラがタダ♪


Winter Meetingsも終ったばかり、今日は少し静かになるかなと思いますがこんな噂もあります。

☆ 松井秀喜がSFにトレード?
代わりにMatt CainとかLincecumくんとか言われてますけど松井一人では無理だろうという話。
松井にはノートレードクローズあるし難しいでしょうけどネット上でにぎわっています。

☆ BALのMiguel TejadaがHOUへトレードか?
これも成立間近かといわれた直後否定。

ルール5ドラフトがありましたがレッドソックスは誰も獲らず。2人ほど獲られました。
でも春には返品されるんじゃないかという予想。

.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*

午後になりましたが昨日とはうってかわってサンタナのトレード話はまるで進展をみせていません。多分今はどこも移動中?

そんな折、松井のトレードはヤンキースファンを退屈させてはいないようです。松井+ケネディ+誰かでリンスカムかケインとれないかなぁとか…そういうのはファンタジーでしてください。そして断られてください。。。。でもSFのGM年取った選手獲るのは別にかまわなそうで怖いw

☆ キューバから亡命した大物選手Alexei Ramirezには5チームが関心を持っている。まだビザの問題がすっきりしていないらしい。

☆ OAKがレッドソックスのマイナーリーガーJay Marshallをクレーム。

特に痛くもないです。

☆ Eric Gagneは調停を受け入れるかもしれない(ー'`ー;)
TEXが関心を持っている。

だったら早く決めてください。


☆ マリナースが黒田獲得のフロントランナー

4年$40~44Mをオファーしたらしい。

☆ メッツがAaron HeilmanとCOLのBrian Fuentesをトレードしないかと打診。Scott Schoeneweisもくれと言われてその話は終る。

-----------------
松井さんのトレードに関する噂についてはコメント欄でBrooklyniteさんが情報を提供してくださいましたが笑えます。日本のメディアの脚色が激しすぎます!前もレッドソックスがサンタナ獲得でCF出したら福留獲るかとか書いてるし。そんなこと私あんだけ追ってひとつも目にしませんでした。嘘書いて新聞売ろうとしちゃだめです。

☆ BALのJay Gibbonsが03~05年にステロイドとHGHを購入していた事実が判明。来年の開幕戦から15試合出場停止。

☆ WASのJose Guillenも同じ理由で15試合の出場停止。

ぽろぽろ出てきてます。

-----------------

☆ ESPNより「レッドソックスとブルージェイズの2チームがBALのErik Bedardに対しトップオファーをしている。マリナース、ドジャースが一番いいパッケージをオファーしていると思われていた(が違った)。BALとしては地区ライバルには出したくないので(オーナーの意向)ボストンもトロントも獲れないかもしれない。」

FOX「オリオールズは少なくとも2010年までコンテンダーとはなれないだろうからベダードを出してチームを10年に向けて再構築したいと思っている。ドジャースにはのJonathan Broxton、Andy LaRoche、Matt Kemp、Clayton Kershawなどのトッププロスペクトがいるので魅力的だ。」

10年までだめだったなら同地区だろうがなんだろうが一番いいオファーを取ったほうがいいんじゃない?

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Brendan Donnelly

今年前半は活躍してくれたものの肘を痛めてそれっきりになってしまたブレンダン・ドネリーとレッドソックスが複数年の契約をするとBoston Globeが伝えています。

TJをやったので来年はまったく出られないことも可能だし、いくらの契約かわからないけどピッチャーはいすぎて困ることありません。

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2007-12-05

Santana Watch (4)

こうなったら決まるまで見守らないと!

これまで
Santana Watch (1)
Santana Watch (2)
Santana Watch (3)

[12/5 朝]

結局一夜明けても決まっていませんでした。

Boston.com 「Theoたちはキッズが成長しているのを楽しんでいる。。。。サンタナを獲得するなんてまるでヤンキースのようだ。

ジャコビーをだしてレスターをキープしたいと思っているかもしれない。それは1)ジャコビーのヴァリューは今ほど高くなることはない。2)レスターはみんなが思うより将来よくなるかもしれない。

しかし同時にファンはすでにエルスベリーにはアタッチしてしまっているのをFOは知っている。

でも1年前のペドロのようにサンタナほどのピッチャーが獲れるかもしれないんだぞ?」

私の気持ちもおんなじですわー


Boston Herald「Kalishの代理人に連絡。彼の名前が挙がったことは一度もなかったと伝える。」

よかった~

「ツインズはそれほど急いでいるようでもない」

あれ?昨日中に決めたいとか言ってなかった?

[12/4 Daily News]

「キャッシュマンは最初っからサンタナはほしいと思わなかった。最後はハンクとハルを説得。「サンタナは高すぎる」何よりヒューズを出したくはなかった。」

で、朝聞いたWEEI。「A-Rodの大型契約した後でこういう話(高すぎると言ったこと)はなんかへんだな。」

さらにWEEI「ポジションプレイヤーなら足腰をケガして何ヶ月か試合に出られないこともありうるがピッチャーの場合は肩、肘をやられたらそれまでだ。クレメントを見てみろ。

最悪のケース:サンタナを6年獲ってケガ、TJなどでクレメントの契約がただみたいなもんになってしまうこと。キャッシュマンはこれを恐れていたに違いない。

最悪のケースその2: サンタナを獲らないでバックホルツ、レスター、マスターソンがスター級のピッチャーにならないこと」

おなじ最悪なら私ならその2を取りたいかと思います。

ESPNのOlney 「ツインズがレッドソックスの今のオファー(どれだ?)を受けるとは思えない。ヤンキースは完全にサンタナから手を引いた。」

[12/5 12:00 pm]

トーンがかなり変わってきています。

Gammonsさん他「今の雰囲気からするとWinter Meetingsが終わるまでにツインズがサンタナをトレードすることはなさそうだ。」

[12/5 2:00 pm]

New York Daily News「ヤンキースがサンタナに払いすぎる、または手を引く。このミッションを達成したレッドソックスはサンタナをトレードしないかもしれない。じゃあ一体誰が残っているんだ?ドジャースか?」

SIのJon Heyman 「メッツが獲得に乗り出したがReyesを出すつもりはなし。ツインズはReyesなしにトレードはないといっている。」

[12/5 2:40 pm]

FoxSports 「マリナーズが再びサンタナ獲得に参入しそうである(ただしもしも黒田を獲れなかった場合)。サンタナは東海岸に行きたいのでシアトルに行きたがるかは疑問だ。」

[12/5 3:00 pm]
ジャコビーくんWEEIに登場。

自分ではコントロールできないことだから辛い。できることはオレゴンでトレーニングするだけだ。

ビジネスとは思っているけど自分ではファンのサポート、ボストンでプレイすることが好き。

代理人を探していたが、ボラスはとても素晴らしい仕事をしてくれてるし、チームメイトとも相談して決めた。

(この騒ぎについて)10分おきにチェックしている。

(トレードされるのはレスターならいいと思うか?)「あはは」

ジェド・ラウリーとはマイナーリーグではルームメイトだったから今でも話をする。

ベテランと一緒にプレイすることについて「Dream comes true.だ。ワールドシリーズに出られるなんて、しかも優勝するなんてこれ以上のことは望めない。」

CocoはフェンウェイのCFを守るにあたってとてもよく教えてくれた。そこまでしなくてもいいくらい親切だった。他にもCoraやLowellみんなとてもよくしてくれた。


。。。彗星のごとくあらわれてファンフェイヴァリットとなってしまったジャコビー。彼をトレードするのはファンに対する裏切りだよー

[12/5 4:30 pm]

たぶんないと思うけどネット上の噂:
メッツ、A's、ツインズの三角トレードはどうかとツインズが率先。

Mets get Johan Santana, Bobby Crosby and Dan Johnson
A's get Jose Reyes and Kevin Mulvey
Twins get Dan Haren and Hector Pellot

Newsdayは「ツインズにはメッツのプロスペクトには誰もほしいのがいない。」

[12/5 7:00 pm]

New York Post 「サンタナの代理人、Peter Greenbergが(Winter Meetingsの行われているホテル)ロビーでレポーター何人かの前で話した。『僕たちはただ待つだけ、SportsCenterを見たり君たちの記事を読むだけだ。』『すべてのことが毎日変わっている。なんでまだ決まらないのかわからない。みんなとっくにトレード終ってると思ってるだろう?ビル・スミスGMが妥当なオファーはまだ来ていないと思っている。』サンタナがどこへ行きたがっているかは言わなかった。」

☆ コメントがあるとemailで知らせが来ることになってるのですがなんだか今朝からこない。コメント返しが遅れたらごめんなさい。

[12/5 8:00 pm]

ツインズ、ビートライターのブログ
「Mets: 興味あり

Yankees: まだ興味あり

Angels: 興味なし。しかしツインズには他のプレイヤーについて接触する。サンタナトレードには気が変わるかもしれない。

Boston: まだ興味あり

Texas: 興味あり。でもサンタナが行きたがるか?

Seattle: 興味あり。でもサンタナが行きたがるか?」

[12/5 11:00 pm]

ツインズとレッドソックスがサンタナトレードの交渉開始とのニュースも入ってきていますが。。。。もういいんじゃない?

今日のBAのチャットより
「ヤンキースファンやローカルメディアはツインズが他のチームより自分のところへの要求が高すぎると思っているようだ。フィル・ヒューズはいいとしてメルキー・カブレラは平凡なプレイヤーで、トレードすることになんの未練も感じない。レッドソックスのオファーのほうが断然魅力的だ。」

(レッドソックスとヤンキースのピッチングプロスペクトはどちらがいいか)「ヤンキース。でもポジションプレイヤーはレッドソックスのほうがいいし、全体的にはレッドソックスのほうがいいファームだ。」

また今日も長々と書いてしまった。今日の結論から言うと「トレードはまだない。このままないかもしれない。」

明日は(5)を立てよう。少しは落ち着くんじゃないかなぁ~

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Winter Meetings 3日目

ナッシュビルで行われているウィンターミーティングは明日のお昼までですが実質今日でおしまいです。

噂のようなものはたくさんありました。

☆ 黒田ヒロキはドジャース、マリナース、D'Backsから3年$27-33Mのオファーがきたようす。

☆ NYYのハンク「OAKのDan Harenにはサンタナのときと同じようなオファーはしない」でも要求はすごいそうで「ばかばかしいほど高い。」

☆ BOSのJulian TavarezはNLにトレードしてくれたら先発になれると希望。COLが興味あるらしい。

☆ ARIのピッチャーMicah Owingsは来年1Bにもなるかもしれない。よく打つから。

☆ 福留に行き先はKCかCHCに絞られた。

☆ 井口はMILが2年オファーをするかもしれない。

☆ COLはBrain Fuentesをトレードしない。レッドソックスが興味を示していた。

☆ MILとDavid Riskeが3年$13Mで契約。

☆ レッドソックスがVaritekと契約延長を考えている。

☆ TEXがCorey PattersonをCFとして1年契約するかもしれない。

Cocoはあきらめたか?

☆ Wakefieldはワールドシリーズの頃痛みがあった肩はもう問題なし。

よかった♪

☆ NYYがTyler ClippardをトレードしてWASのJonathan Albaladejoを獲得。

☆ TORとPaul Lo Ducaが1年契約間近。

☆ DETがDontrell WillisとIvan RodriguezをつけてNYMにトレードしようと打診。

☆ BALのBraian RobertsにCHCが2人のプレイヤーとのトレードを持ちかける。

☆ TORのAlex RiosとSFのTim Lincecumとのトレードを交渉中かも。

げげげ~。リンスカムくんを見られる機会が増えるのはうれしいがレッドソックス相手に投げてほしくない(´・ω・`)

☆ CIN、SD、PHI、TEXがMike Priorに興味あり。

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2007-12-04

Winter Meetings 2日目

サンタナ騒動でたいへんな一日でしたが寝る前に他のことも書いておきます。

☆ COLのDenny BautistaとDETのJose Capellanがトレード。

☆ BALのEric BedardとLADのMatt Kemp, Jonathan Broxtonのトレード話あり。

☆ PITのJason BaryとCLEのShoppach、Cliff Leeとのトレード話は交渉決裂。

☆ Luis Vizcainoの代理人はNYY、NYM、CWS、KC、LADと話をしている。

☆ SFのGM Brian SabeanはLincecumをトレードするつもりはないと断言。
Alex Rios、Troy Glausなんかの名前が上がっていたらしい。トロントに行ったら見られる機会ふえるけど勝っても負けてもうれしくないからトロントには行かないでほしい。

☆ 福留 コウスケにはSDがとてもプッシュしている。

☆ CWSがAndruw Jonesに関心あり。

かなり眠い…明日の朝起きて誤字ないといいんだけど

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Santana Watch (3)

これまでは -> Santana Watch (2)

[12/4 朝]

ゆうべのミーティングは真夜中過ぎに終了。

朝になったらヤンキースとは合意間近からまだかけ離れているに変わっていました。

「午前零時が過ぎてヤンキースの言うトレード交渉期限は過ぎたがサンタナはまだツインズにいる。ツインズの要求はヒューズ+カブレラ+(ケネディ、ジャクソン+ホーンのいずれか)。ヤンキーズはそれはできないと言い張る」

Gammonsさんだったかは昨日いずれケネディを出すことでトレードが成立するだろうと言ってたんだけどもめています。

レッドソックス側は。。。ゆうべミーティングしました。

「ツインズとレスター、サンタナについてのメディカルな点について情報交換。

ツインズがCoco、マスターソン、ラウリーをほしがるという話があり」

これからさらに情報を集めてこようかと思います。
でもその前に昨日のPats戦の記事読みたいし(≧∇≦)

----------------

ハンク「もう一回話し合ったのでどうなるか様子を見よう。でもうまく行ってはいない。。。。だんだんツインズはサンタナをトレードしたくないんじゃないかと思えてきた。」

----------------

あらためて他の記事を読んだらツインズがレスターのメディカルレコードを見て満足いくなら「レスター+ココ+マスターソン+ラウリー」でサンタナとトレードするか、さもなければ「ジャコビー+マスターソン+ラウリー」のトレードとなりそうだ。

ヤンキースはOAKのHarenなど他のピッチャー獲得を考え出している。

(寝起き+出勤前でまとまりのない記事ですいません。しかも書いてからちょこちょこ変更してるし)

[12/4 9:00 am]

NY TimesとDaily Newsによると今朝ツインズは3人目の選手としてIan Kennedyは要求しないと言ったようですがヤンキースはかなり強気で「もういらない」と他を探す態度でいます。

今朝のWEEI(ラジオ)ではジャコビー出さないでサンタナとれるならすばらしいクリスマスプレゼントになるって喜んでいたけど…うーん。


Hughes+Cabrera+プロスペクトならLester+Coco+Masterson+Lowrieのほうがいいに決まっています。
ヤンキースに3人目のオファーをそれなりにしなければサンタナ獲得はなさそうですね。
LowrieならSS/2Bとして来年には(開幕には間に合わないかもしれないけど)メジャーで使えるはずだしMastersonもリリーバーとしてなら来年中あがってきそう。ツインズ側からすると決して悪いトレードとは思えません。


[12/4 12:00 pm]

ツインズはレスターのメディカルレコードに満足。
ヤンキースは依然としてオファーをあげるつもりはなし。

[12/4 1:00 pm]

SIより
「今日の午後もツインズとレッドソックスは交渉をする。レッドソックスはオファーを上げるようでもう一人プロスペクトが行くかもしれない。」

これ以上誰か出て行くの~~~~(泣)

[2:00 pm]

OAKのHaren獲りに出るかもしれないヤンキースにはうれしくない噂。
ARIとOAKがConor Jackson+Carlos Gonzalez+アルファとHarenをトレードする話が進行中。

[2:30 pm]

Projo.com

Miguel Cabreraを獲得しようとしているがもめているAngelsがサンタナ獲得に作戦転換するかもしれない。ツインズは見返りにJered WeaverとBrandon Woodを要求。

Red Soxとの交渉は後ほど再開の予定。ジャコビーにするかレスターにするか決まっていない。

[12/4 3:00 pm]

うん、やっぱりヤンキースはこれ以上のオファーをする気なし(しつこい)。

3:28 p.m., from Peter Gammons
• The Twins and Red Sox are getting closer to finalizing a Johan Santana deal. Boston has sweetened its offer by adding a fifth player to the the offer -- outfield prospect Ryan Kalish, a ninth-round pick in the 2006 draft out of Red Bank Catholic High School (Shrewsbury, N.J.).


あああああああああ~~~~やめて~~~~~~!

[12/4 4:14 pm]

レッドソックスは2つのパッケージをオファー。一つはエルスベリー、もう一つはバックホルツを含めている。。。。。。ツインズは今日中に取引を完了させたいと思っている。



私の中ではここまで来てやっぱりサンタナさんには来ていただかなくてもいいという結論に達しました。
キッズの成長ぶりを見る楽しみを奪わないでほしい。


かなしい。

[12/4 6:00 pm]

なんだ、結局エンジェルスはサンタナ獲得に関わっていないって。
ヤンキースも正式に手を引いたらしいし、となるとレッドソックスだけ?
だったら値切ってよ~~~~~もぅ。

[BP]

Will Carroll「Johan Santanaのレッドソックス行きはほとんど決まった。Jon Lester, Justin Masterson, Ryan KalishとCF(Coco?)」← Broさんにつっこまれた。CFも入って4:1のトレードとなります。

Cocoがいない。Lowrieもいない(*^▽^*)
Kalishはメジャーリーガーになるまではまだまだ先。

[12/4 7:30 pm]

ものすごい量の情報があふれています。一人一人微妙に違うのでそのまま書くとかなり矛盾しますけど許して。

NY Timesではハンクが「締め切りは締め切りだ」とサンタナからは手を引いたと言いました。


一説ではまだなんかするだろうって噂も流れてるんでこれを信じていいのかどうか。

[12/4 9:00 pm]

GMのTheoがビートライターの前に現れました。交渉は今も続いていて最終のオファーはまだしていないとのこと。真夜中までかかるようです。


☆ このブログへのアクセスが新記録!☆


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デトロイトとフロリダのトレード!

わ~~~!!!大ニュース

ESPNのブレイキングニュースでフロリダのMiguel CabreraとDontrelle Willisがタイガースにトレードされたとあります!

代わりにトレードされるのはCameron Maybin, Andrew Miller, Mike Rabelo他の計6人。


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ジャコビーくんの代理人は…

じゃじゃじゃじゃじゃ~ん♪

ジャコビーくんはこれまでの代理人Joe Urbonとは縁を切ってScott Borasを新たな代理人にしたということです。

それだけです…

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2007-12-03

Santana Watch (2)

こちら12月となったのでSantana Watchもあらたに建て直しました。


[12/1 nj.com]
Hughesをパッケージに入れることによってヤンキースのオファーのほうが強くなったがツインズとしてはMelky CabreraよりはJacoby Ellsburyが、Phil HughesよりClay Buchholzを気に入っている。レッドソックスは場合によってはEllusburyをオファーするかもしれないがそのときはサンタナだけでなくツインズのプロスペクトを誰かつけてくれるよう要求するだろう。

[12/1 New York Post]


ヤンキースの関係者「サンタナをレッドソックスに渡さないたった一つの方法はこちらが獲るしかないんだ。」「他のチームが代わりにもらってやるよなんて望めないしな。」

一方ヒューズはこのトレードにも落ち着いているとのこと。
代理人「彼は大丈夫だ。前にもトレードの噂で名前挙がったことあるし彼にどうすることもできないからな。」

。。。。。レッドソックスもっと揺さぶろう!

[12/1 12:40 pm]
今日はボストン郊外の手芸屋が在庫一掃、全品25%オフのセールがあったのですっとんで別にいらないのにレッドソックスのフリースとかPatsのコットン生地を買ってしまった(バーゲン大好き♪)。Red Soxのコットンはないのかと聞いたらネット上でいろんなものを作って売りに出ているからライセンス違反、と売ってないんだそうです。。。。つまらない(´・ω・`)

で、現時点でのレッドソックスとしてはオファーを上げてヤンキースからヒューズ+カブレラにケネディを出させるように出てくるかもしれない、そこまでになったらヤンキースはサンタナ獲得から手を引っ込めるほうがいいんじゃないか、と言うのを読みました。

この駆け引きがおもしろいです。パワーという新しいおもちゃを手に入れたハンクがどんなゲームプランを立てているかお手並み拝見。こっちはプレッシャーなくて有利。

あ、それとここ数日このブログへのアクセスがすごいです。
サンタナへの関心度高いんですね。できるだけひんぱんに更新していこうと思っていますのでお楽しみに。

[12/1 4:00 pm]

Peter Gammonsさん。噂じゃないけどハンク・スタインブレナーに対してこんなこと書いてます。

「ツインズがジャコビーやバックをもらえないとわかり、ヤンキースへのサンタナのトレードが成立したらプレイオフでインディアンズに負けてからスタインブレナーが何をしたか考えてみよう。

- スポーツ界給料が最高のプレイヤーに10年$305m~314mの契約をした。
- サンタナをはじめて年俸$20Mにし、2000年以来2人目の年俸$20M以上の選手にした。
- Mariano Riveraを最も高額のリリーバーにした。
- Jorge Posadaを市場もっとも高額のキャッチャーにした。
- 史上稀に見るピッチングプロスペクトPhil Hughesをトレードした。」

[12/1 4:00 pm]

Kenさん。特に新しい話はないです。

「ツインズは今日再びレッドソックスと交渉することになっている。しかしレッドソックスはこれまでジャコビーをレスターその他とのパッケージに含めることには難色を示している。

このままならヤンキースがサンタナを獲得するであろう。

残りの点は3人目の選手が誰になるかだ。ヤンキースはこれ以上トッププロスペクトをあげたくないと言っているがツインズはAlberto Gonzalez、Alan Horneなどを要求している。

ツインズはHughesをくれなきゃレッドソックスと取引するとヤンキースに伝えてあった。ライバルにベケット、サンタナの2人のエースができるのを恐れているヤンキースはヒューズを加えることにした。

それを聞いたツインズはレッドソックスにバックホルツを要求するがレッドソックスは拒否している。」

ツインズとレッドソックスの交渉がどうなったかいずれ情報が入ってくるかと思います。


[12/1 8:00 pm]


NYYのファンフォーラムに行ってる間に(ものすごい量の書きこみでした)ESPNがその後の情報を載せていました♪(でも詳細なことはない)

「ツインズはヤンキース、レッドソックスからベストオファーをもらったと言えるところまで達したかもしれない。

ヤンキースはPhil Hughesをトレードすると言った後、ツインズとレッドソックスは今日の午後交渉したがレッドソックスはオファーに少しのアイデアを出したらしい。

ツインズはマリナース、ドジャースとも話はしているがサンタナのノートレード条項もあり、ツインズはヤンキース、レッドソックスのどちらかから決めないといけないことになるであろう。

ヤンキースとレッドソックスはアスレティクスのDan Haren獲得についても交渉をしている。プロスペクトを複数出すのは同じだが後3年で$16.25Mのコントラクトが残っている。」

[12/1 11:00 pm]

ヤンキース側が数日中にヨハン・サンタナを獲得できそうもないならOAKのDan Harenに矛先を向けるつもりでいるようでうす。レッドソックスはサンタナ獲得には本気ではないとみんなが思っているのでヤンキースとしてはここは逆にツインズにプレッシャーをかける意味もあるようです。

オフなのに書くことたくさんあるなぁ。
これだけの騒ぎは03年のA-Rod/Mannyのトレード以来かな。

[12/2 朝]
Boston GlobeではCoco Crisp、(Jon LestrまたはClay Buchholz)、プロスペクトをオファーとありますが他のメディアではバックホルツの名前はありません。

ヒューズ以外にケネディもくれと欲の皮がつっぱってきたツインズにヤンキースは「そこまでいうなら手を引く」と若干強気に出ているようです。


記事の量は膨大なんだけどどこも同じことばかり書いていますね…

[12/2 Daily News]


Daily Newsではドジャースが密かにトレードに乗ってきていてオファーもしたとあります。
ここには魅力的な選手が多いのでどかんときたら一気にいってしまうかも…

[12/2 1:33 pm ESPN]

動きが出てきました。

レッドソックスはJacoby Ellsburyをトレードしてもいいとツインズに申し出る。しかしその場合、Jon Lesterは出さない。

一方ヤンキースは火曜日までに返事をもらえない場合オファーは引っ込めると通告。

ヤンキースは3人目の選手にIan Kennedy、Alan Horne、Autstin Jacksonなどトッププロスペクトはつけないと主張。

ツインズはどちらのオファーも十分じゃないからとサンタナをキープすることもあり得る。でもできればトレードをしたいと思っているので多分72時間以内にどちらのオファーがいいか決定するであろう。

ミネソタはHughesとEllsburyどちらを選ぶか?」

ほんとかなぁ…

[12/2 5:55 pm]

はぁ~またOutbackに行ってステーキ食べてきた。
あそこのBlue Cheese Chopped Saladがすんごくおいしくてアントレが出てくる前にこれとパンでおなかいっぱいになってしまう…で、レストランの外に出たら雪が降っていた(≧ε≦)もうすっかり冬です。

ボストンのローカルニュースによるとレッドソックスはサンタナトレードの中心としてジャコビー・エルスベリーをオファー。それ以外の選手はJed Lowrie、Justin Masterson、Michael Bowden、Clay Buchholz、Jon Lesterなど。

一人残らず大好きな選手ばかり…なので私には何も言うことがありません…(ー_ー )

[12/2 8:00 pm SI]

SIによるとヤンキースが月曜日をサンタナトレードに対する返事の期限とツインズに伝えたので火曜日の朝までにはこの騒動はいくらか治まりそうです。

今のところヤンキースのオファーはヒューズ+カブレラ+プロスペクトのまま。ケネディのオファーはなし。

レッドソックスはレスターの代わりにエルスベリーをオファーしたけどツインズはバックホルツを獲ることもあり。

さっき見たNYYのフォーラムではヒューズを出すならやめてくれって意見ありましたがレッドソックスのフォーラムではエルスベリーがHOFなみの選手になるとも思えないしサンタナとならトレードしても許す、のような見方が多かったです。

この成り行きを見ていてもちっともわくわくしない自分がいます…

[12/2 8:00 pm]
FoxSportsによるとサンタナはシーズンが始まったらノートレードを放棄するようなことはしないと言ったようです。つまり今トレードしないならFAになるのでツインズとしてはトレードでトッププロスペクト取るか来年ドラ1ピックを取るしかないということになりました。

[12/2 Newsday]
"By tomorrow," Steinbrenner said Sunday.

"I think our offer is the best offer," Steinbrenner said. "We have the best young pitchers in the game, even better than Boston."

"I don't really care what the Red Sox offer, to tell you the truth," Steinbrenner said. "The way I do things is, I make a strong offer, take it or leave it."

ハンクさん、黙ってられないのね(≧∇≦)

[12/2 8:30 pm]
ボストンはというと「Jacoby、Clay、Jonの3人の1人はいいけど2人はあげない、という態度は変えていない。もしもサンタナが来たらうれしい。ヤンキースにいけばそれはそれでうれしい。他に行ってくれたらもっとうれしい。」

[12/2 Projo]

私たちだけでなくサンタナ本人もなかなか決まらないので疲れてきているということです。
それにトレードで行ってもいいのはヤンキースかレッドソックスのみとも言ったようで、これでドジャースやエンジェルスがさらうこともなくなりました。

レッドソックスの興味はヤンキースのオファーを吊り上げさせるためだけだろう、と思っていたところエルスベリーをパッケージに入れてきたのでやっぱりボストンに取られてしまうのではないかと心配もしているようです。

明日になったらケネディ出すって言うかも。私がGMなら出しちゃうけどなー。将来エースになるわけじゃないし…


[12/3 NY Times]
さて、今日はどんな動きが見られるでしょうか。

Ellsburyをオファーしたという報道は完全にあっているわけではなく、Ellsburyを出すならサンタナだけではなくもう一人(たとえばJoe Nathan)のような選手をレッドソックスが要求していると言っています。

またnj.comでは
ハンク「個人的には疲れてきた。でも最高のオファーをしたんだ。普通なら絶対トレードしない選手をトレードするんだ。こんなことするのはサンタナだけだ。」

ヒューズはわかるけどカブレラもか?
ツインズはカブレラよりは断然エルスベリーをほしがっています。当たり前。

[12/3 10:20 am]
朝から雪かきしてすでに疲れています…ニューイングランドの冬は長くて厳しい。
そんなときにレッドソックスのフロリダ行きトラックがフェンウェイを出発、なんて聞くと「あぁもうすぐ春が来るのね」と気分が盛り上がってくるんですけど、なんか今年のホットストーブがんがんに熱いです。

Gammonsさん「LesterについてはJohn Farrellに聞くといい。彼が予想するにLesterは来年ナンバー2並みの活躍をして15-18勝するだろうということだ。だからレッドソックスはEllsburyをオファーする代わりにLesterを引っ込めた。

ハンクは興奮しまっくっているようだがツインズはHughes、Ellsburyを選択することになりそうだ。そしてそれは48-72時間中にわかるかもしれない。」

究極の選択をせまられたツインズ、果たしてどちらを取るでしょうか!Stay tuned!

[12/3 12:00 pm]
コメントにもちらっと書きましたがハンク・スタインブレナーがべらべら交渉内容を外部に話しているのがツインズのオフィシャルのカンに触ったようです。苦情を正式にファイルするかは不明。

またサンタナは実際ボストンかニューヨークにトレードするよう要求なんかしていない、となんなんだ発言まで出てもう何がなんだかわからなくなってきました。おもしろい。

それとやはりコメ欄に書いたとおりペティットが来年も現役続投。と急転直下のニュースが入ってきたのでヤンキースとしては作戦変更もありえます。もちろんレッドソックスの出方も変わるかもしれません。

一説ではHarenのほかBen Sheetsを狙っているとの話もあり。

[12/3 4:30 pm]
ボストン朝から雪が降ったりやんだり。私は朝雪かきしてから一歩も外に出ず家で働いております。これはこれで話しかけてくる人いなくて仕事ははかどる。

さて、NYYが通告したとおりなら今日がサンタナのトレード期限ですが…
NYのライターがラジオで言ったことによると
- ツインズはスタインブレナーの締め切り宣言には笑っている。
- トレードは2、3日中にあるだろう。
- ヤンキースが行き先としては有力
- 3チーム目が絡むことはないと見ている。

[12/3 5:40 pm]

Winter Meetingsでささやかれている噂は「サンタナはどこへも行かないでミネソタに残るかもしれない」


こんだけエネルギー費やして追っかけてる私たちの身にもなってほしい(≧∇≦)

[12/3 6:00 pm]

ツインズは今夜レッドソックス、ヤンキースとミーティングの予定。


これだけですが進展のありそうなアップデートでした♪

[12/3 11:00 pm]

ESPNによるとHughes、CabreraとIan Kennedを要求するツインズにヤンキースは頑として拒否の態度を変えず、このままでは物別れになる可能性もでてきたということです。

まぁだからって簡単に終るとは思えないけどさ。。。

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08年のヤンキース

ヤンキースのビートライターのブログ見て(╬☉д⊙) と思ったので…


引退するかと思われたペティットが来年も投げることになりましたがその年俸が$16M

これでこのオフヤンキースが結んだ契約は

A-Rod ($275M)
Rivera ($45M)
Posada ($52.4M)
Molina ($4M)
Abreu ($16M)
Pettitte ($16M)

合計で$408.4M。A-Rodのボーナス$30Mは別。

CanoとWangが昇給して$4Mくらいもらうとして他の選手の年俸を合計すると08年のペイロールは$200.6Mになります。

すごいなぁ

って、これにVizcainoが$3M加わって、ミニマムの給料をもらう選手が何人かいるから…合計で$207M

で、サンタナ獲って$227Mくらい?

贅沢税が加算されると

さらに倍!

じゃないけど何割か増えます。

オーナーお金持ち。
でもツインズのオーナーのほうがもっとお金持ち(≧ε≦)

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Winter Meetings始まる

サンタナのトレード以外にも話題はあります。

☆ ARIのCarlos QuentinがCWSのChris Carterとトレード。

一時はトッププロスペクトで将来とても期待されていたQuentinですが肩のケガなどでどんどん評価が落ちてしまいました。それでもCWSはうまくやった。

☆ SDがJake Peavyと3年の契約延長。年俸$17Mで2012年まで。

☆ RaysがEdwin Jacksonをトレードしてもいいと言ったとかでSEAが興味を示している。

☆ SEAは黒田に3年$44Mのオファーをする。

☆ SDは福留に興味あり。

☆ RaysがElijah DukesをNationalsにトレード。見返りは未定。

Glenn GibsonがRaysに行きます。06年のドラ4。20才のLHP

☆ AngelsがついにMiguel Cabreraをトレードで獲得かとかMetsがO'sのBedardを獲得間近か、なんて噂がありますけどはっきりしてません。

☆ RockiesのBrian FuentesをRed Soxがトレードしたがっているとの話もありますが代わりにRockiesがほしがっているのがJed Lowrie。

あぁここでもラウリーくんがトレード要員。しくしく…

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2007-12-02

BA: Cardinals Top 10 Prospecs

1. Colby Rasmus, of
2. Chris Perez, rhp
3. Bryan Anderson, c
4. Jaime Garcia, lhp
5. Adam Ottavino, rhp
6. Pete Kozma, ss
7. Clayton Mortensen, rhp
8. Mitchell Boggs, rhp
9. Tyler Herron, rhp
10. Jon Jay, of

1位のColby Rasmusは05年のドラ1。うちらがRenteriaをSTLからFAで獲ったのでその代わりにとった28番目にピックした選手。将来はオールスターゲームにも出場できるほどの素質あり。しかもゴールドグラブももらえるほどの守備力。

Bryan Andersonはよく聞く名前。OttavinoはボストンのNortheastern大出身。

全般的には弱いファームです。

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Sickels: Astros Top 20 Prospects

1. Troy Patton, LHP, Grade B+
2. J.R. Towles, C, Grade B (considering B+)
3. Felipe Paulino, RHP, Grade B
4. Bud Norris, RHP, Grade B- (looks like a breakthrough candidate to me)
5. Mike Costanzo, 3B, Grade B-
6. Michael Bourn, OF, Grade B- (seems like a cheat to list him but he doesn't have 150 at-bats)
7. Mitch Einertson, OF, Grade B- (borderline grade, could be C+)
8. Juan Gutierrez, RHP, Grade C+ (borderline, could flip to B-)
9. Brad James, RHP, Grade C+
10. Sam Gervacio, RHP, Grade C+
11. Chad Reinkie, RHP, Grade C+
12. Jordan Parraz, OF, Grade C+ (I've always liked him for some reason)
13. Josh Flores, OF Grade C+
14. Eli Iorg, OF, Grade C+
15. Collin DeLome, OF, Grade C+
16. Paul Estrada, RHP, Grade C+
17. Polin Trinidad, LHP, Grade C
18. Max Sapp, C, Grade C
19. Sergio Severino, LHP, Grade C
20. Koby Clemens, 3B, Grade C

BA: Astros Top 10 Prospects


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Sickels: Angels Top 20 Prospects

1. Brandon Wood, 3B, Grade B+
2. Nick Adenhart, RHP, Grade B+
3. Hang Conger, C, Grade B+
4. Jordan Walden, RHP, Grade B (high praise for a rookie ball pitcher)
5. Sean O'Sullivan, RHP, Grade B
6. Sean Rodriguez, SS, Grade B (I am sticking to my guns, I like him)
7. Chris Pettit, OF, Grade B-
8. Trevor Bell, RHP, Grade C+
9. Stephen Marek, RHP, Grade C+
10. Jeremy Haynes, RHP, Grade C+
11. Hainley Statia, SS, Grade C+
12. Peter Bourjos, OF, Grade C+
13. David Herndon, RHP, Grade C+
14. Terry Evans, OF, Grade C+
15. Matthew Sweeney, 3B, Grade C+
16. Miguel Gonzalez, RHP, Grade C+
17. Felipe Arredondo, RHP, Grade C+
18. Robert Fish, LHP, Grade C+
19. Anthony Ortega, RHP, Grade C
20. Jose Arredondo, RHP, Grade C

2005年には43本のホームランを打って怪物くんと言われたBrandon Woodはあれがキャリアのピークだったのかもしれません。。。06年のBA Top 100では3位、今年のBA Top 100では8位だったけど来年は何位になっているだろう。

BP: Angels Top 11 Prospets

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調停オファー

ゆうべをもって各チームが調停をオファーする期限が過ぎました。

来年のドラフトに影響のある選手は以下の通りです。

タイプA
Michael Barret
Aaron Rowand
Andy Pettitte (NYYと再契約するか引退なので影響ないはず)

タイプB
Mark Loretta (NYY?)
Pedro Feliz
Mike Cameron
Shannon Stewart
Mike Piazza
Livan Hernandez
Eric Gagne
David Riske (MIL?)
Mike Timlin (BOS再契約)
Luis Vizcaino (NYYと再契約?)
Ron Mahay

すでに決まった補填のピックは以下の通り

#18 ATL -> NYM (Glavine)
#27 MIN -> LAA (Hunter)

#31 STL (Percival)
#32 MIN (Hunter)
#33 MIL (Cordero)
#34 CHC (Kendall)
#35 NYM (Glavine)
#36 SD (Brocail)
#37 MIL (Linebrink)

#44 CIN -> MIL (Cordero)
#45 CWS -> MIL (Linebrink)


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