2007-12-15

1998年のクレメンス

しつこくミッチェル・レポートについてです。

レポートによると1998年6/8~10のフロリダ遠征に帰ってからクレメンスがマクナミーに自分じゃ注射できないからやってくれないかと頼んでいます。その日がステロイドの初体験だったのかわからないけどそれを境にパフォーマンスはどうなったか見てみましょう。

ってのをBaseball Musingが載せていたのでこのツールを使って試合毎のスタッツを出してみました^^

Game Date....W..L..IP.....H..R.ER.HR..BB..K
04/01/1998 ..1..0..7......2..1..1..0..3..3
04/07/1998 ..0..1..0......0..2..2..0..2..0
04/17/1998 ..1..0..6 2/3..5..1..1..0..2..7
04/22/1998 ..0..1..6 2/3..7..9..6..0..4..6
04/27/1998 ..0..1..7......3..1..1..0..6..8
05/02/1998 ..1..0..7......1..0..0..0..2..7
05/07/1998 ..1..0..7......7..0..0..0..3..6
05/13/1998 ..0..1..8......4..4..1..0..6..9
05/18/1998 ..0..1..5.....10..9..9..1..3..5
05/23/1998 ..1..0..8......3..2..2..1..3..9
05/29/1998 ..0..1..7......7..4..4..1..4..9
06/03/1998 ..1..0..9......4..1..1..0..0..10
06/08/1998 ..0..0..7......7..3..3..0..3..8
6月10日までの合計
ERA..Win Pct...K per 9..BB per 9..HR per 9..K/BB
3.27..0.500......9.2......4.3......0.32.....2.12

Game Date....W..L..IP.....H..R.ER.HR..BB..K
06/14/1998 ..1..0..5 1/3..6..4..4..0..5..3
06/19/1998 ..0..0..5......7..4..3..2..4..8
06/24/1998 ..1..0..7.....12..5..5..1..1..4
06/30/1998 ..1..0..9......6..3..3..1..1..11
07/05/1998 ..0..0..7 1/3..5..1..1..0..4..7
07/12/1998 ..1..0..7 1/3..5..2..2..1..3..10
07/17/1998 ..1..0..7......5..1..1..0..2..10
07/22/1998 ..1..0..8......3..0..0..0..2..4
07/28/1998 ..1..0..6 2/3..7..3..3..0..2..4
08/02/1998 ..1..0..8......6..2..1..0..1..14
08/09/1998 ..0..0..7......5..3..2..0..3..8
08/15/1998 ..0..0..8......6..2..2..0..1..15
08/20/1998 ..1..0..9......3..0..0..0..2..6
08/25/1998 ..1..0..9......3..0..0..0..0..18
08/30/1998 ..1..0..9......2..0..0..0..3..7
09/05/1998 ..1..0..8......3..2..2..0..3..11
09/11/1998 ..0..0..5......7..3..3..0..1..7
09/16/1998 ..1..0..7 2/3..4..1..1..1..4..11
09/21/1998 ..1..0..8......7..1..1..0..3..15
09/26/1998 ..0..0..8......7..4..4..2..2..11
6月11日から9月30日までの合計
ERA...Win Pct...K per 9..BB per 9..HR per 9..K/BB
2.29..1.000......11.1......2.8.......0.48.....3.91

後半負けなし14勝、特に7月に入ってからがすごいです。

「彼はキャリアの黄昏だから」と(実際はそうは言っていないのに世間ではそう思われている)1996年にクレメンスをFAにしてしまったレッドソックスの元GM Dan Duquetteは手痛いミスをしたとずっと言われていましたが彼の判断は結局正しかったのかもしれません。


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ペティット「HGHを2回使った」他

ミッチェル・レポートで「02年、肘のケガの治療を早めるためHGHを摂った」あったアンディ・ペティットが声明を発表。「チームを助けたいという理由だけでHGHを2回使った。判断を間違えた。申し訳ありません。」

ファンの中には許す人もいるし、とってもがっかりしたっている人もいるようです。

私なら、本当にこの2回だけっていうなら許すかな。


それでは今日のMLBニュースをお届けします^^

☆ SDがSTLからJim Edmondを獲得。見返りはDavid Freese。

☆ FAのLuis VizcainoはCOLと複数年の契約。

☆ FAのGary NennettもHGHを摂ったことを認める。彼もケガの回復を早めるため。

☆ 黒田はLADと3年$36-40Mで契約合意。

☆ Newsdayクレメンス「08年も投げたい。できるならプロのキャリアを古巣のレッドソックスで終えたい。」

。。。この期に及んで何を言うか…お断りいたします。

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ミッチェル・レポートの偽リスト流れる



今年の日本を象徴する漢字「偽」をお題目にしてタイトルを作ってみました(≧∇≦)

レポートが発表になる直前、ネット上ではあらゆる憶測が飛び交っていましたがどこからか本物らしい偽リストが流れてきました。信じていいものかわからなかった私はコメント欄に書いてみたんですが(今見ると発表の3時間も前)、プーホルス、ヴァリテック、タバレス、ケリー・ウッドなど本物のレポートにはリストされていなかった選手が何人もいました。

フォーラム上で騒ぐだけならいいんだけどニューヨークのテレビ局では先走りしてウェブサイトで公表しちゃった。(ここで以下のような訂正入れてる。かっこわる~い)。

WNBC Issues Steroid List Correction, Clarification

POSTED: 4:47 pm EST December 13, 2007
UPDATED: 5:31 pm EST December 14, 2007

On Thursday morning, prior to the time in which the Mitchell report was made public, WNBC.com published a list of ballplayer names that we expected to appear in the report. There were a number of discrepancies between our list and the Mitchell report, and we mistakenly listed several players that did not appear in the report.

Jonathan Dienst and WNBC.com regret the error and sincerely apologize for providing the incorrect information. The official Mitchell report can be found at the following link: PDF: Mitchell Report


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2007-12-14

BA: Giants Top 10 Prospects

1. Angel Villalona, 3b
2. Tim Alderson, rhp
3. Madison Bumgarner, lhp
4. Nate Schierholtz, of
5. Henry Sosa, rhp
6. Nick Noonan, 2b/ss
7. Eugenio Velez, of/2b
8. Wendell Fairley, of
9. John Bowker, of
10. Emmanuel Burriss, ss

1位のVillalonaは06年にドミニカから$2.1Mで契約したまだ17才の若僧。

そういえば松井のトレード騒ぎのとき「Villalonaって選手がよさそうだな、もらえないかな」ってカキコしてるヤンクスファンいたな。ちょっとふきだした(≧ε≦)


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Sickels: Red Sox Top 20 Prospects



ジョンさんが選んだレッドソックスのプロスペクト トップ20です。

1. Clay Buchholz, RHP, Grade A
2. Jacoby Ellsbury, OF, Grade A-
3. Jed Lowrie, SS, Grade A- (too high? I think he's an A- as a shortstop, but a B+ as a second baseman. Will he stick at short?)
4. Lars Anderson, Grade B+ (a personal favorite, power should blossom)
5. Michael Bowden, RHP, Grade B
6. Justin Masterson, RHP, Grade B
7. Nick Hagadone, LHP, Grade B
8. Ryan Kalish, OF, Grade B
9. Will Middlebrooks, 3B-SS, Grade B-
10. Josh Reddick, OF, Grade B- (overlooked prospect)
11. Oscar Tejeda, SS, Grade B- (high praise for rookie ball guy)
12. Aaron Bates, 1B, Grade B- (maybe C+?)
13. Brandon Moss, OF, Grade C+
14. Craig Hansen, RHP, Grade C+
15. Dustin Richardson, LHP, Grade C+ (a personal favorite)
16. Reid Engel, OF, Grade C+
17. Yamaico Navarro, Grade C+
18. Ryan Dent, OF, Grade C+
19. Zach Daeges, OF, Grade C+ (maybe Grade C given Lancaster)
20. Bubba Bell, OF, Grade C

その他グレードCのプロスペクト:Drake Britton、Caleb Clay、Jeff Corsaletti、Carlos Fernandez Oliva、Devern Hansack、Brock Huntzinger、Kris Johnson、Hunter Jones、George Kottaras、T.J. Large、Che-Hsuan Lin、Adam Mills、Jason Place、Chad Province、Anthony Rizzo、Jon Still、Mark Wagner

一言で言うとたいへんすばらしいファームです。以下私の感想。
1位バック、2位ジャコビーは100人に聞いてもそうなるからいいとして、3~5位は団子状態でところによって入れ替わるかと思われ。
ラウリーのA-ははっきり言って高すぎ。今年はとってもよかったけどこれからスター選手級にまで伸びるかは疑問。
ラースくんはオールスターになると信じてる。
マスターソンは来年中にもメジャーリーグに上がってくる可能性あり。(トレードされちゃうかもしれないけど)
ボウデンはまだ若いから磨きをかける必要あり。将来2番投手になれるかも。
その点ハガドン(ハガダン?)は今年ドラフトされた時点ですでに磨かれているので来年上がってくるかもしれない。
ケイリッシュは一説ではジャコビー以上の選手になるとのこと。ものすごく楽しみ。

Caleb ClayはTJでプロではほとんど投げていないけど一応ドラ1なんで期待はしている。
Che-Hsuan Linは台湾から入ってきた足の速い外野手。来年は台湾人の友人と彼を見にLowellに行きたいね、と話している。
Jason Placeは06年のドラ1。もうすこし上にいけるよう頑張ってもらわないと…三振多すぎ。


えーと。。。。
ストライプのシャツを着ているのがJed Lowrie、
その横がJacoby Ellsbury、
左端のつるつるがJustin Mastersonです。
で、右から2番目がお父さん(Theo)。

Dan Haren D'Backsへトレード

アリゾナ・ダイアモンドバックスがダン・ハーレン 獲得合戦に勝ちました。
トッププロスペクト Carlos Gonzalezを中心にピッチャー Brett Anderson、Greg Smith、Dana Eveland、OF Aaron Cunningham、1B Chris Carterの6人

そしてクローザーのJose Valverdeをアストロズに出してIF Chris Burke、リリーバーのChad Qualls、 Juan Gutierrezをトレードでもらっています。

Harenの見返りはBAトップ10(以下参照)のうち4人を含めた6人。
やっぱりこのくらい出さないとだめなのね。

1. Carlos Gonzalez, of
2. Jarrod Parker, rhp
3. Brett Anderson, lhp
4. Max Scherzer, rhp
5. Gerardo Parra, of
6. Emilio Bonifacio, 2b/ss
7. Aaron Cunningham, of
8. Chris Carter, 1b
9. Reynaldo Navarro, ss
10. Barry Enright, rhp

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ミッチェル・レポートの内訳



って私がしたわけじゃないですけどESPNがしてます。
それによると

レポートに挙がった選手の数:86
2007年MLBでプレイ:33
バッター:54
ピッチャー:31
オールスター:31
オールスターに出場(?):109
ワールドシリーズ優勝者:34
サイヤング:8(クレメンス7、ガニエ1)
新人王:4(サンティアゴ、ジャスティス、カンセコ、ノブロック)
ホームラン合計:7477
40本以上HRを打ったシーズン:29
50本以上HRを打ったシーズン:1
ホームラン王:6
ピッチャーの勝ち星総数:1803
奪ストライク:22188
20勝以上のシーズン:10
キャリアで200本以上HRを打った選手数:14
キャリアで25本以下のHRを打った選手数:15
カンセコのチームメイト:17
2000年ヤンキースのメンバー:9(ノブロック、ペティット、クレメンス、ジャスティス、カンセコ、ヒル、スタントン、ニーグル、グリムズレイ)
ボンズにHRを打たれた数:23


これに対するヤンキースファンの反応はというと
「ミッチェルはレッドソックスに雇われていたしな。」
「ミッチェルはレッドソックスファンだから。Bのキャップ被ってたし。」
「贅沢税はレッドソックスのペイロールより上、ヤンキースのペイロールより下に設定している。」
思いっきりいぢけてますw

まぁもし04年のレッドソックスのうち9人の名前がレポートにあったらショックだと思うからわからないでもないですけどね。かと言って別に同情はしない。



☆ レポートに載った選手のリストを見つけました。
(Y = 現・元ヤンキース、M = 現・元メッツ)
NYのタブロイド紙からのコピーなんでYとMのマークがありますがY多い。

Manny Alexander - M
Chad Allen
Rick Ankiel
Mike Bell
David Bell
Marvin Benard
Gary Bennett Jr. - M
Larry Bigbie
Barry Bonds
Ricky Bones - Y
Kevin Brown - Y
Paul Byrd - M
Ken Caminiti
Mark Carreon - M
Jose Canseco - Y
Jason Christiansen
Howie Clark
Roger Clemens - Y
Paxton Crawford
Jack Cust
Brendan Donnelly
Chris Donnels - M
Lenny Dykstra - M
Bobby Estalella - Y
Matt Franco - M
Ryan Franklin
Eric Gagne
Jason Giambi - Y
Jeremy Giambi
Jay Gibbons
Troy Glaus
Juan Gonzalez
Jason Grimsley - Y
Jose Guillen
Jerry Hairston Jr.
Matt Herges
Phil Hiatt
Glenallen Hill - Y
Darren Holmes - Y
Todd Hundley - M
Ryan Jorgensen
Wally Joyner
Mike Judd
David Justice - Y
Chuck Knoblauch - Y
Tim Laker
Mike Lansing
Paul Lo Duca - M
Exavier Logan
Josias Manzanillo - M/Y
Gary Matthews Jr.
Mark McGwire
Cody McKay
Kent Mercker
Bart Miadich
Hal Morris - Y
Daniel Naulty - Y
Denny Neagle - Y
Rafael Palmeiro
Jim Parque
Andy Pettitte - Y
Adam Piatt
Todd Pratt - M
Stephen Randolph
Adam Riggs
Armando Rios
Brian Roberts
John Rocker
F.P. Santangelo
Benito Santiago
Scott Schoeneweis - M
David Segui - M
Gary Sheffield - Y
Mike Stanton - Y/M
Ricky Stone
Miguel Tejada
Derrick Turnbow
Ismael Valdez
Mo Vaughn - M
Randy Velarde - Y
Ron Villone - Y
Fernando Vina - M
Rondell White - Y
Todd Williams - Y
Jeff Williams
Matt Williams
Steve Woodard
Kevin Young
Gregg Zaun

スライドショーまでごていねいにつけてくれてる。



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金曜日の噂

昨日の雪が30cmほど積もっていて今朝は1時間以上かけて雪かき。疲れた。
前の家の住人はブローアーをお持ちなんで汗を1滴も流さずほいほい道路をきれいにしちゃってちょっとうらやましいぞ。あと近所には学校の先生がいるんだけど(トキトキ先生じゃない)、この前火事があったからと今無職。「でも給料もらってるんだろ?」とだんなが聞くと「まあな。」それは無職じゃなくってバケーションって言うんだよ、と言い返されてれる隣人。


昨日のミッチェル・レポートは思ったよりずっと衝撃的でWEEIでは「今年一番のニュースだな」。A-Rodが10年契約したってニュースは完全にかすんでいます。

日本人の名前がいないから日本の関心は薄いかなと思ったけど昨日からのアクセスがまたすごい数だったのでそれなりに関心をもたれているようですね。拙訳のクレメンスについての部分で少しでもその内容がわかればさいわいです。

では今日の話題

☆ HOUがMark Priorにコンタクトを取った。

彼ならどこかしら行き先はあると思う。

☆ 井口は他からの複数年オファーを蹴ってSDの1年$4Mオファーを取る。

☆ 福盛のTEXとの契約は2年$3M。10年のクラブオプションあり。

☆ 大塚にPHIが興味あるかもしれない。

☆ CHCがMINのJoe Nathanに興味あり。

☆ TBとCliff Floydが契約間近。

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2007-12-13

BP: Mariners Top 11 Prospects

Five-Star Prospects
1. Jeff Clement, C
Four-Star Prospects
2. Chris Tillman, RHP
3. Carlos Triunfel, SS
Three-Star Prospects
4. Wladimir Balentien, OF
5. Juan Ramirez, RHP
6. Phillipe Aumont, RHP
7. Michael Saunders, OF
Two-Star Prospects
8. Tony Butler, LHP
9. Robert Rohrbaugh, LHP
10. Greg Halman, OF
11. Danny Carroll, OF

Just Missing: Matt Mangini, 3B; Edward Paredes, LHP; Matt Tuiasosopo, 3B

11人の合計
10+(6*2)+(3*4)+(2*4) = 42

去年はケガばかりしていたJeff Clement。今年はずいぶん打って成長しました。

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ミッチェル・レポートのクレメンス

このレポートの目玉、ロジャー・クレメンスについては一際長いレポートがありますが、かなり興味深いので訳してみました。

1998年、マクナミーはStrength & conditioningコーチとしてトロントに採用。

98年の6月8~10日頃、フロリダ遠征の際、のカンセコの家のパーティに呼ばれる。マクナミーはそこでクレメンス、カンセコ、もう一人が話し合っているのを目撃。

カンセコは検査官にはクレメンスとDeca-DurabolinやWinstrolの効用やどうやってステロイドを入手できるか話をしたと言っている。

トロントに帰ってきてからしばらくしてクレメンスはマクナミーに初めて近づきステロイドのことを聞く。クレメンス「自分では注射できないから助けてくれないか。」

その年の夏、クレメンスはマクナミーにWinstrolを注射するよう頼む。マクナミーは4回ほど尻に注射をしてあげる。それはSkyDomeにあったクレメンスのアパートで行われた。マクナミーはクレメンスにステロイドの入手先について聞いたことはなかった。

1998年、クレメンスはマクナミーにAnadrol-10(最も強力なステロイドの1種。肝臓を傷めるなど副作用あり)のボトルを見せてこれについて知りたいと聞く。マクナミーはこれは使うなという。クレメンスはそのボトルはカンセコにあげてしまう。マクナミーはクレメンスがどこからAnadrol-50を入手したのか知らない。

マクナミーによるとクレメンスには1998年の終わりまで注射してあげた。クレメンスのパフォーマンスはものすごくよくなった。その間、クレメンスはマクナミーに「すごくよく効く」と言う。同時にクレメンスはトレイニングもはげしくしたし、ダイエットもしていた。

1999年、クレメンスはヤンキースにトレードされる。マクナミーはトロントに残されたままだった。2000年、ヤンキースはマクナミーをアシスタントコーチとして雇う。マクナミーによるとクレメンスがヤンキースを説得したらしい。マクナミーはヤンキースからとクレメンス個人から給料をもらっていた。

マクナミーはKirk Radomaskiの名前は2000年のシーズン中、David Seguiを通して知る。マクナミーはラドムスキーの電話番号をJasonGrimsleyから聞く。マクナミーはレクサスを買いたかったがラドムスキーはいいディーラーを知っていたのだ。

マクナミーによると2000年、クレメンスはまたステロイドを使う、と明言する。シーズン後半、マクナミーはクレメンスに4回から6回注射をする。それはマクナミーがラドムスキーから入手したSustanon 250かDeca-Durabolinだった。

また同時期マクナミーはクレメンスに4~6回HGHを注射している。それもラドムスキーから入手したものだ。注射の前にその効用と危険をクレメンスに説明している。マクナミーはクレメンスにHGHを与えたのは自分のアイデアだったと信じている。ラドムスキーがマクナミーにHGHはどうやって注射するか教えている。注射はマンハッタンにあるクレメンスのアパートで行われた。

マクナミーとクレメンスは2000年の終わりから2001年8月までステロイドの話はしなかった。しかしマクナミーはクレメンスとペティットをオフシーズンにトレーニングしている。マクナミーがクレメンス他の選手をトレーニングしていることは公にしているしPeter Gammonsも2001年のスプリングトレーニングでレポートしている。

マクナミーによるとクレメンスは2001年8月、またステロイドを使うと彼に伝える。その後、マクナミーはクレメンスのアパートでSustanonかDeca-Durabolinを4、5回注射する。マクナミーはラドムスキーからそのドラッグは入手している。クレメンスはHGHが好きじゃないとマクナミーに言う。マクナミーの知る限りクレメンスは2001年にHGHは使っていない。

2001年のシーズン後、マクナミーはヤンキースに残らなかった。それからクレメンスはマクナミーにステロイドを注射するよう頼んではいない。クレメンスはどうしてやめたかはマクナミーに伝えていない。

マクナミーはクレメンスはシーズン疲れないよう後半に使用していたように思ったタ。ステロイドやHGHを使用することに関して決断を下したのはクレメンスである。マクナミーはクレメンスにステロイドついて教育した。

まだつづく

06年12月、マクナミーはステロイドについて「クレメンスやペティットにステロイドをあげたことは一度もない。彼らからステロイドを要求されたこともない。頼まれたのはビタミンだけだ。」と答える。マクナミーはレポーターには真実を言わなかったと私たちに話した。自分の評判を落としたくなかったからだ。

2007年5月15日、New York Daily Newsはクレメンスがマクナミーと絶縁したと伝える。マクナミーはそれを否定、記事が出た後もクレメンスをトレーニングしたと言う。クレメンスは今ニューヨークに家があり、マクナミーがジムを作っている。

マクナミーはクレメンスの経費から金を受け取っていた。クレメンスへのトレーニング代と実費を払ったがときに"Extra money"も払っていた。マクナミーがドラッグを買う費用を直接渡したことは一度もない。

マクナミーは「彼は今プログラム中なんだ」などの「ヒントを落とす」ことでノブロックやクレメンスが好調だとわかった。マクナミーはクレメンスやペティットがステロイドやHGHを使っているとラドムスキーに明言したことはない。

2003年から04年の間、マクナミーはラドムスキーに4回小切手を渡している。マクナミーはクレメンス、ペティット、ノブロックに供給したと言っている。

マクナミーの名前、住所電話番号はラドミスキーの家宅捜索で見つかっている。電話の履歴からみるとマクナミーに12回電話している。

クレメンスは野球関係者の2人のうち1人だ。もう一人はペティット。ペティットはマクナミーがヤンキースを去った後も忠実なままである。クレメンスは2007年も含めてマクナミーの収入源であった。

マクナミーへのインタビューの前、彼は連邦当局から数回インタビューされている。そのたび、真実を言わないと犯罪にもなりうると言われる。当局の役人からマクナミーがクレメンス、ペティット、ノブロックにドラッグを使用したといった旨を聞く。

これらの陳述についてクレメンスの見解を求め、会見を要求したが拒絶される。

おしまい。推敲していないので雑な訳ですがこんなでした。
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ミッチェルレポート(名前続々)

あと4時間でその内容が発表になるというのでESPNだけでなくローカルのテレビ局でも取り上げると言っています。大事なのね。

ファンの中には不謹慎にも名前あてクイズしてるし(≧ω≦)
どうも元サイ・ヤング受賞者もいるということです。
クレメンスって噂もあり。あったらおもしろいなぁ~
ボンズ、ジアンビ兄弟、カンセコ等々すでにわかっているのはあとはどんなサプライズが待ってるか?

静観するつもりだけど勝手に盛り上がってきました。

バードが使用していた例もありましたが、ピッチャーの間でも広まっているという記事も読みました?

クレメンス?

[10:20 am]

ESPNがクレメンスの名前ありとの報道!

今日は歴史的な日になるかもしれない(いい意味じゃないけど)。

Andy Pettitteの名前もレポートにあるらしいです。

[1:00 pm]

Miguel Tejadaの名前のあるとWFAN(NYのスポーツラジオ)で報道あり。

あと1時間。ESPNでは特番始まる。

[1:15 pm]

SIではBrian Roberts、Roger Clemens, Andy Pettitte, Chuck Knoblauch, Mike Stanton、Jason Grimsleyの名前があるとの記事あり。クレメンス、ペティットはまず確実と思われ。


[2:00 pm]

出た~!

ここにレポートあります。

とりいそぎ噂のVaritek、Nomar、Nixonはない。よかったー


以下がレッドソックスに関係のある選手。

Manny Alexander
Mike Spinelli
Paxton Crawford
Jeremy Giambi
Josias Manzanillo
Roger Clemens
Mo Vaughan
Chris Donnels
Mike Lansing
Kent Mercker
Mike Stanton
Eric Gagne
Brendon Donnelly
Steve Woodard

あら、ガニエさん…


その他わかった分だけ

Bobby Estalella
Giambis, both
Benito Santiago
Randy Velarde

Radomski group:
Dykstra
Segui
Bigbie
Jack Cust
Brian Roberts
Josias Manzanillo
Todd Hundley
Mark Carreon
Rondell White
Roger Clemens
Matt Franco
Andy Pettitte
Chuck knoblauch
Grimsley
Greg Zaun
David Justice
Santangelo
Glenallen Hill
Mo Vaughn
Denny Neagle
Ron Villone
Ryan Franklin
Chris Donnels
Todd Williams
Todd Pratt
Mike Lansing
Kent Mercker
Adam Hiatt?
Miguel Tejada
Jason Christenson
Mike Stanton
Jerry Hairston, Jr
Paul LoDuca

これからクレメンスに関するところ読みたいと思います。おもしろいらしい。

クレメンスがステロイドを摂取したいたのはトロント、ニューヨーク時代。
ボストンにいたときは潔癖だったわけです。

(別記事にクレメンスのこと書きます)
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ミニ Theo誕生 v(≧∇≦)v

今日のボストンは午後から吹雪くそうで早々に家で働くことにしました。
これを読んでいる地元の方々車を運転にはくれぐれもご注意を。

ところでいまテレビを見ていたらTheo GM夫婦に男の子が産まれたとのニュースが!
優勝した年に生まれてよかったね。おめでとう♪



…ESPNでは午後1時からミッチェルレポートについての特番あり。見られるな( ̄ー ̄)

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2007-12-12

ジョージ・ミッチェルのレポート

最近までサンタナのトレードのことにエネルギーを費やしすぎました。おかげでステロイド関連のことはさっぱり。ミッチェルレポートが公になると言われていても放っておいたらもう明日にはその内容が明らかになるところまできてました。過去、現役を含めてステロイドを使用したと言われる選手約80名の名前がついに明らかになるわけです。

ヤンキースファンはもしもジーターやリベラの名前が挙がっていたらものすごくショックだ、なんていってましたけどお気に入りの選手がリストされていたら私もかなり悲しいかと思います。それはともかく、あと15時間ほどでわかるのでここでも取り上げたいかと思います。

ところで日本では冬のボーナスシーズンですね♪
私は年俸制で働いているのでボーナスはありません。あ、でも年度末にパフォーマンスに応じて少し出ます。日本の常識からいったらたぶん少ないし、あまりあてにしません。

ところで4月、9月の観戦にあったらいいなぁと、ハクキンカイロがとってもほしくなってきました。日本に帰国したら絶対買おうかと思います。都内で売っているところをご存知の方、教えてくださいませ。

とりあえずこっちで手に入りやすいZippo Hand Warmerを買うことにしました。好きな人は2、3つ持ってるみたいだからいつくあってもいいかな、と。

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ノンテンダー

出てくる、出てくる。一方ではとんでもない契約するかと思うと「こんなに払う気ないから」と契約を打ち切られる選手が続々と出てきています。ざっと見たらこれだけいた。

HOU Adam Everett SS
SD Morgan Ensberg 3B
SD OF Jason Lane OF
SD Jack Cassel RHP
SD Ryan Ketchner LHP
CHD Mark Prior RHP
ATL Willie Harris OF
CWS Andy Gonzalez OF
CWS Heath Phillips LHP
LAD Mark Hendrickson LHP
WSH Nook Logan OF
WSH Michael O'Connor LHP
MIN Jason Tyner OF
DET Chad Durbin S
MIL Kevin Mench OF
OAK Kiko Calero RHP
OAK Jose Garcia RHP
STL Aaron Miles 2B

Priorならギャンブルする価値あるんじゃないかと思うけどもう先発のスポットないっすね…

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Sickels: Padres Top 20 Prospects

1. Chase Headley, 3B, Grade B+ (should this be A-?)
2. Matt Antonelli, 2B, Grade B+
3. Matt Latos, RHP, Grade B
4. Wade LeBlanc, LHP, Grade B
5. Will Inman, RHP, Grade B
6. Kellen Kulbacki, OF, Grade B
7. Cedric Hunter, OF, Grade B- (I still like his chances)
8. Kyle Blanks, 1B, Grade B-
9. Chad Huffman, OF, Grade B-
10. Nick Hundley, C, Grade C+
11. Drew Miller, RHP, Grade C+ (great arm, could be higher)
12. Steve Garrison, LHP, Grade C+
13. Josh Geer, RHP, Grade C+
14. Mitch Canham, C, Grade C+
15. Cory Luekbe, LHP, Grade C+
16. Jeremy Hefner, RHP, Grade C+ (really like this guy)
17. Carlos Guevara, RHP, Grade C+ (excellent Rule 5 pick)
18. Michael Gardner, RHP, Grade C+ (excellent Rule 5 pick)
19. Corey Kluber, RHP, Grade C+
20. Ernest Frieri, RHP, Grade C+

兄貴が取れなかったらHeadleyをトレードで取ってなんて話も出てたとき彼はアンタッチャブルと言われていたはず。それが最近彼の名前がよく出てくる。されるかな。

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そしてAaron Rowandはジャイアンツへ


なで肩


今日の大きなトランザクション2つめ。

PHIにいたアーロン・ローワンドが5年$50~60MでSFに行くことになりました。
5年希望していたのは知っていたけどほんとに契約できるもんなのね。

これで松井はともかくTORのリオストレードってのは立ち消えたんじゃないかと思います。

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Miguel TejadaはHOUへトレード!

かねてから噂のあったO'sのテハダがヒューストン・アストロズにトレードされました。

アストロズから来るのはOF、Luke Scott、P Matt Albers、Troy Patton 、Dennis Sarfate, 3B Michael Costanzoの5人。

アストロズのプロスペクトはBAによると
1. J.R. Towles, c
2. Felipe Paulino, rhp
3. Troy Patton, lhp
4. Juan Gutierrez, rhp
5. Michael Bourn, of
6. Mike Costanzo, 3b
7. Bud Norris, rhp
8. Brad James, rhp
9. Chad Reineke, rhp
10. Eli Iorg, of

トップ10のうち2人だけ。Matt Albersは去年4-15, 5.86 ERA (1.60 WHIP, .291 BAA)、Luke Scottは29才のOF、Dennis Sarfateは今年HOUで8イニング投げて1.08 ERA, 14 K。

(明日発表になるというミッチェル・レポートがこのトレードに関係しているかの憶測も飛んでいます。明日の午後2時が楽しみ)

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Santana Watch (5)

みなさま、今日もおつきあいのほどよろしくお願いいたします(12/6~)。

[12/6 朝]

Boston Herald
マリナーズがサンタナの交渉をしているというのは多分おおげさだ。シアトルはBedardのほうをほしがっている。

ヤンキースが完全に手を引いたとは誰も信じていない。

レッドソックスはツインズがすでに提示したオファーをどれか取るかもしれないとじっと待っている。メディアが「サンタナトレード」の記事を書きたくて仕方ないのだがレッドソックスはそんなことは気にしちゃいない。

レッドソックスはサンタナが獲れなくてもあまり気にしない。ヤンキースも獲れなければそれで勝利を宣言できるかもしれない。

マーリンズのカブレラ、ウィリス2人をトッププロスペクト2人で獲れるならなぜサンタナに2人出さないといけないんだ?という雰囲気がサンタナ獲得騒動がスローダウンした理由かもしれない。

ESPN
ドジャースがAndruw Jonesと2年$36Mの契約合意したのでOFのプロスペクトを出してサンタナを獲る事も可能になった。

Boston Globe
ツインズのスミスGMはレッドソックスのオファーに満足はしていない。いずれLesterとEllsburyをパッケージにできると思っている。

[12/6 5:00 pm]

ESPN
上記のとおりJonesを獲ったドジャースはMatt Kempを中心にしたトレードでサンタナ獲得しにでるかの噂あり。でも本命はBedardの話もあり。

[12/7]

Boston Herald
「サンタナはおそらくヤンキースがレッドソックスへトレードされるであろう。メッツは3番目のチームだが可能性はずっと低い。トレードは今月末か来月頭ではないか。エンジェルスは興味なし。ドジャースについっては不明。」

New York Newsday
「サンタナ獲得の交渉を再開するかと聞かれハンク『ドアを完全に閉じたわけではない。締め切りを設けたのはウィンターミーティングをそれだけに取られたくなかったからだ。』時間はたっぷりある。」

[12/8 10:30 pm]

久しぶりにツインズのビートライターがブログを更新しています。

ツインズはサンタナに関する交渉は続けているが今週末はMauerの結婚式などありばたばたしている。

metsblogによるとサンタナはメッツでプレイしたいと言っているようでツインズは彼の希望をかなえたいと思っている。レッドソックスとはいい会話を持っているようだ。

メッツにはFernando Martinez以外めぼしいプロスペクトはいないのでSSか3Bを出すのでなければトレードは難しいであろう。

[12/10]

Star Tribuneより
スミスGM「まだ時間はたっぷりある。スタッフはいろいろやっている。ここは忍耐が必要なんだ。」

慌ててディールしなかったのはほめるべきだ。特にNYYのスタインブレナーが期限を設けたときなどだ。

Troy Glaus、Mark Mulder、Tim Hudsonの共通点はなんだ?みんな12月にトレードされた。OAKのDan HarenやBALのErik Bedardがどれだけの代償が必要なのか見てみよう。

これからメッツがJose Reyesをオファーに加えるかどうか、ヤンキースがIan KennedyをMelky Cabrera+Phil Hughesのパッケージに加えるかどうか、レッドソックスがJacoby EllsburyとJon Lesterをペアにしてオファーしてくるかどうか、スミスがどれだけ辛抱強く待つか見てみよう。他のチームが契約したがるかもしれない。


。。。Theoがどれだけ辛抱強いかも見てみたいです。

[12/11]

Star Tribune
「ツインズはレスターかエルスベリーを含めたパッケージのうちエルスベリー+ラウリー+マスターソンのパッケージに傾いてきている。

ヤンキースとはヒューズ+カブレラに井川(!)をつけたパッケージについて交渉。

メッツのミナヤはサンタナ獲得について希望を持っているがレイアスを出すつもりはなく、ピッチングプロスペクトがいないので周りは無理と思っている。」

井川とは意外wこれだけの記事で日本のスポーツ新聞はどこまで膨張させるでしょう(≧∇≦)

[12/11 4:00 pm]

メッツのオファーはCarlos GomezまたはFernando Martinezを含めたパッケージ。だけど二人を一緒にしたパッケージはなし。

Go Mets!

[12/11 11:00 pm]

なんだかまたまた動きが活発になってきています。
ツインズは既報どおりジャコビー(泣)+ラウリー(泣)+マスターソン(泣)+4人目の選手でトレードを要求。その4人目の話を詰めているところとか。

あぁ(ノД`)
ボウデン、アンダーソンはないとして誰を獲られるんだろう。。。ケイリッシュとかレディックとか言われるんだろうか。それともクリス・ジョンソン?ハンセン?ベルかベイツあたりにしてくれないかな。

[12/12]

あっという間にレスタートレード案は立ち消えジャコビーを中心にしたトレードで固まりつつあります。今のとこレッドソックスを先頭にヤンクス、メッツが続いているという感じ。

FoxSports「業界関係者はレッドソックスが払いすぎなんじゃないかと言っている。」「しかし『エルスベリーがgoodだからなんだってんんだ。あいつらはサンタナがgreatだとわかってる。』」「エルスベリー、レスター級の選手ならドラフト、海外で見つかるだろう。」


。。。。またしばらくたくさん記事がでてきそうです。

[12/12 9:30 am]

ラジオでシリング「サンタナはレッドソックスに来ると信じている。」


。。。。徐々にジャコビーくんを失う覚悟をしている自分がいます。。。。ジャコビー+ラウリー+マスターソンだけでもかなりのもんなんですけど4人目も出すってTheoが何を考えているのかたまに理解不可能になることあります。もっと強気に出てくれてもいいのに…はぁ、悲しい。

2007-12-11

福留さんはシカゴへ

福留がカブスと4年$50Mで契約合意のようです。

ところでFukudomeをFuk u do meって読まれると困りますね。
SNLに出てくるショーン・コネリーが言いそうだな…


井口はパドレスと1年で決まりっぽい。
黒田はドジャースかマリナースで決まる。
松井(ヒ)は。。。。。まだわかりません。

[更新]
福留選手のPECOTA for 2008
PA...R..2B..3B..HR..RBI.BB..SO..SB..CS..BA..OBP..SLG..EqA..VORP. .WARP

465..80..30..4..15..58..70..94..9...3 .289 .401 .504 .303..29.2..4.4


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BA/BP/Sickels プロスペクトリストのリスト

まだ半分も終わっていない私だけが楽しんでいるプロジェクト。
まとめのリストを作ってみました。

Baseball America
BA: Braves Top 10 Prospects
BA: Nationals Top 10 Prospects
BA: Mets Top 10 Prospects
BA: Phillies Top 10 Prospects
BA: Marlins Top 10 Prospects
BA: Cubs Top 10 Prospects
BA: Reds Top 10 Prospects
BA: Brewers Top 10 Prospects
BA: Astros Top 10 Prospects
BA: Pirates Top 10 Prospects
BA: Cardinals Top 10 Prospecs
BA: Padres Top 10 Prospects
BA: Dodgers Top 10 Prospects
BA: Diamondbacks Top 10 Prospects

John Sickels
Sickels: Royals Top 20 Prospects
Siclels: Twins Top 20 Prospects
Sickels: Braves Top 20 Prospects
Sickels: Cubs Top 20 Prospects
Sickels: National Top 20 Prospects
Sickels: Rangers Top 20 Prospects
Sickels: Mets Top 20 Prospects
Sickels: Astros Top 20 Prospects
Sickels: Angels Top 20 Prospects
Sickels: Reds Top 20 Prospects
Sickels: Tigers Top 20 Prospects

Baseball Prospectus
BP: Orioles Top 11 Prospects
BP: Red Sox Top 11 Prospects
BP: White Sox Top 11 Prospects
BP: Indians Top 11 Prospects
BP: Royals Top 11 Prospects
BP: Angels Top 11 Prospets
BP: Twins Top 11 Prospects
BP: Yankees Top 11 Prospects
BP: Athletics Top 11 Prospects

BPの星の数により各チームの採点をしているファンがいました。
5つ☆ 10点、4つ☆ 6点、3つ☆ 3点、2つ☆ 2点、1つ☆ 1点。

BAL - 42
BOS - 54
OAK - 41
NYY - 51
MIN - 33
LAA - 46
KC - 35
CLE - 39
CWS - 39

ジャコビー+ラウリー+マスターソン = 22ポイント
ミネソタとしたらほしいわけだ。
しかもさらに4つ☆プロスペクト(ケイリッシュ)をつけろなんて言ってるし。塩まいたれ。

今日の噂

この間お知らせしたようにレッドソックスの来年のチケットは4、5、9月のホームゲームの一部を除いて発売中です。でもものすごい勢いで売れていました。本気で見に行きたいだけのファンもいれば転売して暴利をむさぼる連中もいる。神聖なレッドソックスのチケットをメシのタネにするなんて私にはできません。お前らばちあたれよ。

あ、そうそう、ボストンのレッドソックスがワールドシリーズに出場して以来のレッドソックス+ペイトリオッツ+セルティクスの通算成績は38勝2敗。これにブルーインズやBCを足すと勝率落ちるけど(だから足さない)すごいねぇ。

☆ これは事実。Eric GagneがMILと1年$10Mで契約。レッドソックスには1sのドラフトピックが来る。これでバックホルツみたいな選手獲りたい。

☆ これも事実。Paul Lo DucaはWSHと1年$5M契約。

☆ 黒田にはARIがオファーをアップ。3年$27Mあたりか。SEAが4年$40-44Mといわれているのでまだ足りない。

☆ 福留にはCHCが$50Mのオファーをしたらしい。5年かな?

☆ Luis VizcainoにはCOLが興味あり。

☆ 松井秀喜のトレードは今交渉中。かわいい(ほんとにかわいい♪)リンスカムくんかケインをなんとかして獲れないか策を練るが「リン…」と言った瞬間「ダメッ!」(← Austin Powersでこんなシーンあった)と言われている。

NY Post「Winter MeetingsでSFがTORのアレックス・リオスについて問い合わせたときNYYの松井についても聞いてみた。そのとき"No"の返事は来なかった。」

これが某スポーツ新聞では「ジャイアンツとブルージェイズとヤンキースの三角トレードか」になってしまうってどんな翻訳機使ってるんでしょ。あ、もういいか。

さらにNY Post「ヤンキースは松井でピッチャーを取りたいと思っている。LincecumやCainは無理としてもJohnathan Sanchezは取れるかもしれない。今年1勝5敗。5.88 ERA」

「松井をトレードするならサンタナ獲得のためメルキー・カブレラは出せないかもしれないがコーリー・パターソンにも興味がある。」

。。。松井とサンタナがトレードされることはないとしても微妙に関わっています。

☆ 前にも書いたとおりNYYはカール・パヴァーノをリリースしてマイナーリーグの契約をしようと思っているが(ロースター枠確保のため)、カールくんの返事「マイナーリーグディールをするくらいなら他のオプションをあきらめるよ」とどこまで役立たずなんだとファンの怒りに油をそそいでいます。おもしろい。



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2007-12-10

BP: Athletics Top 11 Prospects

Five-Star Prospects
1. Daric Barton, 1B
Four-Star Prospects
2. Trevor Cahill, RHP
Three-Star Prospects
3. James Simmons, RHP
4. Henry Rodriguez, RHP
5. Andrew Bailey, RHP
6. Corey Brown, OF
7. Jermaine Mitchell, OF
8. Javier Herrera, OF
9. Jerry Blevins, LHP
Two-Star Prospects
10. Josh Horton, SS
11. Sean Doolittle, 1B

Just Missing: Sam Demel, RHP; Grant Desme, OF; Gregorio Petit, SS

元々は03年のドラ1でSTLへ行きましたが、ほとんど3年前、Mark MulderとのトレードでOAKへ。そのとき一緒に来たのがDan HarenとKiko Calero。さらに今Harenをトレードしてトッププロスペクトを2、3人獲ろうとしている。Mulder一人がこんなになるならうちもいつか松坂出すか(うそ)
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Sickels: Tigers Top 20 Prospects

1. Rick Porcello, RHP, Grade B+ (I am hesitant to give out a Grade A- or Grade A without seeing some pro numbers first. This grade should not be interpreted as a negative comment on Porcello).
2. Jeff Larish, 1B, Grade B- (generous grade, could lower to C+)
3. Danny Worth, SS, Grade B- (I like him a lot)
4. Yorman Bazardo, RHP, Grade C+
5. Michael Hollimon, INF, Grade C+
6. Charlie Furbush, LHP, Grade C+
7. Brandon Hamilton, RHP, Grade C+
8. Duane Below, LHP, Grade C+
9. James Skelton, C, Grade C+
10. Casey Crosby, LHP, Grade C+
11. Diek Scram, OF, Grade C+
12. Scott Sizemore, 2B, Grade C+
13. Francisco Cruceta, RHP, Grade C
14. Jordan Tata, RHP, Grade C
15. Clay Rapada, LHP, Grade C
16. Cale Iorg, SS, Grade C (suspect Baseball America will rank him higher but I want to see some data and two years of rust worries me)
17. Brett Jensen, RHP, Grade C (could be a C+ I suppose, but old for level)
18. Clete Thomas, OF, Grade C
19. Brent Clevlen, OF, Grade C (almost ready to give up)
20. Noah Krol, RHP, Grade C

Cabrera、D-Trainのトレードでこんなさみしくなってしまいました。
LugoをFAで獲ってなかったらPorcelloピックできたのに。絶対獲ってたのに…(´・ω・`)

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BA: Diamondbacks Top 10 Prospects

1. Carlos Gonzalez, of
2. Jarrod Parker, rhp
3. Brett Anderson, lhp
4. Max Scherzer, rhp
5. Gerardo Parra, of
6. Emilio Bonifacio, 2b/ss
7. Aaron Cunningham, of
8. Chris Carter, 1b
9. Reynaldo Navarro, ss
10. Barry Enright, rhp

只今OAKのDan Harenを獲得するためCarlos Gonzalez、Emilio Bonifacio、Brett Andersonをオファー中。


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Salem Avalanche買収

地味な話題。。。

かねてから噂はありましたが、レッドソックスがHigh AのチームSalem Avalanche(Carolina League)を買収しました。

06年が終わってそれまで契約を結んでいたWilmingtonではオーナーがレッドソックスの対応が気に入らないからと再契約をせず、その時点では可能なチームはCalifornia LeagueのLancasterしかなく、いやいや西へ移ったのでした。

Lancasterはヒッターズヘブンと言われるよう、ちょっとしたフライがホームランになってしまい、またピッチャーはERAが上がり、ファンにはとても不評でした。しかも試合の始まりがたいていの場合夜10:00。私なんぞいっつも最後まで試合を追えなかった。

しかも遠いから選手の行き来も楽ではありません。いいことひとつもなかったので東海岸にあるCarolina Leagueに戻ってくるのは大歓迎です。

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2007-12-09

NFL見ながらの今日の噂

今日はNFLの観戦日♪
とっても強くて北の湖みたいにふてぶてしいと他チームファンから嫌われているけど「ねたんでるのかしらぁ?」と気にせず応援に励んでおります。

☆ 松井ヒデキはトレードについてはヤンキースから何も聞いていない。。。。Naily Newsよりって、これは信頼のおけるサンスポがネタ元だった(≧∇≦)

☆ ロースター枠の必要なヤンキースはしばらくしてCarl Pavanoをリリースするであろう。

1イニング投げていくら稼いだんだろう。

☆ STLがErik Bedardを獲るならアンタッチャブルのColby Rasmusを出すかもしれない。BALはCres Perezも要求している。

やっぱりSTLのトップ2プロスペクトを要求するか。Perezは06年のカレッジトップ25に入っていました。

☆ ヤンキースはLaTroy Hawkinsと1年$3.75mで契約間近。

06年BALにいて60.3 ip 27k, 4.48era

AL East相手に
BAL 6.34 ERA
BOS 5.79 ERA
TOR 4.53 ERA
TB 4.43 ERA

Welcome to AL East!


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ウィンターミーティングの勝者・敗者

昨日はカレッジフットボールファンにはおなじみハイズマン賞(米大学フットボール最高栄誉賞)の受賞式がありましたが受賞はフロリダ大のTim TebowというQBでした。


右はTebowのガールフレンドらしいです。


最初に見たときの私の反応 → (╬☉д⊙)




さて、Yahoo!のスポーツ欄にありました。全部納得できるわけじゃないけどおもしろいかなとちょっと訳してみました。

Winners
デトロイト・タイガース
ファームを空っぽにしてMiguel CabreraとDontrelle Willisを獲った。GMのDombrowskiは今勝ちたいと思っている。

Jose Guillen
監督と衝突したり、グラブに違法のもん使ってみたり、身体をHGHで鍛えたりした挙句KCと3年$36Mだ。来年の開幕は15試合の出場停止だがまだ147試合ある。どんな従業員も2週間くらい休暇もられるしな。

ボストン・レッドソックス
この上もなく理想的な状況をしたてあげた。サンタナとのトレードに関わった他のチームと違ってレッドソックスはチームを大きく変えることなくディールすることが可能だ。Lesterの代わりはサンタナが、Cocoは今はバックアップのCFだ。Masterson、Lowrieは来年AAAで開幕だろう。もしヤンキースが獲っていたならだんだん動けなくなってきたJohnny DamonをCFにしないといけなかったし、シアトルが獲得していたらAdam Jonesを出さないといけずOFが1つあいてしまうところだった。

日本人FA
FAのマーケットが沈滞した今、黒田、福留のプライスは上がるばかりだ。黒田はシアトルから4年$44Mの契約を取れるかもしれなかったが、シアトル、LA、フェニックスのツアーを終え、$50Mまでいけるかも。カブスは福留を追っているがパドレス他も彼を狙っている。年俸$12Mはいきそうである。

タンパベイ・レイズ
Elijah Dukesのお試し期間も終わり、うまくワシントンにトレード、見返りにいい選手を獲ることができた。

バルチモア・オリオールズ(ただし「誰かがオーナーPeter Angelosの役を仰せつかって今月冬眠できたら」の警告つき)
新GM Andy MacPhailはErik Bedard、Miguel Tedada、Brian Robertsのトレードはうまくやらないといけない。O'sはおそらくALでは最悪のチームだ。今が再建するときだ。

ロスアンジェルス・ドジャース
Andruw Jonesの契約でCF、打線を補強できた。しかもたった2年の契約だ。これでプロスペクトをパッケージにして先発ピッチャーを獲ることもできる。

Losers
フロリダ・マーリンズ
ビジネスという意味ではない。誰をトレードしたかに関係なくCameron Maybin、Andrew Millerの獲得は大きい。残りの4人の少なくとも1人は使える選手となるであろう。一方で、オーナーJeffrey Loriaのチームをバラバラにしてしまったのは恥ずかしいことだ。

ミネソタ・ツインズ
もしレッドソックスがオファーを上げてきたり、ヤンキースが再びサンタナ獲得に乗り出してきたら変わるかもしれない。個人としては最高のオファー、Phil Hughesはもういなくなってしまった。サンタナの価値が下がるまでツインズはどれだけ待てるのか?

その他(ほんとにルーザーと言えるかな?)
Jim Bowden
Hank Steinbrenner
Scott Boras

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