若者のキャッチャーを見てみる

The Hardball Timesでみた記事です。

25才以下で将来有望なキャッチャーを15人挙げています。レッドソックスのレギュラーキャッチャー、ジェイソン・バリテックは08年までの契約、残念ながらこれから先パフォーマンスがよくなるとも思えないので次の世代に今から育ってもらいたいところです。


☆ まずはエクセレントなポテンシャル、まさにピークを迎える、というキャッチャー

Joe Mauer ジョー・マウアー
23才、ミネソタ・ツインズ

Brian McCann ブライアン・マッキャン
23才、アトランタ・ブレイブス

☆ エクセレントなポテンシャル、ピークは少なくとも２年先

Jeff Clement ジェフ・クレメント
23才、シアトル・マリナーズ

Matt Wieters マット・ウェイターズ
20才、ジョージアテック大
スイッチヒッター。去年は68試合に出場、OBP .480、15 HRを打った。6月のドラフトではドラ1と見られている。

Jarrod Saltalamacchia ジャロッド・サルタラマッチャ(?)
21才、アトランタ・ブレイブス

☆ グッドなポテンシャル、まさにピークを迎える、というキャッチャー

Russ Martin ラス・マーティン
24才、ロスアンジェルス・ドジャース
多分ホームランを15本以上打つことはないであろうが、彼の守備、ボールにコンタクトするスキルなどはラインアップの下位打線なら十分だ。

Miguel Montero
23才、アリゾナ・ダイアモンドバックス
ひょっとすると07年の新人王かも。

Dioner Navarro ディオナー・ナバーロ
23才、タンパベイ・デビルレイズ

Kurt Suzuki カート・スズキ
23才、オークランド・アスレチックス
06年のパフォーマンスは05年のラス・マティスのパフォーマンスに似ていた。ジェイソン・ケンドールの契約が終了したらレギュラーになるか。

☆ グッドなポテンシャル、ピークは少なくとも２年先

Hank Conger ハンク・コンガー
19才、ロスアンジェルス・エンジェルス

Chris Iannetta クリス・イアネッタ
23才、コロラド・ロッキーズ

Max Sapp マックス・サップ
18才、ヒューストン・アストロズ
キャッチャーのままでいられるかは疑問。

Neil Walker 二ール・ウォーカー
21才、ピッツバーグ・パイレーツ
06年、美しいスウィング（見たい！）と同様なパフォーマンスは残せなかった。

☆ 平均的なポテンシャル、まさにピークを迎える、というキャッチャー

Jeff Mathis ジェフ・マシス
23才、ロスアンジェルス・エンジェルス

George Kottaras ジョージ・コッタラス
23才、ボストン・レッドソックス
コッタラスは小柄だし、きっと年間15本以上ホームランを打つことはないであろう。空振りも多いからメジャーリーグで打率 .270もいかないかもしれない。しかし左バッターでプレートではとてもよくボールを見る。


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