11/26 今朝の新聞より

今朝のBoston Globe紙になかなか興味深い記事がありました。

「レッドソックスがこれだけ松坂に投資してもそれに見合う理由があるのだ。」ということで以下を挙げています。

野球以外の収入：レッドソックスは何人かを来年の1月、日本に送ってビジネスチャンスを画策してくる。

NESN：広告料金を高めて収入が見込める。

フェンウェイパークで試合以外のイベント：フェンウェイでのコンサートはすでにしているが他のイベントにも使えるかもしれない。こういった収入はチームの懐に入り他チームと分けなくてよい。だからフェンウェイツアーはとても儲かる商売なのだ。たとえば松坂を迎えてコンサートなんてどうだ？

野球での収入の増加：チケット代の上昇に加え、MLBは全国放送の新規契約で収入は大幅に増える。これは全チームへ行く。

選手育成の費用：一流選手を育てるには（高卒、または大卒でドラフトしてからスーパースターとなるまで）$20M～40Mかかると言われている。こんなだからメッツ、ヤンキース、レンジャース、エンジェスルは入札額をあそこまで上げていたのだ。

もし松坂を18才で獲ってここまで育てたとしたら$51.1Mとはいかなくてもかなりの金額を費やしていたはずだ。

確かにリスクは伴うが松坂の年齢、才能、将来性、もしかして入札額が契約金に組み込まれれるかも、などを考慮するとギャンブルの価値はあるのだ。

☆ またそのたもろもろについて

Pedroia ペドロイアは先週結婚。おめでとう！！
Lester レスターは家族とサンクスギビングを楽しんだ。よかったね♪
Manny マニーについてはリリーバー、SS、プロスペクトのいいパッケージがあればトレードするかもしれない。金はあるが大物選手が全然取れないでいるBALやSFが何かするかもしれない。。。テハーダ？
Nixon ニクソンはPHIがもしかして行き先になるかもしれない。監督のCharlie Manuel チャーリー・マニュエルはニクソンを気に入っているし、スタッフのJimy Williams ジミー・ウィリアムスとも仲がいい。


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