Nick Hagadone

去年6月TJをして現在も治療に専念中のNicholas Hagadoneについて数日前現況報告の記事がありました。とてもいいニュースです。

「回復はレッドソックスがこれ以上ないというほど順調」現在はボールを投げるまでになっている。ファームディレクターのMike Hazen「5月中旬の完全復帰もあり得る。それまでに投げられるようになっているかもしれないが急がせないつもりだ。徐々にピッチカウントを上げていく。」

マイナーリーグに戻ったら投球イニング数には慎重になるだろう。8月までリハブしていたら21ヶ月ブレイクもなく投げていることになる。

「彼の体調はすばらしい。それでも注意しないと。火遊びみたいなことはしないぞ。」

キャッチボールをするNick



また先日のESPNチャットでBAのJim Callisさんがこんなこと言っていました。

「健康なHagadoneはLesterより素質はいい。しかしコントロール、コマンドはLesterのほうが上だ。TJのあとコマンドを取り戻すには時間がかかるのでHagadoneも少し時間が必要だろう。もしコマンドが磨かれたら将来はLesterよりいいピッチャーになるかもしれない。」

ドラフト：2000から2008年までのナンバー1選手

2000～2008までのNo. 1ピック、No. 1プロスペクト、現在のNo. 1選手なんて楽しい記事がBAにありました。

Year	No. 1 Pick	No. 1 Prospect Then	No. 1 Player Now
2000	Adrian Gonzalez	Matt Harrington	Chase Utley
2001	Joe Mauer	Mark Prior	Joe Mauer
2002	Bryan Bullington	B.J. Upton	Cole Hamels
2003	Delmon Young	Young	Jonathan Papelbon
2004	Matt Bush	Jered Weaver	Dustin Pedroia
2005	Justin Upton	Upton	Ryan Braun
2006	Luke Hochevar	Andrew Miller	Tim Lincecum
2007	David Price	Price	to be determined
2008	Tim Beckham	Pedro Alvarez	to be determined

 No. 1プロスペクトだからといってNo. 1ピックにならないのは契約金の要求が高すぎて1位チームが避けることもあるからです。Delmon Young、Justin Upton、David Priceはすんなり行きましたが、Matt Harrington, Mark Prior とJered Weaverは敬遠されました。

2001年のドラフトはJoe Mauer以外にDavid Wright、Ryan Howard、Mark Teixeiraもいました。Youksはドラ８ (243番目)。どれもいいけどやっぱりポジションも考えてMauerかな。

"No. 1 Player Now"のほとんどはドラ1でピック。例外はJonathan Papelbon (ドラ４)とDustin Pedroia (ドラ２)。レッドソックスすばらしい。2003年はJon Lesterをドラ2で獲ってもいます。

07年、08年ははたして誰がベストプレイヤーになるでしょう。きっとうちのコが・・・と密かに期待しています。

Twins Top Prospects

BA
1. Aaron Hicks, of
2. Ben Revere, of
3. Wilson Ramos, c
4. Jose Mijares, lhp
5. Danny Valencia, 3b
6. Anthony Swarzak, rhp
7. Shooter Hunt, rhp
8. Kevin Mulvey, rhp
9. Carlos Gutierrez, rhp
10. Angel Morales, of

Hicks (08ドラ１）、Revera（07ドラ１）はSickelsとは順位がちがう。

BP
Five-Star Prospects
1. Ben Revere, CF
2. Aaron Hicks, CF
Three-Star Prospects
3. Danny Valencia, 3B
4. Angel Morales, CF
5. Wilson Ramos, C
6. Shooter Hunt, RHP
7. Kevin Mulvey, RHP
8. David Bromberg, RHP
9. Carlos Gutierrez, RHP
Two-Star Prospects
10. Deolis Guerra, RHP
11. Jeff Manship, RHP

Just Missed: Steven Tolleson, 2B/SS; Anthony Swarzak, RHP; Jose Mijares, LH

John Sickles
1) Ben Revere, OF, Grade B+: Kenny Loftonのようになるかもしれない。
2) Aaron Hicks, OF, Grade B+. Reveraよりのびしろは大きい。
3) Wilson Ramos, C, Grade B: 攻守ともにいい。
4) Shooter Hunt, RHP, Grade B: コマンドに少し不安。
5) Danny Valencia, 3B, Grade B-: ストライクゾーンに問題あり。
6) Jose Mijares, LHP, Grade B-: 腕はいいがコマンドと性格に問題あり。
7) Kevin Mulvey, RHP, Grade B-: コマンドはいいがそれ以外は平均並み。
8) Carlos Gutierrez, RHP, Grade B-:
9) Rob Delaney, RHP, Grade B-: 高すぎるか？C+か？
10) Chris Parmalee, OF, Grade C+: ケガをして打率は低かった。まだ若いしパワーはある。
11) Angel Morales, OF, Grade C+: ツール、パワー。ボールを見る目がないのが問題だ。
12) David Bromberg, RHP, Grade C+: K/IPが高い。
13) Tyler Robertson, LHP, Grade C+: 腕に問題がなければランクは上にいく。
14) Anthony Slama, RHP, Grade C+: 腕はいい。
15) Luke Hughes, 3B, Grade C+: ストライクゾーンが不安。
16) Anthony Swarzak, RHP, Grade C+: AAAの投球内容を見てみろ。
17) Steven Tolleson, INF, Grade C+: 見るところによってもっと上にいける。
18) Jeff Manship, RHP, Grade C+: AAではついてなかった。K/IPとK/BBはいい。
19) Jason Pridie, OF, Grade C+: 4番目の外野手。
20) Charles Nolte, RHP, Grade C+: ゴロ投手。
21) Bobby Lanigan, RHP, Grade C+: 08年ドラフトのスリーパー

Angels Top Prospects

BA
1. Nick Adenhart, rhp
2. Jordan Walden, rhp
3. Peter Bourjos, of
4. Trevor Reckling, lhp
5. Sean O'Sullivan, rhp
6. Kevin Jepsen, rhp
7. Hank Conger, c
8. Mark Trumbo, 1b
9. Anthony Ortega, rhp
10. Mason Tobin, rhp

BP
Four-Star Prospects
1. Jordan Walden, RHP
2. Nick Adenhart, RHP
Three-Star Prospects
3. Hank Conger, C
4. Trevor Reckling, LHP
5. Peter Bourjos, CF
6. Tyler Chatwood, RHP
7. Will Smith, LHP
8. Mark Trumbo, 1B
9. Manuarys Correa, RHP
10. Luis Jiminez, 3B
11. Sean O'Sullivan, RHP

Just Missed: Robert Fish, LHP; Kevin Jepsen, RHP; Alex Torres, LHP

Sickels
1) Jordan Walden, RHP, Grade B+: 三振とゴロのコンビが好きだ。
2) Trevor Reckling, LHP, Grade B: 将来明るい。評価が低すぎる。
3) Hank Conger, C, Grade B: バットはいい。もっと歩いてほしい。ケガが気になるからこの評価。
4) Nick Adenhart, RHP, Grade B-: PCLってのはわかるとしても数字がスカウティングレポートとマッチしてほしい。
5) Will Smith, LHP, Grade B-: とてもおもしろい将来有望な選手。
6) Peter Bourjos, OF, Grade C+: スピード、ツール、パワーはある。もっと辛抱強くボールを見ないとAAで困るだろう。
7) Kevin Jepsen, RHP, Grade C+: ブルペンに向いているがクローザーになるにはもっとコマンドをよくしないといけない。
8) Mark Trumbo, 1B, Grade C+: パワーはあるが守備は悪い。
9) Anthony Ortega, RHP, Grade C+: 4/5番目のスターター向き。
10) Clay Fuller, OF, Grade C+: Cedar Rapidsではよかったが三振が気になる。
11) Sean O’Sullivan, RHP, Grade C+: AAは厳しいようだ。
12) Tyler Chatwood, RHP, Grade C+: 三振率はよかったが四球も多すぎた。もっと時間が必要。
13) Manuarys Correa, RHP, Grade C+: Chatwoodよりコマンドはいいが多分よく打たれるだろう。09年もっと伸びそうだ。
14) Alexander Torres, LHP, Grade C+: Californiaリーグでは三振とゴロを打たせるタイプだった。
15) Ryan Chaffee, RHP, Grade C+: 足首のケガでプロデビューはまだしていない。
16) Luis Jimenez, 3B, Grade C+: パワーはすばらしいしPioneerリーグでは数字も出した。ストライクを見極める目がまついていない。
17) Michael Kohn, RHP, Grade C+: 腕はいい。もっと上のレベルで見たい。
18) Ryan Mount, 2B, Grade C+: 2塁手としてはよく打つ。健康が気がかり。
19) Jose Perez, RHP, Grade C+: 下のレベルではよかった。将来有望。
20) Gabe Jacobo, 1B, Grade C+: プロデビューでは数字はすごかった。しかし125打席で2BBだけ。

グリフィーはシアトルへ

昨日アトランタ行きを決めたと言っていたのに結局古巣のシアトルへ戻ることとなりました。
1年$2M、インセンティブついて$4.5Mまでなるとのことです。

昨日WFANというニューヨークのスポーツラジオ局を聞いていたら（A-Rodの記者会見についての感想を聞きたかったので）ついでにJr.の話になり、「メッツファンとしてはあまりうれしくないな」とまで言っていたから絶対アトランタ行きかと思っていたのに。

これだけなんだけどとりあえず訂正がてら報告です。

A-Rodのことと今日の話題

昨日のA-Rodの記者会見において記事をざっと読んだところ彼の言い分を信じてもう忘れよう、というのは当然ながらありません。それより「名前のわからない従兄弟ってのは本当に存在するのか。陽性になったもう1種類の成分はどこからきたんだ？若さのせいにしたが若かったとは思えない。」ときつい言葉ばかり。ボンズ、クレメンスは引退してしまったので矛先はA-Rodに向けられているのは明らかですね。こんなもんじゃだまされないぜってとこか。球界一の高給取りだし。

☆ その他
NatsのトッププロスペクトEsmailyn Gonzalezは19才と言っていましたが実は23才で名前はCarlos Alvarez Daniel Lugoであることが判明しました。06年7月に$1.4Mで契約。


PITがNate McLouthと3年$15.75Mで契約。調停回避。

LAAがErvin Santanaと4年$30Mで契約。

その他調停回避の契約
STLはRyan Ludwickと1年$3.7Mで契約
LADはAndre Eitherと1年$3.1Mで契約
MINはDelmon Youngと1年$1.152Mで契約
CINはEdwin Encarnacionと2年$7.6Mで契約
ATLはKelly Johnsonと1年$2.825M
MILはCorey Hartと1年$3.25M
ARIはConor Jacksonと1年$3.05M
KCはMike Jacobsと1年$3.275M

MILがEric Gagneとマイナーリーグ契約。ロースターに入れたら$1.5M＋インセンティブ$3M。おぉ！

Brian RobertsはBALと4年$40Mで合意間近。

今日の話題といえば

朝通勤中聴いていたWEEIではレッドソックスの話はちっともなし。
その代わり話題の中心は「A-Rod」。今日の午後1時半マスコミのインタビューにこたえるとのことで何を言うのか、これからヤンキースはどうなるか、そんなことばかり話していました。

あとでその内容を更新します。



その他ケン・グリフィJr.はアトランタとシアトルのどちらかに行くか迷っていましたがアトランタに決めたようです。

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A-Rod

“Going back to 2001, my cousin started telling me about a substance that you can purchase over-the-counter in DR know as, in the streets, known as boli or bole. It was his understanding that it would give me a dramatic energy boost and otherwise harmless. My cousin and I, one more ignorant than the other, decided it was a good idea to start taking it. My cousin would administer it to me, but neither of us knew how to use it problem, providing (sic) just how ignorant we both were.

“It was at this point, we decided to take it twice a month for about six months during the 2001, 2002 and 2003 season. We consulted no one and had no good reason to base that decision. It was pretty evident that we didn’t know what we’re doing.

“We did everything we could to keep it between us, and my cousin did not provide any other players with it. I stopped taking it in 2003 and haven’t take it since.

「ドミニカのいとこ（名前は不明）が『いいもんがある。』からと入手。それから月に2回ずつ2001年から03年まで自分で注射していた。それがなんだかよくわからなかった。。。。あのときは若くてバカだった。。。。」


ESPNのPollはこんな。すでにテレビで大嘘ついた前科がある人簡単に信じられるか？

フロリダ便り２

こちらではローカルのテレビ局でもキャンプから明るい話題を届けてくれています。
夕べ見た番組ではGammonsさんが登場。このオフの補強で一番よかったのは、と聞かれ

「ブラッド・ペニーだ。彼はAJ バーネットより若いし数年前はサイ･ヤング賞の票も多く集まるほどだった。」と言っていました。

ぜひともがんばってもらいたいと思います。

その他は新聞から。

ルーゴ「100%健康だー」。。。そうですか。

マイケル・ボウデンはオフシーズンアリゾナの特別なトレーニング場で10ポンドの筋肉をつけてきた。「ずっと強くなった気がする。」

ジョシュ・バード「斉藤がレッドソックスのブルペンにいるなんて信じられない。彼の投げるボールはものすごかったからな。」

その斉藤さんはかつて誰かが着ていた#24を着用。

ベイが到着。

Papiは少し体重を落とした。

JDが早くも腰痛 （´・ω・｀）

フロリダ便り

て別に私が現地にいるわけじゃないんですけどね。

Boston Globeのスプリング・トレーニングレポートを読んで気になるところをいくつか取り上げてみます。

パペルボンはオフは生まれたばかりの長女の世話で忙しかった。それが原因じゃないだろうけど５ポンド減量。

Tekはメディアに「いろいろあったけど戻ってこられてうれしい。レッドソックスのままで引退したい。」・・・その他今年についての意気込み、Mr. Henry氏とのミーティング、レスターについてなどかたっていました。

Tito「（Tekの復帰に）ものすごく意味があるよ。彼はキャプテンだ。そういうものはめったに人にあげない。彼は調子もよさそうだ。」

Papi、ルーゴ、ジャコビー、ダスティン、JD、ラウリーなどポジションプレイヤーもキャンプインしています。


ダスティンとジャコビー、子犬がじゃれあってるみたいでかわいい(≧ω≦)