ニューヨークのタブロイド紙を読んでみた
ヤンキースが負けるとヤンキースのファンフォーラムをよくのぞきます。
ニューヨークのタブロイド紙も読みます。
「性格悪いなぁ、俺もそうだけど」とananasさんに言われました(≧∇≦)
今朝はとても気分がいいのでじっくり見てみました。
Newsday:
ヤンキースのダグアウトから白旗は揚がっていない。でもペナントレースが終ったのは確かだ。ヤンキースに地区優勝はない。
少しでも優勝の可能性を上げるためにこのシリーズ、スウィープが絶対必要だったのだ。しかし、今となっては今夜のシリング対クレメンスのマッチアップは過去の栄光を取り戻そうとする年取ったピッチャー同士の単なるマッチアップみたいなもんとなってしまった。
もはやヤンキースはレッドソックスを心配する必要はない。14試合で5.5ゲーム差なら誰も追いつこうなんてしない。昨日の10-1の後は追いかけるのはなく追いつかれないようにしないといけない。今となってはワイルドカードしかないのだ。
NY Post:
スポーツ最大のライバル、レッドソックスとヤンキースの次にもう一つのレースがあった。サイ・ヤング賞だ。ベケットの方がワングより有力と思われていた。ベケットとレッドソックスが10-1としたした時点でヤンキースの優勝の望みは蒸発して夜のリラックスした空気の中に消えていった。そしてベケットは明らかにワングより素晴らしいピッチャーとなった。
Daily News:
レッドソックスは絶対負けられない試合をエースのベケットで勝った。ジョシュ・ベケットはワールドシリーズでヤンキースを相手にしたときのようだった。そしてヤンキースの最大のキラー、Papi Ortizが打った。この2人のヤンキーキラーにやられたのだ。
この試合で語るにふさわしいピッチャーはただ一人、ジョシュ・ベケットだ。ヤンキースのエース、チン・ミン・ワングではない。
ベケットは言った「みんな必死だったんだ。タフなチーム相手だったからな。」「でもあっちもタフなチームを相手にしていたのさ。」
タフなチームとタフなスターティングピッチャー。ベケットのためレッドソックスはハンレイ・ラミレスをトレードしている。ヤンキースが長いこと持てなかった若いパワーピッチャーだ。しかし今はチャンバーレインがいる。かつてベケットはヤンキースタジアムで最もドミナントなピッチングをした。それは2003年のワールドシリーズゲーム6。それをあなたが見たなら決して忘れることはないであろう。昨日彼はヤンキースを相手に7イニング3ヒット、7三振とあのときと同じくらいすごかった。
ボストンのぴちぴち、ジャコビー・エルスベリーはユーキリスの代わりに入ってきたがヤンキースは彼を抑えることはできなかった。Papiを抑えられないのと同じだ。
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Daily NewsのコラムはNH出身でヤンキーヘイターと一部でいわれるMike Lupikaさんのコラム。
そう言われるだけあってベケット賞賛のおもしろいコラムでした。
2 件のコメント:
気持ち切り替えて
こっちの記事をじっくり読んじゃった^^;
そっか!
昨日のゲームでヤンキースの運命は決定してるから今日の老対決はオマケみたいなもんなんですね♪
ベケット万歳!メジャー1のいい男♪♪
静ちゃん♪
そうなのよ。ヤンキースにしてみれば残り少ない試合を一つでも落としたくなかったところだったのよ。
老人対決はなかなかすごかったねー
オマケにしては鬼気せまるもんあった。
シリングはジーターの流し目にやられちゃったみたいだけど(´・ω・`)
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