2007-12-21

2007年のマイナーリーグ


PawSoxのスタジアム


この前ネットで探し物していたらたまたまニューヨークに住むスポーツファンのブログにあたりました。

10月中旬の記事で「レッドソックスが快進撃を続けている。Patsも負け知らずだ。レッドソックスは04年にヤンキース(俺の一番嫌いなチーム)を負かしてくれたし普段は応援するんだけどニューイングランドのスポーツチームはここんとこ勝ちすぎだと思う。2000年からいうとニューヨークで優秀したのは00年のヤンキースだけだ。なのにニューイングランドには4つもある(Pats 3回、Red Sox 1回)。このまま行けばさらに2つ増えそうだ。こんなのは耐えられない!ニューイングランドのチームなんか応援しないぞ!カレッジだってボストンの学校には行かないぞ、あ、でもこれはあるかも云々」と息巻いていました。

考えてみたらNYにはニューイングランドよりチーム数でいえば倍くらいあるんだし、2倍勝っていてもいいはず。

なのにたったの1つ(≧∇≦)ウヒャヒャ

ニューイングランドは今全米で一番勝っている地域といってもいいしな。
ひがみたい気持ちもわからないでもない(≧ε≦)

さて、MiLB.comでは一年を降りかえって各チームの総括をのせています。


最優秀選手
シーズン前の予想
Jacoby Ellsbury, OF: ちょっとしたカルト的なステータスを手に入れてワールドシリーズの王冠を手に入れるまで一気に行った。

Daiel Bard, RHP: California Leagueでは0-2、10.13 ERA。DL入り。怪我が原因かわからないが復帰したあともSALでは3-5、6.42 ERA。

シーズン後の選択
Jacoby Ellsbury, OF: 彼については予想があたった。05年のドラフトでは23番目のピックだった。他の22チームは何やってたんだと思わせるくらいだ。

Clay Buchholz, RHP: 今年はエルスベリーのように3ヶ所でプレイをし、それぞれで成功を収めている。マイナーでは8-5、2.44 ERA。組織では最高の171 K。メジャーでは3-1、1.59 ERA。ノーヒッター含む。

急上昇
Aaron Bates, 1B: LancasterとPortlandあわせて打率.306、28 HR、101 RBI。

Jed Lowrie, SS: 怪我で泣かされた06年と違って07年はビッグだった。PortlandとPawSoxで.298、13 HR、70 RBI。BB/Kは65/58.しかしベテランの多いAAAでは33K、12BB。

Jacoby Ellsbury, OF: このカテゴリーに含めないわけにいかないだろう。見ていて楽しい選手だ。これから何年もフェンウェイのファンにスリルを与えることであろう。

堅調
Brandon Moss, OF: 06年再びAAでプレイして自分を再発見、07年はPawSoxで.282、16 HR、78 RBI。

Jeff Corsaletti, OF: 4番目のOFになれるかもしれない。

Michael Bowden, RHP: LancasterとPortlandで27試合に先発、10-6、3.34 ERA。

はしごから落下
George Kottaras, C: PawSoxで.241。スプリングトレーニングで今までの分を取り戻さないと。

Abe Alvarez, LHP: 03年のドラ2はいまやAAAAのピッチャーとして落ち着いてしまった。

Edgar Martinez, RHP: Portlandでの1年半はよく見えたがPawSoxでは安定していなかった。

レーダー
Bubba Bell, OF: 05年のドラフト39巡。打率.337で組織1。LancasterとPortlandで26 HR、105 RBI。

Zach Daeges, OF: Lancasterので数字(.330、21 HR)がその土地のせいだったかは将来AAに行ったときわかるであろう。

ドラフト
Nick Hagadone, LGP: 24 1/3イニングで1.85 ERA。デビュー戦で5点失点以来1点も許していない。

Ryan Dent, IF: GCLで始めたがLowellでHagadoneとロッカーをシェアするようになる。.263、1 HR、5 RBI。Lowellでは.178。

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