クレメンスの公聴会について
今日のNY Newsdayは表も裏もHGHの件でした。
各紙の見出しは
For Clemens, No Joy Found in Testimony
クレメンスにとって宣誓証言はまったく楽しいことなかった
Testy Moments Are Fueled by Nanny
ナニー(ベビーシッター)によって火に油がそそがれた
ベビーシッターの実名を週明けまで提出せず、委員会がインタビューする前に週末そのベビーシッターをクレメンスが家に招待してしまった事実が明らかになって議長が腹立てていました。何を話したんだと聞かれ「委員会に協力するよう伝えたんだ」。
Verdict: Clemens tarnished forever
評決:クレメンスは永遠に色褪せた
昨日が彼にとって身の潔白を証明するチャンスだったとしたらそれは失敗に終った。
Roger Clemens' wild pitches of denial only deliver even more doubt
ロジャー・クレメンスの否定へのワイルドピッチは更なる疑惑を招くだけだった
公聴会が終った後、マクナミーはテレビカメラから逃げるようにしてその場を去った。そして彼の弁護士のEarl WardとRichard Emeryに聞いた「僕どうだった?」
Ward「よかったよ。」
「ほんと?」
Emery「どうしてだかわかるか?君はスピーチではなく答えをあげたからだ。」
マクナミーは侮辱されたし、野球界で仕事がなくなるかもしれない。過去に何度も嘘をついた。それはときにクレメンスのようなクライアントを守るためだった。昨日のショーを見たらマクナミーのほうがクレメンスよりよくやったのは誰にもわかるはずだ。
クレメンスはすべての共和党員を部屋にそろえた。Dan Burtonなどはまるでクレメンスの弁護士かのようにマクナミーを嘘つきよばわりした。でも共和党員に彼を救うことはできなかった。
ベビーシッターの名前を委員会に知らせる前に自宅に呼んで(何年も会っていないのに)パーティについて都合のいいように思い出してもらおうとした。
「それは私のアイデアだ!」クレメンスの弁護士Hardinは言った。「弁護士なら誰でもやることをやったまでだ。」
そして妻のデビイがマクナミーからHGHを注射してもらったことをロジャーに伝えるのは楽しいことじゃなかった。アンディ・ペティットはクレメンスがHGHを使ったと認めた会話を「ききまつがえ」と言った。
ペティット「1999年か2000年、ロジャー・クレメンスはHGHを取ったと言った。どこから入手したかは言わなかったがそれが体を回復させるのに役立ったと言った。」
その後クレメンスにその話をしたら「勘違いだろ。HGHを使用したのは妻のデビイだ。」しかし昨日の公聴会によるとデビイ・クレメンスはその数年後までHGHを使用することはなかったのだ。
あ、タイトルだけ書くつもりでこんなに訳してしまった!
* ラジオでリスナーが「デビイがHGHを取ったときどうしてマクナミーに頼んだんだろう。そのことをクレメンスに追求してほしかった。」ごもっともです。
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2 件のコメント:
>スピーチではなく答えをあげた
・・・真実を語ることが1番の道ですね~
水着写真を雑誌に載せたくてHGH使用したデビィ(≧m≦)
静ちゃん♪
ほんと、クレメンスはステロイドなんて使わないで一生懸命頑張ってここまで来たんだって力説しうるさかったよ。
奥さんは身代わりになったかわりに今日はどでかいダイアモンドでももらったかな?それともジャガー?別荘?なんでも買ってもらえそう(≧∇≦)
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