2006-10-07

Florida Instructional League

Florida Instructional Leagueというものが今ひそかにフロリダで行われています。

今年ドラフト(や海外の選手をFA)で取った選手が中心に練習をしているわけですが、レッドソックスからもかわいいぴちぴちくんがたくさん参加しています。

ドラフト上位の5人 - Jason Place ジェイソン・プレイス(1)、Daniel Bard ダニエル・バード(1)、Kris Johnson クリス・ジョンソン(1)、Caleb Clay カレブ・クレイ(1)、Jastin Masterson ジャスティン・マスターソン(2)のほか、Ryan Kalish ライアン・カリシュ(9)、Tyler Weeden テイラー・ウィーデン(16)、Lars Anderson ラース・アンダーソン(18)など進学するかもと敬遠されたためドラフトの順位が落ちたポテンシャルな3人など。

クレイ、ウィーデン、アンダーソンはまだプロの試合でプレイしていなかったので本人たちにもFOにもファンにもうれしい機会ですね。

特にアンダーソンにはCheringtonも今のところ大満足。
「彼は身体が大きくパワーのある選手だ。打席でのアプローチがいいし、フィールド全体に打つことができる。」

またバードについて同じくCherington
「とてもいいな。スピードがすごい。」
「カレッジではあまり投げなかったチェンジアップに重点を置いている。プロで成功するにはこれをマスターすることが肝心だ。」感触はいいようです。

ドラフト前のバードについてはここをご参照ください(私の記念すべき、いやしなくてもいいがブログ初記事)。

その他Aaron Bates アーロン・ベイツ(3)についても一言「ゲームやヒッティングをじっくり研究するやつだ。打撃も守備も向上させたいと思っている。」いい心がけです。

以上がMilb.comのレポートより

~☆~

こちら現地で観察したファン(記者でもある)より
「バードは聞いていたよりずっといい。クラスAで始めるなんて無駄なことはするな。
マスターソンの投球はどんどんよくなっている。Twinsと戦ったときは最初の8人のバッターを三振にしている。1人がエラーで出塁し、最後のバッターは打ち上げた。
フロントオフィス全員(Theo、Cherington、LcLeod、Franconaを含む)が観戦、ミーティングを持っている。」ということです。

ボストンはそろそろヒーターが必要な頃となってきました。フロリダは暖かいんだろうなぁ。

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1 件のコメント:

bmb さんのコメント...

すぬさん、だんだん寒くなってきましたね。

でもなんだかとってもしあわせ~♪
明日はNYのタブロイド紙のオンライン版かたっぱりから見ちゃうぞ!

ってそれはおいといて、現地のレポしてくれる人がとっても詳しいことをいつも書いてくれるのでこれからもいいニュースが入ってきたら載せますね。Go Sox!