ドナウ川クルーズ:ウィーン1
ウィーンでは到着日と翌日の2日間観光しました。この旅行では一番きらびやかな場所です。
「ウィーン(Wien)」は英語ではヴィエンナ(Vienna)と言います。ドナウと同じで、ウィーンという呼び名はドイツ語に近いと義父に言われました。どうもこの辺りの地名に関して日本はドイツ語にならっているみたいですね。
呼び名が違うと言えば、アメリカでは日本で言う「フランクフルト」のことを「ホットドッグ」といいますが、ウィーンの人たちは「フランクフーターズ(Frankfurter Würstchen)」といいます。どうしてかと言うとかつてドイツのフランクフルトの人がこれを広めたからだとか。でもオーストリア以外では同じものをウィーンから取って「ウィンナー(Wiener Würstchen) 」と呼んでいるらしいです・・・あぁややこしい(≧ω≦)
さて、初日はイベント盛りだくさんで朝からバスででかけました。
すっかり舞い上がってオペラハウスのすぐ近く、アルバーティナ(Albertina)に行くバスの中で写真撮る撮る
遠くに見える遊園地の観覧車は「第三の男」にも出てきた。
遠くに見える遊園地の観覧車は「第三の男」にも出てきた。
ここにも
図書館に行きました。天井の壁画にも圧倒されます(この後行く先々でさんざん見るのだが・・・)。
この日は12時過ぎにいったんお昼ご飯を食べに船に一旦戻って、午後のオプショナルツアーである「第三の男ツアー」に行く予定になっていました。時間はそろそろ11時40分・・・・なもんで、ここらへんで昔っからいつか食べたいと思っていたホテル・ザッハの「ザッハトルテ」を買いに行きたくてそわそわ。ガイドさんはホテル・ザッハで食べると高いから他のカフェで食べたほうが利口だ、と言ってくれたのですがやはりここは本物を食べないと、と迷いはありませんでしたw
そしてツアーの群れから抜け出して一目散に向ったのはホテル・ザッハにあるカフェ・ザッハ。
「すいません、1ピースほしいんですが」とテイクアウトを頼む。
買った!
ということでウィーンでの滞在時間はここまで3時間ほどなのにこんなに情熱たっぷりに書いてしまった(≧∀≦)
ウィーン観光はまだまだ続く・・・・
[追記]
上記の図書館は正確には王立図書館で18世紀にバロックの建築家ヨーゼフ・エマニュエル・フィッシャー・フォン・エルラッハが設計して建てられたもので世界一美しい図書館と言われているそうです。
4 件のコメント:
ええ?!ではアメリカでは「ウインナーワルツ」は違う発音なんですか?^^;
(今頭の中を「ウインナーワルツ」の優雅な曲が流れてる)
ザッハトルテって有名なケーキの名前だったのね^^;
(メモメモ)
クラシックの作曲家かと思った(≧m≦)
静ちゃん♪
そうそう、アメリカだとヴィエニーズ・ワルツ、みたいよ(Youtube観に行ったらあちこちさまよってしまった)
ザッハトルテはすんごい昔に日本で食べておいしいなぁと思ってたんだけどそれがホテル・ザッハってところのケーキのことってのは最近しったんだよね。で、絶対オリジナルを食べたかったんだよ~。すっごくおいしかったよ~
おひさしぶり~
ウィーンと聞いて、出てきました♪
(と言っても、行ったのは15年くらい前か??)
ザッハトルテ! 私も食べたよ~ どこかの喫茶店で・・・
大きくて、ミネラルウォーターも付いていて、美味しかった☆
日本でも、Cafe Mozart とかいう喫茶店で「本物」出してるかも。(うろ覚えですが)
ああ、クルーズですか! 優雅じゃのう・・・ うらやましいのお・・・
沢山の「続き」を楽しみにしております
nomannyさん
ここではおひさしぶり~~
日本で大昔に食べたザッハトルテおいしかったよ。ウィーンじゃホテルザッハじゃなくてもあちこちで売ってるって。どれも味は同じだからって言うけどせっかくだからオリジナル食べたかったよ。買った日は簡単に買えたけど翌日通りかかったら行列ができてたよ@@
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