LesterとBowden

久しぶりに長い週末をもらえてゆったりしております。そしたらこんな記事見つけました。

去年「09年のローテーションを夢見る」なんて記事書いたもんですがもしかして正夢になるかも(◕ฺ‿◕ฺ✿ฺ) (Wakeごめん)


21才でSea DogsのピッチングプロスペクトはAAでは突出している。しかしボストンはAAAに昇格させず、むしろ投球イニングを減らして育てようとしている。ジョン・レスターを覚えているだろうか。05年のレスターのストーリーは今のマイケル・ボウデンに似ているのだ。

この2人を比べるのは簡単だ。レスターとボウデンはどちらも高卒でドラフトされた（レスターは2002年に２巡で、ボウデンは05年にサンドイッチピック）。05年、レスターはポートランドではもう一人のエース、ジョナサン・パペルボンの陰となっていた。レスターは7/5時点では6-2、2.40 ERA、トータルで90 1/3イニングを投げていた。レッドソックスは次第にレスターのワークロードを減らした。7月には4回の登板しかなく、148イニング、11-6、2.61 ERAでシーズンを終らせ、EL All-Star Gameに選ばれたが投げさせないよう言われていたので投げることはなかった。
08年、ボウデンはマスターソンの陰となっていた。7/4の登板後、99 1/3イニング投げており、8-4、2.36 ERAである。ボストンはすでにボウデンに慎重になっている。金曜日は68球、5イニングを投げただけだ。今月は登板のスキップもあるだろう。来週のオールスターゲームにも選ばれているが投げるかどうか見てみよう。
しかし、レスターとボウデンに違いもある。レスターはフルシーズン3年目までAAに達しなかった。彼はときにコントロールの問題があった。たとえば2イニング、3ヒット、4 BBのようなひどい試合もあった。
ボウデンはスケジュールよりずっと先に去年の5月AAへ昇格した。フルシーズンはたったの2年目だし、どんどん強くなっている。
最初の4回の登板で0-2だった後の14登板では8-2、1.78 ERA、75 K、11 BBである。バッターは彼にボールにうまくコンタクトできないでいる。ファストボール、カーブ、チェンジアップを上手く投げるし、投げ方が普通と違うので惑わされるらしい。ポートランドのプレイオフを助けてくれるのはありがたいがそろそろ昇格の時期じゃないか。