2007-12-30

東京は暖かいとPats戦を見た

ニューイングランドで毎年厳冬で鍛えられているおかげで日本、特に東京の冬がこの上なく暖かく感じます。ボストンでは「冷え性です」と公言していますけどそれは単にあっちが寒すぎるだけか、と思えてきました。だんながいたら短パン履いちゃうよ、きっと。

さて、今日は都内のスポーツバーでPatsの歴史的瞬間を見ようとマイミクさんと行く約束をしていたんですが…

1日間違えていて大遅刻 Σ( ̄□ ̄|||)

なだれ込むようにお店についたときはハーフタイム直前だった。

「いらっしゃいませぇ」と言われてかなり動揺している私「あ、すいません、待ち合わせしているんですけど。。。。パ、パ、パ、Pats勝ってます?」とテレビをチェック。

僅差で勝ってた…( ̄ー ̄ )


マイミクさんは初めて会う人だったけど目印がすぐにわかって彼と会うことが出来ました。

試合はGiantsが勝っていて(前半終了直前にTD決められ3rd QでさらにTD)、押され気味…なんか気分が落ち込んでくる…
マニング冴えてる。Patsは全勝のプレッシャーでもあるのか?



なんて思っていた4th Q、点差は23-28と5点差を追っていた。。。

ブレイディ、ウェルカーにショットガンのパス…Incomplete。2nd & 10
ブレイディ、ワイドオープンのモスにパス…

うぎゃ~~~~!モス落とす(≧ω≦)。3rd & 10

ここでリプレイ見てがくがく~とうなだれてしまう私…

しかし、その次
ブレイディ、再びモスに65ydのパス。


見事にキャッチ!!!!!

私思わず椅子から立ち上がる。

モス、そのままエンドゾーンへ タッチダウン!逆転!!!!




モスとブレイディが新記録樹立♪


タッチダウンヽ(≧∇≦)ノ!!!!と自分の部屋にいるんじゃないってことすっかり忘れて自分もTDのポーズしてしまった。

それからは完全にPatsの試合になっちゃった。
ないなぁ、おかしいなぁと思っていたマニングのINTもようやく出てきたしw



がんばったんだけどネ

それでも最後は3点差まで追い上げてあれでオンサイドキックでGiantsがボールをリカバーしていたらどうにかなっていたかもしれなかったけどそうは問屋が卸さずVrabelがしっかり取りました。38-35で勝ち!16戦全勝!

あぁ、すばらしい試合でした(って半分しか見てなかったんだけど)

Celticsは今も快進撃でただいま25勝3敗。MLBのALCS Game 4からかぞえるとレッドソックス+セルティクス+ペイトリオッツでえ~と(7+25+16)=48勝3敗ですってなんだこれw



おめでとう!




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日本にいます

年に一度は日本に帰国している私ですが、今年は思い切って1ヶ月ほど滞在します。

ボストンからは直行便がなくシカゴ乗換え。出発は朝8時の便なので早起きしないといけない。。。こういうときだけシカゴ、LA、NY、ダラスなどなど日本へ1本で行けるところに住んでいる人が心底うらやましいです。でもこのときだけw

最近ボストンは雪がよく降って、そうなるとフライトがキャンセルになったり大幅に遅れたり。出発の日はどうかなって思ったけど雪の予定なし。ラッキーって思っていたら甘かった。



シカゴ大雪( ̄□ ̄;)

11時のフライトが14時まで遅れました。さらに搭乗してから解凍作業で1時間あって離陸したのは15時過ぎ?まぁ最悪はキャンセルもあったわけだから4時間ですんでよかったと思わないとね。

日本は暖かいですね。これから何しようかほとんど予定立てていません。
とりあえず明朝Pats戦見に行くので今から気合はいってます。

と、レッドソックスやMLBのことも書いていきますがしばらくは普通のブログみたいなことも書いちゃおうかね。おつきあいのほどよろしくお願いします。

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2007-12-29

Sickels: Mariners Top 20 Prospects

1. Adam Jones, OF, Grade B+
2. Jeff Clement, C, Grade B+
3. Carlos Triunfel, SS, Grade B+
4. Chris Tillman, RHP, Grade B+
5. Wladimir Balentien, OF, Grade B+ (maybe Grade B?)
6. Tony Butler, LHP, Grade B-
7. Phillippe Aumont, RHP, Grade B-
8. Juan Ramirez, RHP, Grade C+
9. Greg Halman, OF, Grade C+ (tremendous tools, but huge strikeout problems)
10. Nick Hill, LHP, Grade C+
11. Adam Moore, C, Grade C+ (interesting sleeper prospect)
12. Kuo Hui Lo, OF, Grade C+ (sleeper I like a lot)
13. Matt Mangini, 3B, Grade C+
14. Carlos Peguero, OF, Grade C+ (great power, but strikeouts galore!)
15. Michael Saunders, OF, Grade C+
16. Robert Rohrbaugh, LHP, Grade C+
17. Young Chi Chen, 2B, Grade C+
18. Austin Bibens Dirkx, RHP, Grade C
19. Ryan Rowland-Smith, LHP, Grade C (good LOOGY)
20. Mark Tuiasosopo, 3B, Grade C

Other Grade Cs, who are interchangeable with those above, include Nate Adcock, Denny Almonte, Aaron Brown, Danny Carroll, Casey Craig, Brodie Downs, Joe Dunigan, Nolan Gallagher, Alex Liddi, Mario Martinez, Kam "The Almighty" Mickolio, Ricky Orta, Edward Paredes, Kyle Parker, Anthony Varvaro, and Jake Wild.

Jed LowrieがA-ならAdam JonesもA-以上付けてももいいんじゃないかと思ったりして…

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2007-12-27

Champions Again

MLBからワールドシリーズのDVDが出ましたがレッドソックスの試合を中継するNESNも似たようなDVDを発売しました。日本への帰国から帰国したら(へんな文)買いに行こうかな~と思ったけどやっぱりほしい、と今日買ってきました。


Champions Again
The story of the 2007 Boston Red Sox


内容は松坂の獲得、スプリングトレーニング、と始まり4月からのハイライトを盛り込みつつワールドチャンピオンまでの軌跡を追うもので、04年のFaith Rewardedとともに見せどころ満載、ファン必携です。

ボーナスにバックホルツのノーヒッター(9回)、ガンを克服した6才の男の子が試合前にグラウンドを1周するシーンなど入っています。この男の子はフェンウェイで見ていてとっても感動したもんでした。こういうものをDVDに入れてくれるのがニクイですね。それとWS優勝直後、ティムリンがNESNのインタビューでウェイクフィールドに対し「自らロースターをはずしてくれと言った。俺は彼を誇りに思うよ。」と泣かせることを言ってぜひDVDに入れてほしいと思っていたらきちんと入れてくれてた。これもうれしかった。

メインのパートではレスター復帰戦を映していました。サンタナとのトレード要員になっていて、覚悟できてるつもりだったけどやっぱり好き。トレードしないで~(;→д←)

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BP: Rangers Top 11 Prospects

Five-Star Prospects
1. Neftali Feliz, RHP
Four-Star Prospects
2. Eric Hurley, RHP
3. Elvis Andrus, SS
4. Engel Beltre, OF
5. Michael Main, RHP
6. Chris Davis, 3B
Three-Star Prospects
7. Taylor Teagarden, C
8. Blake Beavan, RHP
9. Matt Harrison, RHP
10. Max Ramirez, C
11. German Duran, 2B

Just Missing: Kasey Kiker, LHP; David Murphy, OF; Neil Ramirez, RHP


Gagneの代わりに行ったBeltreが4位 。。。(ノД`)

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BA: Rockies Top 10 Prospects


今年のドラ1Weathers


1. Franklin Morales, lhp
2. Ian Stewart, 3b
3. Dexter Fowler, of
4. Hector Gomez, ss
5. Greg Reynolds, rhp
6. Casey Weathers, rhp
7. Chris Nelson, ss
8. Brandon Hynick, rhp
9. Pedro Strop, rhp
10. Chaz Roe, rhp

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2007-12-26

Santana Watch (7)

延々と続きます。

[12/26]
クリスマスにサンタはサンタナをどこにも届けませんでした。レッドソックスはオファーを上げることもなし。ヤンキースはGMがヒューズを出したくないって言い出してますがそれ以外は変わりなし。Papiがインタビューで「サンタナは来ないような気がする。ミネソタはボストンにいいもんばかりくれてるしな。あげすぎだよ。僕とか、ランディ・モスにケビン・ガーネットだってミネソタにいたじゃないか」。うひひ。確かに。

変わったのはツインズでNY Timesによるとヒューズ+カブレラのほかに要求していたケネディをあきらめ今年AAで15-9、ERA 3.65 を記録したJeffrey Marquezでもいいと譲歩してきた。


。。。ハンクの反応やいかに。

[12/26 夜]

ツインズは休日に入る前、レッドソックス、ヤンキース、メッツに一応チェックを入れてみたが特に何もなかった。

メッツはいまでもサンタナの行き先として可能性はある。Carlos GomezとFernando Martinezはトレード要員として狙われているが、その他Mike Pelfrey、Kevin Mulvey、Phil Humberなどはいいプロスペクトではあるがツインズがどれほど気に入っているかは不明である。

それ以外はトレードの話は冬眠状態に入ってしまったようだ。

しかし何があるかはわからない。ヤンキースとの交渉では井川慶の名前が挙がった。彼はニューヨークを出てやり直す必要があるとも言われているし、ツインズのピッチングコーチ、リック・アンダーソンは彼のようなピッチャーを立て直すことを恐れたりしない。Phillip Hughes、Melky Cabreraを含めたパッケージは未だにトレードの中心であると思われている。
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最高の時と最悪の時


Knicksなんとかしなよ


今週のNewsweekの片隅にあった記事なんですがくすっと笑ってしまいました。

Newsweekのスタッフ2人が書いた記事。一人はボストンのファン、もう一人は他でもないニューヨークのファン

NFL
ボストン - 長年のシーズンチケットホルダーなので最悪のときも経験している。今が最高かもしれない。土付かずの19連勝、そして7年で4つ目のスーパーボウルトロフィーを取るのだ!

ニューヨーク - J-E-T-Sはまたも「Just Ends the Season」の略になってしまった。Giantsだって崩壊に向っている(プレイオフ進出しましたが)。

MLB
ボストン - 2004年の祝杯のグラスを置いたばかりというのにまた優勝だ。

ニューヨーク - ヤンキースはレッドソックスの埃にチョークした。チョークといえば僕のチームメッツは野球史上最悪の崩壊をした。

NBA
ボストン - NBA史上もっともストーリーとなるチーム、ラリー・バードが去ってから冬眠状態だったがBig 3 (Kevin Garnett, Ray Allen, Paul Pierce)で新生だ。

ニューヨーク - これ以上悪くはなららいだろう。Knicksのことだ!セクハラに使えないGMとコーチ。金で買える最低のチームだ。

おもしろいからってだんなのお母さんに「これおもしろいねぇ」って見せちゃった。
「あ、これなら見たわ」とあっさり。彼女マサチューセッツ出身だけど一応ニューヨークの住人だった(≧∇≦)。

今週末はPatsがレギュラーシーズン全勝をかけてNew York Giantsと対決ですが、先週プレイオフ進出を決めたGiantsファンは試合のチケットを転売しているようです。翌週も試合があるから(ワイルドカードなんで)ってレギュラーを全員出さないことにするのはいいけどホームゲームってのにPatsファンで埋まりそうな感じです。

あぁ楽しい (〃^∇^)

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Mark Prior

パドレスと1年 $1Mの契約をしたとのことです。
インセンティブついて$3Mまでになることもあり。

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Sickels: Dodgers Top 20 Prospects

1. Clayton Kershaw, LHP, Grade A
2. Andy LaRoche, 3B, Grade A- (I still really like him)
3. James McDonald, RHP, Grade B+
4. Chin-Lung Hu, SS, Grade B
5. Jonathan Meloan, RHP, Grade B
6. Dewlyn Young, OF, Grade B-
7. Chris Withrow, RHP, Grade B-
8. Scott Elbert, LHP, Grade C+ (would rank higher if healthy)
9. Blake DeWitt, 3B, Grade C+
10. Andrew Lambo, 1B, Grade C+
11. Pedro Baez, 3B, Grade C+
12. Josh Bell, 3B, Grade C+
13. Ivan DeJesus, SS, Grade C+
14. James Adkins, LHP, Grade C+
15. Xavier Paul, OF, Grade C+
16. Justin Orenduff, RHP, Grade C+
17. Austin Gallagher, 3B, Grade C (might rank at C+, still thinking)
18. Jamie Hoffman, OF, Grade C
19. Jaime Pedroza, SS, Grade C
20. Ramon Troncoso, RHP, Grade C

Scott Elbertはケガで泣かされました。トッププロスペクトだったのに。

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2007-12-25

ぜいたく税をまた払う


日曜日のPats戦にPapi, Schilling
がトロフィー持って参上。

皆さん、楽しいクリスマスをお過ごしでしょうか。

我が家は例年のごとく帰省してまいりました。今年はがんばって行きの360kmすべて運転してみました。制限速度65マイル(104 km)のところ75マイル(120 km)出してもがんがん追い抜かれます。てことは130 kmくらい出してるのかな。日本の高速って時速どのくらいで走るんでしたって?

さて、この時期はMLBでは大きなニュースはないのですがぜいたく税の請求書がヤンキースとレッドソックスに届いたと今朝の新聞にありました。

ヤンキースは$23.88M。06年は$26M、05年$33.98M払っており、贅沢税が導入された03年から5年で$121.6Mを払うことになるがその間ワールドシリーズに勝っていない。← ( ̄ー ̄)ムフフ

ロジャー・クレメンスが契約していなかったらさらに下がっているところだった。契約したおかげで税金が$6.98M増えた。クレメンスはALDSの第3戦、ハムストリングを痛めて退場している。← (≧∇≦)アラマァ

レッドソックスは$6.06M。4年連続の課徴で合計$13.86M。06年は$497,549。← ヤンキースの1シーズン分にも満たない。

ESPNにあったクリスマスカードです。

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2007-12-22

松坂グッズを頼まれた

もうすぐ帰国。高校時代の友人が新年会をやるというので居酒屋に行ける♪と楽しみなんだけどその中の一人、大の巨人ファンに松井グッズを何か買ってきてくれ、とリクエストされました。

今からオンラインで注文しても帰国までに間に合うかわからないし、と今日は再び近所の某スポーツグッズストアへゴー!

こんなもん買ってきました。



Red Soxとレッドソックスが被っていてめずらしいかな、と。普通のTシャツは日本でも売られているんでしょうね。10ドル。


横に日の丸、後ろにはMATSUZAKAの文字が入っているかっこいいキャップ。サイズが合うなら私も買いたい。20ドル。


またTシャツを買ってしまった。ワールドシリーズのロゴ入りで5ドルと激安w。買わないわけにはいかない。おみやげ用にとボンちゃんのも1枚買いました。


たんすにしまおうと思ったらもう隙間がない。何枚あるんだろうと出してみたらこんなにあった(≧∇≦)

この他にプレイオフのTシャツやSeaDogsのTシャツが何枚かあったりします。

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バックホルツのメジャーデビュー

今年も残すところ10日あまりとなりました。ボストンは今月観測史上新記録を樹立しようかっていうほど雪が降っております。テレビ見てるとも少し降って新記録を望んでいる風にも聞こえるけどあたしは「もうやめて~(≧ω≦)」雪かきしたくない(´ヘ`;)


さて、先ほど書いたとおり我が家は明日から2、3日NYへ行くわけですが、ここでハタと気づく。

日曜日のPats戦が見られないかも~~~~~(;◔ิд◔ิ)

最終戦も日本に帰国していて見られるかどうかってのにこれも見られないなんて悲しすぎる。。。NYで放送してくれるとラッキーなんだけどわからない。。。。せめて録画しとくかと思ったら残り時間が3時間しかなかった(´・ω・`)

じゃあ仕方ない、何か消すかとDVDレコーダーを整理しているとパペルボンのデビュー戦と同じくらいわくわくしたバックホルツくんのデビュー戦を見つけてしまいました。そこでいっきに見出してしまった私(≧∇≦)

これは2007年8月17日。雨で延期となった試合の振り替えで当日はダブルヘダーとなるからとバックはこの日だけコールアップされました。






バックのお父様が応援にかけつけていました。
放送席の女優さんはTrue Callingで主演していた。
Watertown出身だったかな?


この日は1回裏お得意様のラッキーから一気に6点も取ったうえ、オカボンまで見られる最高の試合。

Pitcher IP PC H ER BB K
Buchholz 6.0 91 8 3 3 5
Okajima 1.2 26 2 0 0 3
Papelbon 1.1 23 1 0 0 2



みごと初勝利。試合中も試合後も解説者が「すばらしい」と絶賛でした。

私はこの夜の試合に行ったんですが、ベケット先発だったのはいいけど思い出すだけでいらっとするガニエの炎上シーン見させられました。今年最低の試合だったかも。


スコアなんかもつけてみたりして。

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2007-12-21

Alexei Ramírez


キューバ人から亡命して注目の選手だったAlexei Ramírezがホワイトソックスと契約を結んだとのニュースも入ってきました。

キューバでは去年ホームラン王。7年間で打率.332、87 HR、391 RBI。
2塁/外野がポジション。WBCではCF。1981年9月22日生まれ(一応)。

ホワイトソックスならキューバ人選手何人かいるんで心強そう。

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Josh Hamilton

1999年のドラ1(TB)の期待の星だったJosh Hamiltion。ドラッグ中毒やらで問題児となっていたのが去年のルール5ドラフトでCINに行きました。

それが今日TEXにトレードされました。見返りはEdinson Volquez とマイナーリーガーの Danny Herrera。

もしかしてレッズはJay Bruceを上げるつもりかな?

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Happy Holidays!

アメリカでは「クリスマスツリー」を「クリスマスツリー」と呼ぶと一宗教に偏って他宗教徒に対して公平ではないとかで「ホリディツリー」と呼ぶところもあるようです。。。。ちょっと無理ある。

我が家はまたしてもニューヨークまで行ってきます。みなさんも楽しいクリスマスホリディをお過ごしください。



☆ ぼーっとしていたらCarlos SilvaがSEAと4年$48M、2012年のMutual option($12M)つきで契約。

ベケットの次の契約はいくらになるだろう。

☆ Kip WellsはCOと$3.1M+ボーナス$1.5Mで契約

☆ NYYは投球イニングを抑えるため来年もJoba Chamberlainをブルペンにする予定。

☆ D-Trainと3年契約(FA初年度も買い取った形)をしたDETはMiguel Cabreraとも同じような契約をするよう交渉中。

じゃないとなんのためにあれだけプロスペクト出したのかわからないしね。

☆ Jason Grimsleyがした証言の中にクレメンス、ペティットは入っていなかったってので話題になっています。


ミッチェル・レポートについてニューヨークのスポーツバーあたりではこんな会話が聞かれそうですw




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2007年のマイナーリーグ


PawSoxのスタジアム


この前ネットで探し物していたらたまたまニューヨークに住むスポーツファンのブログにあたりました。

10月中旬の記事で「レッドソックスが快進撃を続けている。Patsも負け知らずだ。レッドソックスは04年にヤンキース(俺の一番嫌いなチーム)を負かしてくれたし普段は応援するんだけどニューイングランドのスポーツチームはここんとこ勝ちすぎだと思う。2000年からいうとニューヨークで優秀したのは00年のヤンキースだけだ。なのにニューイングランドには4つもある(Pats 3回、Red Sox 1回)。このまま行けばさらに2つ増えそうだ。こんなのは耐えられない!ニューイングランドのチームなんか応援しないぞ!カレッジだってボストンの学校には行かないぞ、あ、でもこれはあるかも云々」と息巻いていました。

考えてみたらNYにはニューイングランドよりチーム数でいえば倍くらいあるんだし、2倍勝っていてもいいはず。

なのにたったの1つ(≧∇≦)ウヒャヒャ

ニューイングランドは今全米で一番勝っている地域といってもいいしな。
ひがみたい気持ちもわからないでもない(≧ε≦)

さて、MiLB.comでは一年を降りかえって各チームの総括をのせています。


最優秀選手
シーズン前の予想
Jacoby Ellsbury, OF: ちょっとしたカルト的なステータスを手に入れてワールドシリーズの王冠を手に入れるまで一気に行った。

Daiel Bard, RHP: California Leagueでは0-2、10.13 ERA。DL入り。怪我が原因かわからないが復帰したあともSALでは3-5、6.42 ERA。

シーズン後の選択
Jacoby Ellsbury, OF: 彼については予想があたった。05年のドラフトでは23番目のピックだった。他の22チームは何やってたんだと思わせるくらいだ。

Clay Buchholz, RHP: 今年はエルスベリーのように3ヶ所でプレイをし、それぞれで成功を収めている。マイナーでは8-5、2.44 ERA。組織では最高の171 K。メジャーでは3-1、1.59 ERA。ノーヒッター含む。

急上昇
Aaron Bates, 1B: LancasterとPortlandあわせて打率.306、28 HR、101 RBI。

Jed Lowrie, SS: 怪我で泣かされた06年と違って07年はビッグだった。PortlandとPawSoxで.298、13 HR、70 RBI。BB/Kは65/58.しかしベテランの多いAAAでは33K、12BB。

Jacoby Ellsbury, OF: このカテゴリーに含めないわけにいかないだろう。見ていて楽しい選手だ。これから何年もフェンウェイのファンにスリルを与えることであろう。

堅調
Brandon Moss, OF: 06年再びAAでプレイして自分を再発見、07年はPawSoxで.282、16 HR、78 RBI。

Jeff Corsaletti, OF: 4番目のOFになれるかもしれない。

Michael Bowden, RHP: LancasterとPortlandで27試合に先発、10-6、3.34 ERA。

はしごから落下
George Kottaras, C: PawSoxで.241。スプリングトレーニングで今までの分を取り戻さないと。

Abe Alvarez, LHP: 03年のドラ2はいまやAAAAのピッチャーとして落ち着いてしまった。

Edgar Martinez, RHP: Portlandでの1年半はよく見えたがPawSoxでは安定していなかった。

レーダー
Bubba Bell, OF: 05年のドラフト39巡。打率.337で組織1。LancasterとPortlandで26 HR、105 RBI。

Zach Daeges, OF: Lancasterので数字(.330、21 HR)がその土地のせいだったかは将来AAに行ったときわかるであろう。

ドラフト
Nick Hagadone, LGP: 24 1/3イニングで1.85 ERA。デビュー戦で5点失点以来1点も許していない。

Ryan Dent, IF: GCLで始めたがLowellでHagadoneとロッカーをシェアするようになる。.263、1 HR、5 RBI。Lowellでは.178。

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2007-12-20

Gabe Kapler


筋肉

06年に引退して今年はレッドソックスの傘下Greenville Driveの監督業をしていたキャプラーが現役復帰を宣言していましたが、このたびMILと1年契約を結びました。

マイナーリーグ契約かと思ったらメジャーリーグ!たいしたもんだ。


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今日の噂

会社で風邪を伝染されたようで少し頭がぼーっとしています。ゆうべは楽しみにしていたCeltics対Pistons戦を途中であきらめ寝てしまったら夢の中で勝ったり負けたりしていました。朝起きて結果みたら同点に追いついたのに0.1前にこちらがファウル。2点差で負けてた(≧ω≦)。Papiが何気に観戦していました。まだボストンにいるんだ~

そんなわけでサンタナの噂は相変わらず決まるような決まらないようなですが、このままツインズに残るのが一番だと私は思っています。

☆ SEAがCarlos Silvaを獲ってもなおBALのErik Bedardを狙っている。

☆ Mark PriorにはTEXとHOUが行き先として有力

☆ COLはMark Redmanと1年$1Mで契約。Kip Wellsとも1年$3Mで契約

☆ FAのRon MahayはKCと2年$8Mで契約するっぽい。

☆ Geoff JenkinsとPHIが2年$13Mで契約間近。


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Santana Watch (6)

これまで


[12/14]
サンタナの代理人によるとサンタナとの契約は年俸最低$20M、7年保証で計$140Mじゃないとだめと各チームに伝える。

ツインズはエルスベリーをCFとしてほしがっているほか、ピッチャーならクレイ・バックホルツを要求している。

ツインズはレッドソックスが両方のプロスペクトをあきらめるときが来るまで忍耐強く待つつもりだ。

。。。。一生待ってなさい。

[12/15]
nj.comより
ハンク・スタインブレナー「サンタナのことはまだ完全にあきらめたわけじゃない。考えてはいる。」


「あの締め切りはウィンター・ミーティングのときだけだ。」

ほらやっぱりヤンキースが完全に抜けたわけじゃない。

[12/17]

この週末、ツインズとレッドソックスは交渉を続けた。
ヤンキースとも前より話をするようになっている。
週末のニュースではキャッシュマンが「ヒューズは出さない」と言っていた。

。。。たいした話じゃないけどサンタナトレードの交渉は今も続いているようです。

[12/19]

St. Paul Pioneer Pressより
ヤンキースがそうならレッドソックスもオファーを上げるつもりはないようで
「Jon Lester, Coco Crisp, Jed Lowrie and Justin Masterson」が最大限のオファー。ツインズが要求するEllsburyを出すつもりはないということです。

「それにも関わらずサンタナのトレードは数日中に行われるであろう」

ほんとかね。

[12/20]

SIより
「おそらくサンタナの行き先はハンク・スタインブレナーがキャッシュマンの意見をくつがえす(ヒューズを出してまでしてほしくない)かどうかになるであろう。

球界関係者はきっとスタインブレナーはキャッシュマンを無視してサンタナを獲得するであろう、と予想している。

パッケージはヒューズのほか、メルキー・カブレラジェフ・マルキエス(?)、プロスペクト1人になるであろう。」

また、ヤンキースに行きそうな気配になってきました。

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2007-12-19

ファンが選ぶ今年のMLB


吠えるクローザー

オカジーが最優秀中継ぎ賞を受賞ということで日本でもニュースになっていますが、他にもレッドソックスには受賞者がいます。

最優秀先発投手賞:ジョシュ・ベケット
最優秀クローザー賞:ジョナサン・パペルボン
最優秀パフォーマンス賞:クレイ・バックホルツ


このサイト
では候補者を含めた全員のハイライトがビデオで見られます(Viewでカテゴリーを選択。候補者 -> Play Videoをクリック)。

DEFENSEのカテゴリーでは兄貴もノミネートされていましたが、イチローのレーザービームやTuloの美技も見られます。ほれぼれしちゃうね。

試合のない毎日、こんなこともあったなぁと思い出に浸るのもいいですね。
私はバックのノー・ヒッターを見てまたうるうるしました。

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BP: Rays Top 11 Prospects

Five-Star Prospects
1. Evan Longoria, 3B
2. David Price, LHP
3. Wade Davis, RHP
4. Desmond Jennings, CF
5. Reid Brignac, SS
Four-Star Prospects
6. Jacob McGee, LHP
Three-Star Prospects
7. Eduardo Morlan, RHP
8. Jeff Niemann, RHP
9. Jeremy Hellickson, RHP
10. Fernando Perez, CF
11. Ryan Royster, OF

Just Missing: Nick Barnese, RHP; John Jaso, C; Chris Mason, RHP; Mitch Talbot, RHP

オーマイガー!なんですか、このリストは!
(10*5)+6+(3*5) = 71

BOSの54ポイントをぶっちぎりの1位です。
多分これ以上のファームシステムはないでしょう。

これまでの他チームのスコアはここ
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2007-12-18

今日の噂

ここんとこ動きがなくてつまらないですね。
なもんでカイロのリサーチに精出してます。
カイロと一口に言っても奥が深いんです!

それとかダイアモンドの指輪探し。自分で買う。

で、今日はこんなんありました。

☆ 井口がパドレスと1年$4Mで契約。

☆ O'sのブライアン・ロバーツがステロイド使用を認める「一度だけ使って後悔している。」

懺悔大会が始まるのか。

☆ 下の人ハヴィー・ロペスがブレーブスとマイナーリーグ契約

あまり名前聞いても気分よくならない人の一人。06年の8月、9月を思い出す(泣)

☆ アストロスがプライアーにオファー。

☆ クレメンスの声明 “I want to state clearly and without qualification: I did not take steroids, human growth hormone or any other banned substances at any time in my baseball career or, in fact, my entire life. Those substances represent a dangerous and destructive shortcut no athlete should ever take.

“I am disappointed that my 25 years in public life have apparently not earned me the benefit of the doubt, but I understand Senator Mitchell’s report has raised many serious questions. I plan to publicly answer all of those questions at the appropriate time in the appropriate way. I only ask that in the meantime people not rush to judgment.”

ステロイドもHGHも摂っていない。。いままで摂ったこともない。時機が来たら公の場ですべての疑問に答えるつもりだ。


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A-Rod、ボラス、バイバイ

A-Rodがボラスのやり方に不満たらたら言っていたなと思ったら本気で頭にきていたようで、今日スコット・ボラスを切ってGuy Osearyというマドンナやレニー・クラビッツをマネジメントする代理人を雇ったそうです。

すでに10年契約した後だから他のチームに行くこともないだろうし、ボラスにしてみたら面目は丸つぶれかもしれないけど手数料はしっかりとれるんだろうから、これで今後何かかわるんでしょうか?

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2007-12-17

カイロ買った

ってミゲル・カイロじゃありません。 ← おやぢっぽい

先日ちょこっと書いたZippoのカイロが今日届きました♪
mixiでカイロの使い方、取り扱い方をしっかり勉強したつもりだったけどなかなか火がつかない(≧ω≦)

何回も火口にライターを近づけるんだけどなかなか熱くならない。意外と難しいのねってうちのだんなさんに話したらどれどれってライターで火口をめらめらしようとするし(;◔ิд◔ิ)

それでもいつの間にか暖かくなっていました。。。うれしい(*^▽^*)


バックにティファニーのカタログを置くと
シルバー製のカイロにも見えないこともない。


レッドソックス柄の入れ物
作ってみた♪


4月の観戦は寒いので役に立ってくれると思います。待ちきれないのだー。

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嵐去って今日の噂

昨日の大雪が去って今日はとってもいいお天気。でも寒いです。雪は固まっていたのでつぶさないように歩くこともできるくらい。

運転する方はくれぐれもスリップしないよう安全運転をしてください。

今週末、動きはほんとにないです。
おかげでクリスマスに何を買おうかじっくり時間を割けました。あ、自分へのプレゼントね♪

☆ Mark Priorにはヤンキースとメッツが興味あり。

彼ならとりあえず多数のチームが興味持つと思われ。

☆ Sidney Ponsonにフィリーズが興味あり。といってもマイナーリーグ契約。

まだ彼もなんとか頑張ってる。

☆ RaysがCliff Floydと1年契約。

彼も少しだけボストンにいたっけ。

★ ヒューストンの高校は来月クレメンスを招待してスピーチしてもらうことになっていたがキャンセルした。

おぉ。。。
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Sickels: Yankees Top 20 Prospects

1. Joba Chamberlain, RHP, Grade A
2. Jose Tabata, OF, Grade B+
3. Ian Kennedy, RHP, Grade B+
4. Alan Horne, RHP, Grade B
5. Austin Jackson, OF, Grade B-
6. Bradley Suttle, 3B, Grade B-
7. Dellin Betances, RHP, Grade B-
8. Austin Romine, C, Grade B- (hate grading guys who haven't played yet, could be C+)
9. Jesus Montero, C, Grade C+ (borderline B-)
10. Dan McCutchen, RHP, Grade C+
11. Brett Gardner, OF, Grade C+
12. Damon Sublett, 2B, Grade C+ (love this guy)
13. Andrew Brackman, RHP, Grade C+ (could slot anywhere from 9 to 20 depending on what you want to emphasize)
14. Jeffrey Marquez, RHP, Grade C+
15. George Kontos, RHP, Grade C+
16. Kevin Whelan, RHP, Grade C+ (check those K/IP and H/IP, but command?)
17. Frank Cervelli, C, Grade C+ (great glove, bat?)
18. David Robertson, RHP, Grade C+ (stunning numbers)
19. Jairo Heredia, RHP, Grade C+
20. Zach McAllister, RHP, Grade C+

Other C+ grades include Jon Albaladejo, Michael Dunn, Juan Miranda, and Justin Snyder. And there are several Grade C guys that I like but want to see more from before giving them higher grades. There are a total of 38 Yankees prospects in the book.

ファンの反応はAustin JacksonがB-はおかしい、Bでもいいだろう、みたいのが多いです。うちのLarsくんがB+ならってのがあるようですが、Larsのほうがのびしろが大きいようです。

あと、EllsburyとGardnerは同じようなもんだって意見もありました。色眼鏡かけてると見解も相当変わるようです。

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2007-12-16

Sickels: Marlins Top 20 Prospects

1. Cameron Maybin, OF, Grade A-
2. Ryan Tucker, RHP, Grade B
3. Aaron Thompson, LHP, Grade B
4. Chris Volstad, RHP, Grade B
5. Gaby Hernandez, RHP, Grade B
6. Chris Coghlan, 2B, Grade B
7. Matt Dominguez, 3B, Grade B
8. Eulegio De La Cruz, RHP, Grade B-
9. Brett Sinkbeil, RHP, Grade B-
10. Gaby Sanchez, 1B, Grade B-
11. Kyle Winters, RHP, Grade C+ (major sleeper)
12. Sean West, LHP, Grade C+ (want to see if healthy)
13. Dallas Trahern, RHP, Grade C+
14. Scott Cousins, OF, Grade C+
15. John Raynor, OF, Grade C+
16. Hector Correa, RHP, Grade C+
17. Logan Morrison, 1B, Grade C+ (intriguing power prospect)
18. Burke Badenhop, RHP, Grade C
19. Steve Cishek, RHP, Grade C
20. Mike Stanton, OF, Grade C (seems way too raw to me to rank higher)

Other Grade C guys (interchangeable with those above) include Derek Blacksher, Greg Burns, Brett Carroll, Jesus Delgado, Harvey Garcia, Kris Harvey, Kyle Kaminska (a sleeper), Torre Langley, Jai Miller, Bryan Petersen, Garrett Purcell, Jameson Smith, and Graham Taylor.

ミゲロ・カブレラ+D-Trainのトレードで獲ったMaybinが当然のごとくナンバー1プロスペクトです。こうしてプロスペクトを他から調達できるのはうれしいんだろうけどどれだけ才能あってもFAになる前に出されてしまうんじゃファンとしては虚しい気持ちになりそう。

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今日も大雪

ほんの2週間前に落ち葉かきしたばっかりと思ったら。。。。








今朝起きたらこんなだった。。


朝起きるとまず窓の外を見て雪が降っていないかどうかをチェックするのが日課になっています。雪見て最後にはしゃいだのはいつだろう。。。
ニューイングランドの冬は厳しくて長いです。そんなでも今日はジレットでPats戦があるんですよね♪現地に出かける人たちはたいへんだろうな。私はこたつにあたって観戦することにします。Go Pats!


庭のテーブル



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2007-12-15

1998年のクレメンス

しつこくミッチェル・レポートについてです。

レポートによると1998年6/8~10のフロリダ遠征に帰ってからクレメンスがマクナミーに自分じゃ注射できないからやってくれないかと頼んでいます。その日がステロイドの初体験だったのかわからないけどそれを境にパフォーマンスはどうなったか見てみましょう。

ってのをBaseball Musingが載せていたのでこのツールを使って試合毎のスタッツを出してみました^^

Game Date....W..L..IP.....H..R.ER.HR..BB..K
04/01/1998 ..1..0..7......2..1..1..0..3..3
04/07/1998 ..0..1..0......0..2..2..0..2..0
04/17/1998 ..1..0..6 2/3..5..1..1..0..2..7
04/22/1998 ..0..1..6 2/3..7..9..6..0..4..6
04/27/1998 ..0..1..7......3..1..1..0..6..8
05/02/1998 ..1..0..7......1..0..0..0..2..7
05/07/1998 ..1..0..7......7..0..0..0..3..6
05/13/1998 ..0..1..8......4..4..1..0..6..9
05/18/1998 ..0..1..5.....10..9..9..1..3..5
05/23/1998 ..1..0..8......3..2..2..1..3..9
05/29/1998 ..0..1..7......7..4..4..1..4..9
06/03/1998 ..1..0..9......4..1..1..0..0..10
06/08/1998 ..0..0..7......7..3..3..0..3..8
6月10日までの合計
ERA..Win Pct...K per 9..BB per 9..HR per 9..K/BB
3.27..0.500......9.2......4.3......0.32.....2.12

Game Date....W..L..IP.....H..R.ER.HR..BB..K
06/14/1998 ..1..0..5 1/3..6..4..4..0..5..3
06/19/1998 ..0..0..5......7..4..3..2..4..8
06/24/1998 ..1..0..7.....12..5..5..1..1..4
06/30/1998 ..1..0..9......6..3..3..1..1..11
07/05/1998 ..0..0..7 1/3..5..1..1..0..4..7
07/12/1998 ..1..0..7 1/3..5..2..2..1..3..10
07/17/1998 ..1..0..7......5..1..1..0..2..10
07/22/1998 ..1..0..8......3..0..0..0..2..4
07/28/1998 ..1..0..6 2/3..7..3..3..0..2..4
08/02/1998 ..1..0..8......6..2..1..0..1..14
08/09/1998 ..0..0..7......5..3..2..0..3..8
08/15/1998 ..0..0..8......6..2..2..0..1..15
08/20/1998 ..1..0..9......3..0..0..0..2..6
08/25/1998 ..1..0..9......3..0..0..0..0..18
08/30/1998 ..1..0..9......2..0..0..0..3..7
09/05/1998 ..1..0..8......3..2..2..0..3..11
09/11/1998 ..0..0..5......7..3..3..0..1..7
09/16/1998 ..1..0..7 2/3..4..1..1..1..4..11
09/21/1998 ..1..0..8......7..1..1..0..3..15
09/26/1998 ..0..0..8......7..4..4..2..2..11
6月11日から9月30日までの合計
ERA...Win Pct...K per 9..BB per 9..HR per 9..K/BB
2.29..1.000......11.1......2.8.......0.48.....3.91

後半負けなし14勝、特に7月に入ってからがすごいです。

「彼はキャリアの黄昏だから」と(実際はそうは言っていないのに世間ではそう思われている)1996年にクレメンスをFAにしてしまったレッドソックスの元GM Dan Duquetteは手痛いミスをしたとずっと言われていましたが彼の判断は結局正しかったのかもしれません。


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ペティット「HGHを2回使った」他

ミッチェル・レポートで「02年、肘のケガの治療を早めるためHGHを摂った」あったアンディ・ペティットが声明を発表。「チームを助けたいという理由だけでHGHを2回使った。判断を間違えた。申し訳ありません。」

ファンの中には許す人もいるし、とってもがっかりしたっている人もいるようです。

私なら、本当にこの2回だけっていうなら許すかな。


それでは今日のMLBニュースをお届けします^^

☆ SDがSTLからJim Edmondを獲得。見返りはDavid Freese。

☆ FAのLuis VizcainoはCOLと複数年の契約。

☆ FAのGary NennettもHGHを摂ったことを認める。彼もケガの回復を早めるため。

☆ 黒田はLADと3年$36-40Mで契約合意。

☆ Newsdayクレメンス「08年も投げたい。できるならプロのキャリアを古巣のレッドソックスで終えたい。」

。。。この期に及んで何を言うか…お断りいたします。

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ミッチェル・レポートの偽リスト流れる



今年の日本を象徴する漢字「偽」をお題目にしてタイトルを作ってみました(≧∇≦)

レポートが発表になる直前、ネット上ではあらゆる憶測が飛び交っていましたがどこからか本物らしい偽リストが流れてきました。信じていいものかわからなかった私はコメント欄に書いてみたんですが(今見ると発表の3時間も前)、プーホルス、ヴァリテック、タバレス、ケリー・ウッドなど本物のレポートにはリストされていなかった選手が何人もいました。

フォーラム上で騒ぐだけならいいんだけどニューヨークのテレビ局では先走りしてウェブサイトで公表しちゃった。(ここで以下のような訂正入れてる。かっこわる~い)。

WNBC Issues Steroid List Correction, Clarification

POSTED: 4:47 pm EST December 13, 2007
UPDATED: 5:31 pm EST December 14, 2007

On Thursday morning, prior to the time in which the Mitchell report was made public, WNBC.com published a list of ballplayer names that we expected to appear in the report. There were a number of discrepancies between our list and the Mitchell report, and we mistakenly listed several players that did not appear in the report.

Jonathan Dienst and WNBC.com regret the error and sincerely apologize for providing the incorrect information. The official Mitchell report can be found at the following link: PDF: Mitchell Report


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2007-12-14

BA: Giants Top 10 Prospects

1. Angel Villalona, 3b
2. Tim Alderson, rhp
3. Madison Bumgarner, lhp
4. Nate Schierholtz, of
5. Henry Sosa, rhp
6. Nick Noonan, 2b/ss
7. Eugenio Velez, of/2b
8. Wendell Fairley, of
9. John Bowker, of
10. Emmanuel Burriss, ss

1位のVillalonaは06年にドミニカから$2.1Mで契約したまだ17才の若僧。

そういえば松井のトレード騒ぎのとき「Villalonaって選手がよさそうだな、もらえないかな」ってカキコしてるヤンクスファンいたな。ちょっとふきだした(≧ε≦)


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Sickels: Red Sox Top 20 Prospects



ジョンさんが選んだレッドソックスのプロスペクト トップ20です。

1. Clay Buchholz, RHP, Grade A
2. Jacoby Ellsbury, OF, Grade A-
3. Jed Lowrie, SS, Grade A- (too high? I think he's an A- as a shortstop, but a B+ as a second baseman. Will he stick at short?)
4. Lars Anderson, Grade B+ (a personal favorite, power should blossom)
5. Michael Bowden, RHP, Grade B
6. Justin Masterson, RHP, Grade B
7. Nick Hagadone, LHP, Grade B
8. Ryan Kalish, OF, Grade B
9. Will Middlebrooks, 3B-SS, Grade B-
10. Josh Reddick, OF, Grade B- (overlooked prospect)
11. Oscar Tejeda, SS, Grade B- (high praise for rookie ball guy)
12. Aaron Bates, 1B, Grade B- (maybe C+?)
13. Brandon Moss, OF, Grade C+
14. Craig Hansen, RHP, Grade C+
15. Dustin Richardson, LHP, Grade C+ (a personal favorite)
16. Reid Engel, OF, Grade C+
17. Yamaico Navarro, Grade C+
18. Ryan Dent, OF, Grade C+
19. Zach Daeges, OF, Grade C+ (maybe Grade C given Lancaster)
20. Bubba Bell, OF, Grade C

その他グレードCのプロスペクト:Drake Britton、Caleb Clay、Jeff Corsaletti、Carlos Fernandez Oliva、Devern Hansack、Brock Huntzinger、Kris Johnson、Hunter Jones、George Kottaras、T.J. Large、Che-Hsuan Lin、Adam Mills、Jason Place、Chad Province、Anthony Rizzo、Jon Still、Mark Wagner

一言で言うとたいへんすばらしいファームです。以下私の感想。
1位バック、2位ジャコビーは100人に聞いてもそうなるからいいとして、3~5位は団子状態でところによって入れ替わるかと思われ。
ラウリーのA-ははっきり言って高すぎ。今年はとってもよかったけどこれからスター選手級にまで伸びるかは疑問。
ラースくんはオールスターになると信じてる。
マスターソンは来年中にもメジャーリーグに上がってくる可能性あり。(トレードされちゃうかもしれないけど)
ボウデンはまだ若いから磨きをかける必要あり。将来2番投手になれるかも。
その点ハガドン(ハガダン?)は今年ドラフトされた時点ですでに磨かれているので来年上がってくるかもしれない。
ケイリッシュは一説ではジャコビー以上の選手になるとのこと。ものすごく楽しみ。

Caleb ClayはTJでプロではほとんど投げていないけど一応ドラ1なんで期待はしている。
Che-Hsuan Linは台湾から入ってきた足の速い外野手。来年は台湾人の友人と彼を見にLowellに行きたいね、と話している。
Jason Placeは06年のドラ1。もうすこし上にいけるよう頑張ってもらわないと…三振多すぎ。


えーと。。。。
ストライプのシャツを着ているのがJed Lowrie、
その横がJacoby Ellsbury、
左端のつるつるがJustin Mastersonです。
で、右から2番目がお父さん(Theo)。

Dan Haren D'Backsへトレード

アリゾナ・ダイアモンドバックスがダン・ハーレン 獲得合戦に勝ちました。
トッププロスペクト Carlos Gonzalezを中心にピッチャー Brett Anderson、Greg Smith、Dana Eveland、OF Aaron Cunningham、1B Chris Carterの6人

そしてクローザーのJose Valverdeをアストロズに出してIF Chris Burke、リリーバーのChad Qualls、 Juan Gutierrezをトレードでもらっています。

Harenの見返りはBAトップ10(以下参照)のうち4人を含めた6人。
やっぱりこのくらい出さないとだめなのね。

1. Carlos Gonzalez, of
2. Jarrod Parker, rhp
3. Brett Anderson, lhp
4. Max Scherzer, rhp
5. Gerardo Parra, of
6. Emilio Bonifacio, 2b/ss
7. Aaron Cunningham, of
8. Chris Carter, 1b
9. Reynaldo Navarro, ss
10. Barry Enright, rhp

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ミッチェル・レポートの内訳



って私がしたわけじゃないですけどESPNがしてます。
それによると

レポートに挙がった選手の数:86
2007年MLBでプレイ:33
バッター:54
ピッチャー:31
オールスター:31
オールスターに出場(?):109
ワールドシリーズ優勝者:34
サイヤング:8(クレメンス7、ガニエ1)
新人王:4(サンティアゴ、ジャスティス、カンセコ、ノブロック)
ホームラン合計:7477
40本以上HRを打ったシーズン:29
50本以上HRを打ったシーズン:1
ホームラン王:6
ピッチャーの勝ち星総数:1803
奪ストライク:22188
20勝以上のシーズン:10
キャリアで200本以上HRを打った選手数:14
キャリアで25本以下のHRを打った選手数:15
カンセコのチームメイト:17
2000年ヤンキースのメンバー:9(ノブロック、ペティット、クレメンス、ジャスティス、カンセコ、ヒル、スタントン、ニーグル、グリムズレイ)
ボンズにHRを打たれた数:23


これに対するヤンキースファンの反応はというと
「ミッチェルはレッドソックスに雇われていたしな。」
「ミッチェルはレッドソックスファンだから。Bのキャップ被ってたし。」
「贅沢税はレッドソックスのペイロールより上、ヤンキースのペイロールより下に設定している。」
思いっきりいぢけてますw

まぁもし04年のレッドソックスのうち9人の名前がレポートにあったらショックだと思うからわからないでもないですけどね。かと言って別に同情はしない。



☆ レポートに載った選手のリストを見つけました。
(Y = 現・元ヤンキース、M = 現・元メッツ)
NYのタブロイド紙からのコピーなんでYとMのマークがありますがY多い。

Manny Alexander - M
Chad Allen
Rick Ankiel
Mike Bell
David Bell
Marvin Benard
Gary Bennett Jr. - M
Larry Bigbie
Barry Bonds
Ricky Bones - Y
Kevin Brown - Y
Paul Byrd - M
Ken Caminiti
Mark Carreon - M
Jose Canseco - Y
Jason Christiansen
Howie Clark
Roger Clemens - Y
Paxton Crawford
Jack Cust
Brendan Donnelly
Chris Donnels - M
Lenny Dykstra - M
Bobby Estalella - Y
Matt Franco - M
Ryan Franklin
Eric Gagne
Jason Giambi - Y
Jeremy Giambi
Jay Gibbons
Troy Glaus
Juan Gonzalez
Jason Grimsley - Y
Jose Guillen
Jerry Hairston Jr.
Matt Herges
Phil Hiatt
Glenallen Hill - Y
Darren Holmes - Y
Todd Hundley - M
Ryan Jorgensen
Wally Joyner
Mike Judd
David Justice - Y
Chuck Knoblauch - Y
Tim Laker
Mike Lansing
Paul Lo Duca - M
Exavier Logan
Josias Manzanillo - M/Y
Gary Matthews Jr.
Mark McGwire
Cody McKay
Kent Mercker
Bart Miadich
Hal Morris - Y
Daniel Naulty - Y
Denny Neagle - Y
Rafael Palmeiro
Jim Parque
Andy Pettitte - Y
Adam Piatt
Todd Pratt - M
Stephen Randolph
Adam Riggs
Armando Rios
Brian Roberts
John Rocker
F.P. Santangelo
Benito Santiago
Scott Schoeneweis - M
David Segui - M
Gary Sheffield - Y
Mike Stanton - Y/M
Ricky Stone
Miguel Tejada
Derrick Turnbow
Ismael Valdez
Mo Vaughn - M
Randy Velarde - Y
Ron Villone - Y
Fernando Vina - M
Rondell White - Y
Todd Williams - Y
Jeff Williams
Matt Williams
Steve Woodard
Kevin Young
Gregg Zaun

スライドショーまでごていねいにつけてくれてる。



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金曜日の噂

昨日の雪が30cmほど積もっていて今朝は1時間以上かけて雪かき。疲れた。
前の家の住人はブローアーをお持ちなんで汗を1滴も流さずほいほい道路をきれいにしちゃってちょっとうらやましいぞ。あと近所には学校の先生がいるんだけど(トキトキ先生じゃない)、この前火事があったからと今無職。「でも給料もらってるんだろ?」とだんなが聞くと「まあな。」それは無職じゃなくってバケーションって言うんだよ、と言い返されてれる隣人。


昨日のミッチェル・レポートは思ったよりずっと衝撃的でWEEIでは「今年一番のニュースだな」。A-Rodが10年契約したってニュースは完全にかすんでいます。

日本人の名前がいないから日本の関心は薄いかなと思ったけど昨日からのアクセスがまたすごい数だったのでそれなりに関心をもたれているようですね。拙訳のクレメンスについての部分で少しでもその内容がわかればさいわいです。

では今日の話題

☆ HOUがMark Priorにコンタクトを取った。

彼ならどこかしら行き先はあると思う。

☆ 井口は他からの複数年オファーを蹴ってSDの1年$4Mオファーを取る。

☆ 福盛のTEXとの契約は2年$3M。10年のクラブオプションあり。

☆ 大塚にPHIが興味あるかもしれない。

☆ CHCがMINのJoe Nathanに興味あり。

☆ TBとCliff Floydが契約間近。

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2007-12-13

BP: Mariners Top 11 Prospects

Five-Star Prospects
1. Jeff Clement, C
Four-Star Prospects
2. Chris Tillman, RHP
3. Carlos Triunfel, SS
Three-Star Prospects
4. Wladimir Balentien, OF
5. Juan Ramirez, RHP
6. Phillipe Aumont, RHP
7. Michael Saunders, OF
Two-Star Prospects
8. Tony Butler, LHP
9. Robert Rohrbaugh, LHP
10. Greg Halman, OF
11. Danny Carroll, OF

Just Missing: Matt Mangini, 3B; Edward Paredes, LHP; Matt Tuiasosopo, 3B

11人の合計
10+(6*2)+(3*4)+(2*4) = 42

去年はケガばかりしていたJeff Clement。今年はずいぶん打って成長しました。

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ミッチェル・レポートのクレメンス

このレポートの目玉、ロジャー・クレメンスについては一際長いレポートがありますが、かなり興味深いので訳してみました。

1998年、マクナミーはStrength & conditioningコーチとしてトロントに採用。

98年の6月8~10日頃、フロリダ遠征の際、のカンセコの家のパーティに呼ばれる。マクナミーはそこでクレメンス、カンセコ、もう一人が話し合っているのを目撃。

カンセコは検査官にはクレメンスとDeca-DurabolinやWinstrolの効用やどうやってステロイドを入手できるか話をしたと言っている。

トロントに帰ってきてからしばらくしてクレメンスはマクナミーに初めて近づきステロイドのことを聞く。クレメンス「自分では注射できないから助けてくれないか。」

その年の夏、クレメンスはマクナミーにWinstrolを注射するよう頼む。マクナミーは4回ほど尻に注射をしてあげる。それはSkyDomeにあったクレメンスのアパートで行われた。マクナミーはクレメンスにステロイドの入手先について聞いたことはなかった。

1998年、クレメンスはマクナミーにAnadrol-10(最も強力なステロイドの1種。肝臓を傷めるなど副作用あり)のボトルを見せてこれについて知りたいと聞く。マクナミーはこれは使うなという。クレメンスはそのボトルはカンセコにあげてしまう。マクナミーはクレメンスがどこからAnadrol-50を入手したのか知らない。

マクナミーによるとクレメンスには1998年の終わりまで注射してあげた。クレメンスのパフォーマンスはものすごくよくなった。その間、クレメンスはマクナミーに「すごくよく効く」と言う。同時にクレメンスはトレイニングもはげしくしたし、ダイエットもしていた。

1999年、クレメンスはヤンキースにトレードされる。マクナミーはトロントに残されたままだった。2000年、ヤンキースはマクナミーをアシスタントコーチとして雇う。マクナミーによるとクレメンスがヤンキースを説得したらしい。マクナミーはヤンキースからとクレメンス個人から給料をもらっていた。

マクナミーはKirk Radomaskiの名前は2000年のシーズン中、David Seguiを通して知る。マクナミーはラドムスキーの電話番号をJasonGrimsleyから聞く。マクナミーはレクサスを買いたかったがラドムスキーはいいディーラーを知っていたのだ。

マクナミーによると2000年、クレメンスはまたステロイドを使う、と明言する。シーズン後半、マクナミーはクレメンスに4回から6回注射をする。それはマクナミーがラドムスキーから入手したSustanon 250かDeca-Durabolinだった。

また同時期マクナミーはクレメンスに4~6回HGHを注射している。それもラドムスキーから入手したものだ。注射の前にその効用と危険をクレメンスに説明している。マクナミーはクレメンスにHGHを与えたのは自分のアイデアだったと信じている。ラドムスキーがマクナミーにHGHはどうやって注射するか教えている。注射はマンハッタンにあるクレメンスのアパートで行われた。

マクナミーとクレメンスは2000年の終わりから2001年8月までステロイドの話はしなかった。しかしマクナミーはクレメンスとペティットをオフシーズンにトレーニングしている。マクナミーがクレメンス他の選手をトレーニングしていることは公にしているしPeter Gammonsも2001年のスプリングトレーニングでレポートしている。

マクナミーによるとクレメンスは2001年8月、またステロイドを使うと彼に伝える。その後、マクナミーはクレメンスのアパートでSustanonかDeca-Durabolinを4、5回注射する。マクナミーはラドムスキーからそのドラッグは入手している。クレメンスはHGHが好きじゃないとマクナミーに言う。マクナミーの知る限りクレメンスは2001年にHGHは使っていない。

2001年のシーズン後、マクナミーはヤンキースに残らなかった。それからクレメンスはマクナミーにステロイドを注射するよう頼んではいない。クレメンスはどうしてやめたかはマクナミーに伝えていない。

マクナミーはクレメンスはシーズン疲れないよう後半に使用していたように思ったタ。ステロイドやHGHを使用することに関して決断を下したのはクレメンスである。マクナミーはクレメンスにステロイドついて教育した。

まだつづく

06年12月、マクナミーはステロイドについて「クレメンスやペティットにステロイドをあげたことは一度もない。彼らからステロイドを要求されたこともない。頼まれたのはビタミンだけだ。」と答える。マクナミーはレポーターには真実を言わなかったと私たちに話した。自分の評判を落としたくなかったからだ。

2007年5月15日、New York Daily Newsはクレメンスがマクナミーと絶縁したと伝える。マクナミーはそれを否定、記事が出た後もクレメンスをトレーニングしたと言う。クレメンスは今ニューヨークに家があり、マクナミーがジムを作っている。

マクナミーはクレメンスの経費から金を受け取っていた。クレメンスへのトレーニング代と実費を払ったがときに"Extra money"も払っていた。マクナミーがドラッグを買う費用を直接渡したことは一度もない。

マクナミーは「彼は今プログラム中なんだ」などの「ヒントを落とす」ことでノブロックやクレメンスが好調だとわかった。マクナミーはクレメンスやペティットがステロイドやHGHを使っているとラドムスキーに明言したことはない。

2003年から04年の間、マクナミーはラドムスキーに4回小切手を渡している。マクナミーはクレメンス、ペティット、ノブロックに供給したと言っている。

マクナミーの名前、住所電話番号はラドミスキーの家宅捜索で見つかっている。電話の履歴からみるとマクナミーに12回電話している。

クレメンスは野球関係者の2人のうち1人だ。もう一人はペティット。ペティットはマクナミーがヤンキースを去った後も忠実なままである。クレメンスは2007年も含めてマクナミーの収入源であった。

マクナミーへのインタビューの前、彼は連邦当局から数回インタビューされている。そのたび、真実を言わないと犯罪にもなりうると言われる。当局の役人からマクナミーがクレメンス、ペティット、ノブロックにドラッグを使用したといった旨を聞く。

これらの陳述についてクレメンスの見解を求め、会見を要求したが拒絶される。

おしまい。推敲していないので雑な訳ですがこんなでした。
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ミッチェルレポート(名前続々)

あと4時間でその内容が発表になるというのでESPNだけでなくローカルのテレビ局でも取り上げると言っています。大事なのね。

ファンの中には不謹慎にも名前あてクイズしてるし(≧ω≦)
どうも元サイ・ヤング受賞者もいるということです。
クレメンスって噂もあり。あったらおもしろいなぁ~
ボンズ、ジアンビ兄弟、カンセコ等々すでにわかっているのはあとはどんなサプライズが待ってるか?

静観するつもりだけど勝手に盛り上がってきました。

バードが使用していた例もありましたが、ピッチャーの間でも広まっているという記事も読みました?

クレメンス?

[10:20 am]

ESPNがクレメンスの名前ありとの報道!

今日は歴史的な日になるかもしれない(いい意味じゃないけど)。

Andy Pettitteの名前もレポートにあるらしいです。

[1:00 pm]

Miguel Tejadaの名前のあるとWFAN(NYのスポーツラジオ)で報道あり。

あと1時間。ESPNでは特番始まる。

[1:15 pm]

SIではBrian Roberts、Roger Clemens, Andy Pettitte, Chuck Knoblauch, Mike Stanton、Jason Grimsleyの名前があるとの記事あり。クレメンス、ペティットはまず確実と思われ。


[2:00 pm]

出た~!

ここにレポートあります。

とりいそぎ噂のVaritek、Nomar、Nixonはない。よかったー


以下がレッドソックスに関係のある選手。

Manny Alexander
Mike Spinelli
Paxton Crawford
Jeremy Giambi
Josias Manzanillo
Roger Clemens
Mo Vaughan
Chris Donnels
Mike Lansing
Kent Mercker
Mike Stanton
Eric Gagne
Brendon Donnelly
Steve Woodard

あら、ガニエさん…


その他わかった分だけ

Bobby Estalella
Giambis, both
Benito Santiago
Randy Velarde

Radomski group:
Dykstra
Segui
Bigbie
Jack Cust
Brian Roberts
Josias Manzanillo
Todd Hundley
Mark Carreon
Rondell White
Roger Clemens
Matt Franco
Andy Pettitte
Chuck knoblauch
Grimsley
Greg Zaun
David Justice
Santangelo
Glenallen Hill
Mo Vaughn
Denny Neagle
Ron Villone
Ryan Franklin
Chris Donnels
Todd Williams
Todd Pratt
Mike Lansing
Kent Mercker
Adam Hiatt?
Miguel Tejada
Jason Christenson
Mike Stanton
Jerry Hairston, Jr
Paul LoDuca

これからクレメンスに関するところ読みたいと思います。おもしろいらしい。

クレメンスがステロイドを摂取したいたのはトロント、ニューヨーク時代。
ボストンにいたときは潔癖だったわけです。

(別記事にクレメンスのこと書きます)
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ミニ Theo誕生 v(≧∇≦)v

今日のボストンは午後から吹雪くそうで早々に家で働くことにしました。
これを読んでいる地元の方々車を運転にはくれぐれもご注意を。

ところでいまテレビを見ていたらTheo GM夫婦に男の子が産まれたとのニュースが!
優勝した年に生まれてよかったね。おめでとう♪



…ESPNでは午後1時からミッチェルレポートについての特番あり。見られるな( ̄ー ̄)

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2007-12-12

ジョージ・ミッチェルのレポート

最近までサンタナのトレードのことにエネルギーを費やしすぎました。おかげでステロイド関連のことはさっぱり。ミッチェルレポートが公になると言われていても放っておいたらもう明日にはその内容が明らかになるところまできてました。過去、現役を含めてステロイドを使用したと言われる選手約80名の名前がついに明らかになるわけです。

ヤンキースファンはもしもジーターやリベラの名前が挙がっていたらものすごくショックだ、なんていってましたけどお気に入りの選手がリストされていたら私もかなり悲しいかと思います。それはともかく、あと15時間ほどでわかるのでここでも取り上げたいかと思います。

ところで日本では冬のボーナスシーズンですね♪
私は年俸制で働いているのでボーナスはありません。あ、でも年度末にパフォーマンスに応じて少し出ます。日本の常識からいったらたぶん少ないし、あまりあてにしません。

ところで4月、9月の観戦にあったらいいなぁと、ハクキンカイロがとってもほしくなってきました。日本に帰国したら絶対買おうかと思います。都内で売っているところをご存知の方、教えてくださいませ。

とりあえずこっちで手に入りやすいZippo Hand Warmerを買うことにしました。好きな人は2、3つ持ってるみたいだからいつくあってもいいかな、と。

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ノンテンダー

出てくる、出てくる。一方ではとんでもない契約するかと思うと「こんなに払う気ないから」と契約を打ち切られる選手が続々と出てきています。ざっと見たらこれだけいた。

HOU Adam Everett SS
SD Morgan Ensberg 3B
SD OF Jason Lane OF
SD Jack Cassel RHP
SD Ryan Ketchner LHP
CHD Mark Prior RHP
ATL Willie Harris OF
CWS Andy Gonzalez OF
CWS Heath Phillips LHP
LAD Mark Hendrickson LHP
WSH Nook Logan OF
WSH Michael O'Connor LHP
MIN Jason Tyner OF
DET Chad Durbin S
MIL Kevin Mench OF
OAK Kiko Calero RHP
OAK Jose Garcia RHP
STL Aaron Miles 2B

Priorならギャンブルする価値あるんじゃないかと思うけどもう先発のスポットないっすね…

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Sickels: Padres Top 20 Prospects

1. Chase Headley, 3B, Grade B+ (should this be A-?)
2. Matt Antonelli, 2B, Grade B+
3. Matt Latos, RHP, Grade B
4. Wade LeBlanc, LHP, Grade B
5. Will Inman, RHP, Grade B
6. Kellen Kulbacki, OF, Grade B
7. Cedric Hunter, OF, Grade B- (I still like his chances)
8. Kyle Blanks, 1B, Grade B-
9. Chad Huffman, OF, Grade B-
10. Nick Hundley, C, Grade C+
11. Drew Miller, RHP, Grade C+ (great arm, could be higher)
12. Steve Garrison, LHP, Grade C+
13. Josh Geer, RHP, Grade C+
14. Mitch Canham, C, Grade C+
15. Cory Luekbe, LHP, Grade C+
16. Jeremy Hefner, RHP, Grade C+ (really like this guy)
17. Carlos Guevara, RHP, Grade C+ (excellent Rule 5 pick)
18. Michael Gardner, RHP, Grade C+ (excellent Rule 5 pick)
19. Corey Kluber, RHP, Grade C+
20. Ernest Frieri, RHP, Grade C+

兄貴が取れなかったらHeadleyをトレードで取ってなんて話も出てたとき彼はアンタッチャブルと言われていたはず。それが最近彼の名前がよく出てくる。されるかな。

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そしてAaron Rowandはジャイアンツへ


なで肩


今日の大きなトランザクション2つめ。

PHIにいたアーロン・ローワンドが5年$50~60MでSFに行くことになりました。
5年希望していたのは知っていたけどほんとに契約できるもんなのね。

これで松井はともかくTORのリオストレードってのは立ち消えたんじゃないかと思います。

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Miguel TejadaはHOUへトレード!

かねてから噂のあったO'sのテハダがヒューストン・アストロズにトレードされました。

アストロズから来るのはOF、Luke Scott、P Matt Albers、Troy Patton 、Dennis Sarfate, 3B Michael Costanzoの5人。

アストロズのプロスペクトはBAによると
1. J.R. Towles, c
2. Felipe Paulino, rhp
3. Troy Patton, lhp
4. Juan Gutierrez, rhp
5. Michael Bourn, of
6. Mike Costanzo, 3b
7. Bud Norris, rhp
8. Brad James, rhp
9. Chad Reineke, rhp
10. Eli Iorg, of

トップ10のうち2人だけ。Matt Albersは去年4-15, 5.86 ERA (1.60 WHIP, .291 BAA)、Luke Scottは29才のOF、Dennis Sarfateは今年HOUで8イニング投げて1.08 ERA, 14 K。

(明日発表になるというミッチェル・レポートがこのトレードに関係しているかの憶測も飛んでいます。明日の午後2時が楽しみ)

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Santana Watch (5)

みなさま、今日もおつきあいのほどよろしくお願いいたします(12/6~)。

[12/6 朝]

Boston Herald
マリナーズがサンタナの交渉をしているというのは多分おおげさだ。シアトルはBedardのほうをほしがっている。

ヤンキースが完全に手を引いたとは誰も信じていない。

レッドソックスはツインズがすでに提示したオファーをどれか取るかもしれないとじっと待っている。メディアが「サンタナトレード」の記事を書きたくて仕方ないのだがレッドソックスはそんなことは気にしちゃいない。

レッドソックスはサンタナが獲れなくてもあまり気にしない。ヤンキースも獲れなければそれで勝利を宣言できるかもしれない。

マーリンズのカブレラ、ウィリス2人をトッププロスペクト2人で獲れるならなぜサンタナに2人出さないといけないんだ?という雰囲気がサンタナ獲得騒動がスローダウンした理由かもしれない。

ESPN
ドジャースがAndruw Jonesと2年$36Mの契約合意したのでOFのプロスペクトを出してサンタナを獲る事も可能になった。

Boston Globe
ツインズのスミスGMはレッドソックスのオファーに満足はしていない。いずれLesterとEllsburyをパッケージにできると思っている。

[12/6 5:00 pm]

ESPN
上記のとおりJonesを獲ったドジャースはMatt Kempを中心にしたトレードでサンタナ獲得しにでるかの噂あり。でも本命はBedardの話もあり。

[12/7]

Boston Herald
「サンタナはおそらくヤンキースがレッドソックスへトレードされるであろう。メッツは3番目のチームだが可能性はずっと低い。トレードは今月末か来月頭ではないか。エンジェルスは興味なし。ドジャースについっては不明。」

New York Newsday
「サンタナ獲得の交渉を再開するかと聞かれハンク『ドアを完全に閉じたわけではない。締め切りを設けたのはウィンターミーティングをそれだけに取られたくなかったからだ。』時間はたっぷりある。」

[12/8 10:30 pm]

久しぶりにツインズのビートライターがブログを更新しています。

ツインズはサンタナに関する交渉は続けているが今週末はMauerの結婚式などありばたばたしている。

metsblogによるとサンタナはメッツでプレイしたいと言っているようでツインズは彼の希望をかなえたいと思っている。レッドソックスとはいい会話を持っているようだ。

メッツにはFernando Martinez以外めぼしいプロスペクトはいないのでSSか3Bを出すのでなければトレードは難しいであろう。

[12/10]

Star Tribuneより
スミスGM「まだ時間はたっぷりある。スタッフはいろいろやっている。ここは忍耐が必要なんだ。」

慌ててディールしなかったのはほめるべきだ。特にNYYのスタインブレナーが期限を設けたときなどだ。

Troy Glaus、Mark Mulder、Tim Hudsonの共通点はなんだ?みんな12月にトレードされた。OAKのDan HarenやBALのErik Bedardがどれだけの代償が必要なのか見てみよう。

これからメッツがJose Reyesをオファーに加えるかどうか、ヤンキースがIan KennedyをMelky Cabrera+Phil Hughesのパッケージに加えるかどうか、レッドソックスがJacoby EllsburyとJon Lesterをペアにしてオファーしてくるかどうか、スミスがどれだけ辛抱強く待つか見てみよう。他のチームが契約したがるかもしれない。


。。。Theoがどれだけ辛抱強いかも見てみたいです。

[12/11]

Star Tribune
「ツインズはレスターかエルスベリーを含めたパッケージのうちエルスベリー+ラウリー+マスターソンのパッケージに傾いてきている。

ヤンキースとはヒューズ+カブレラに井川(!)をつけたパッケージについて交渉。

メッツのミナヤはサンタナ獲得について希望を持っているがレイアスを出すつもりはなく、ピッチングプロスペクトがいないので周りは無理と思っている。」

井川とは意外wこれだけの記事で日本のスポーツ新聞はどこまで膨張させるでしょう(≧∇≦)

[12/11 4:00 pm]

メッツのオファーはCarlos GomezまたはFernando Martinezを含めたパッケージ。だけど二人を一緒にしたパッケージはなし。

Go Mets!

[12/11 11:00 pm]

なんだかまたまた動きが活発になってきています。
ツインズは既報どおりジャコビー(泣)+ラウリー(泣)+マスターソン(泣)+4人目の選手でトレードを要求。その4人目の話を詰めているところとか。

あぁ(ノД`)
ボウデン、アンダーソンはないとして誰を獲られるんだろう。。。ケイリッシュとかレディックとか言われるんだろうか。それともクリス・ジョンソン?ハンセン?ベルかベイツあたりにしてくれないかな。

[12/12]

あっという間にレスタートレード案は立ち消えジャコビーを中心にしたトレードで固まりつつあります。今のとこレッドソックスを先頭にヤンクス、メッツが続いているという感じ。

FoxSports「業界関係者はレッドソックスが払いすぎなんじゃないかと言っている。」「しかし『エルスベリーがgoodだからなんだってんんだ。あいつらはサンタナがgreatだとわかってる。』」「エルスベリー、レスター級の選手ならドラフト、海外で見つかるだろう。」


。。。。またしばらくたくさん記事がでてきそうです。

[12/12 9:30 am]

ラジオでシリング「サンタナはレッドソックスに来ると信じている。」


。。。。徐々にジャコビーくんを失う覚悟をしている自分がいます。。。。ジャコビー+ラウリー+マスターソンだけでもかなりのもんなんですけど4人目も出すってTheoが何を考えているのかたまに理解不可能になることあります。もっと強気に出てくれてもいいのに…はぁ、悲しい。

2007-12-11

福留さんはシカゴへ

福留がカブスと4年$50Mで契約合意のようです。

ところでFukudomeをFuk u do meって読まれると困りますね。
SNLに出てくるショーン・コネリーが言いそうだな…


井口はパドレスと1年で決まりっぽい。
黒田はドジャースかマリナースで決まる。
松井(ヒ)は。。。。。まだわかりません。

[更新]
福留選手のPECOTA for 2008
PA...R..2B..3B..HR..RBI.BB..SO..SB..CS..BA..OBP..SLG..EqA..VORP. .WARP

465..80..30..4..15..58..70..94..9...3 .289 .401 .504 .303..29.2..4.4


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BA/BP/Sickels プロスペクトリストのリスト

まだ半分も終わっていない私だけが楽しんでいるプロジェクト。
まとめのリストを作ってみました。

Baseball America
BA: Braves Top 10 Prospects
BA: Nationals Top 10 Prospects
BA: Mets Top 10 Prospects
BA: Phillies Top 10 Prospects
BA: Marlins Top 10 Prospects
BA: Cubs Top 10 Prospects
BA: Reds Top 10 Prospects
BA: Brewers Top 10 Prospects
BA: Astros Top 10 Prospects
BA: Pirates Top 10 Prospects
BA: Cardinals Top 10 Prospecs
BA: Padres Top 10 Prospects
BA: Dodgers Top 10 Prospects
BA: Diamondbacks Top 10 Prospects

John Sickels
Sickels: Royals Top 20 Prospects
Siclels: Twins Top 20 Prospects
Sickels: Braves Top 20 Prospects
Sickels: Cubs Top 20 Prospects
Sickels: National Top 20 Prospects
Sickels: Rangers Top 20 Prospects
Sickels: Mets Top 20 Prospects
Sickels: Astros Top 20 Prospects
Sickels: Angels Top 20 Prospects
Sickels: Reds Top 20 Prospects
Sickels: Tigers Top 20 Prospects

Baseball Prospectus
BP: Orioles Top 11 Prospects
BP: Red Sox Top 11 Prospects
BP: White Sox Top 11 Prospects
BP: Indians Top 11 Prospects
BP: Royals Top 11 Prospects
BP: Angels Top 11 Prospets
BP: Twins Top 11 Prospects
BP: Yankees Top 11 Prospects
BP: Athletics Top 11 Prospects

BPの星の数により各チームの採点をしているファンがいました。
5つ☆ 10点、4つ☆ 6点、3つ☆ 3点、2つ☆ 2点、1つ☆ 1点。

BAL - 42
BOS - 54
OAK - 41
NYY - 51
MIN - 33
LAA - 46
KC - 35
CLE - 39
CWS - 39

ジャコビー+ラウリー+マスターソン = 22ポイント
ミネソタとしたらほしいわけだ。
しかもさらに4つ☆プロスペクト(ケイリッシュ)をつけろなんて言ってるし。塩まいたれ。

今日の噂

この間お知らせしたようにレッドソックスの来年のチケットは4、5、9月のホームゲームの一部を除いて発売中です。でもものすごい勢いで売れていました。本気で見に行きたいだけのファンもいれば転売して暴利をむさぼる連中もいる。神聖なレッドソックスのチケットをメシのタネにするなんて私にはできません。お前らばちあたれよ。

あ、そうそう、ボストンのレッドソックスがワールドシリーズに出場して以来のレッドソックス+ペイトリオッツ+セルティクスの通算成績は38勝2敗。これにブルーインズやBCを足すと勝率落ちるけど(だから足さない)すごいねぇ。

☆ これは事実。Eric GagneがMILと1年$10Mで契約。レッドソックスには1sのドラフトピックが来る。これでバックホルツみたいな選手獲りたい。

☆ これも事実。Paul Lo DucaはWSHと1年$5M契約。

☆ 黒田にはARIがオファーをアップ。3年$27Mあたりか。SEAが4年$40-44Mといわれているのでまだ足りない。

☆ 福留にはCHCが$50Mのオファーをしたらしい。5年かな?

☆ Luis VizcainoにはCOLが興味あり。

☆ 松井秀喜のトレードは今交渉中。かわいい(ほんとにかわいい♪)リンスカムくんかケインをなんとかして獲れないか策を練るが「リン…」と言った瞬間「ダメッ!」(← Austin Powersでこんなシーンあった)と言われている。

NY Post「Winter MeetingsでSFがTORのアレックス・リオスについて問い合わせたときNYYの松井についても聞いてみた。そのとき"No"の返事は来なかった。」

これが某スポーツ新聞では「ジャイアンツとブルージェイズとヤンキースの三角トレードか」になってしまうってどんな翻訳機使ってるんでしょ。あ、もういいか。

さらにNY Post「ヤンキースは松井でピッチャーを取りたいと思っている。LincecumやCainは無理としてもJohnathan Sanchezは取れるかもしれない。今年1勝5敗。5.88 ERA」

「松井をトレードするならサンタナ獲得のためメルキー・カブレラは出せないかもしれないがコーリー・パターソンにも興味がある。」

。。。松井とサンタナがトレードされることはないとしても微妙に関わっています。

☆ 前にも書いたとおりNYYはカール・パヴァーノをリリースしてマイナーリーグの契約をしようと思っているが(ロースター枠確保のため)、カールくんの返事「マイナーリーグディールをするくらいなら他のオプションをあきらめるよ」とどこまで役立たずなんだとファンの怒りに油をそそいでいます。おもしろい。



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2007-12-10

BP: Athletics Top 11 Prospects

Five-Star Prospects
1. Daric Barton, 1B
Four-Star Prospects
2. Trevor Cahill, RHP
Three-Star Prospects
3. James Simmons, RHP
4. Henry Rodriguez, RHP
5. Andrew Bailey, RHP
6. Corey Brown, OF
7. Jermaine Mitchell, OF
8. Javier Herrera, OF
9. Jerry Blevins, LHP
Two-Star Prospects
10. Josh Horton, SS
11. Sean Doolittle, 1B

Just Missing: Sam Demel, RHP; Grant Desme, OF; Gregorio Petit, SS

元々は03年のドラ1でSTLへ行きましたが、ほとんど3年前、Mark MulderとのトレードでOAKへ。そのとき一緒に来たのがDan HarenとKiko Calero。さらに今Harenをトレードしてトッププロスペクトを2、3人獲ろうとしている。Mulder一人がこんなになるならうちもいつか松坂出すか(うそ)
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Sickels: Tigers Top 20 Prospects

1. Rick Porcello, RHP, Grade B+ (I am hesitant to give out a Grade A- or Grade A without seeing some pro numbers first. This grade should not be interpreted as a negative comment on Porcello).
2. Jeff Larish, 1B, Grade B- (generous grade, could lower to C+)
3. Danny Worth, SS, Grade B- (I like him a lot)
4. Yorman Bazardo, RHP, Grade C+
5. Michael Hollimon, INF, Grade C+
6. Charlie Furbush, LHP, Grade C+
7. Brandon Hamilton, RHP, Grade C+
8. Duane Below, LHP, Grade C+
9. James Skelton, C, Grade C+
10. Casey Crosby, LHP, Grade C+
11. Diek Scram, OF, Grade C+
12. Scott Sizemore, 2B, Grade C+
13. Francisco Cruceta, RHP, Grade C
14. Jordan Tata, RHP, Grade C
15. Clay Rapada, LHP, Grade C
16. Cale Iorg, SS, Grade C (suspect Baseball America will rank him higher but I want to see some data and two years of rust worries me)
17. Brett Jensen, RHP, Grade C (could be a C+ I suppose, but old for level)
18. Clete Thomas, OF, Grade C
19. Brent Clevlen, OF, Grade C (almost ready to give up)
20. Noah Krol, RHP, Grade C

Cabrera、D-Trainのトレードでこんなさみしくなってしまいました。
LugoをFAで獲ってなかったらPorcelloピックできたのに。絶対獲ってたのに…(´・ω・`)

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BA: Diamondbacks Top 10 Prospects

1. Carlos Gonzalez, of
2. Jarrod Parker, rhp
3. Brett Anderson, lhp
4. Max Scherzer, rhp
5. Gerardo Parra, of
6. Emilio Bonifacio, 2b/ss
7. Aaron Cunningham, of
8. Chris Carter, 1b
9. Reynaldo Navarro, ss
10. Barry Enright, rhp

只今OAKのDan Harenを獲得するためCarlos Gonzalez、Emilio Bonifacio、Brett Andersonをオファー中。


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Salem Avalanche買収

地味な話題。。。

かねてから噂はありましたが、レッドソックスがHigh AのチームSalem Avalanche(Carolina League)を買収しました。

06年が終わってそれまで契約を結んでいたWilmingtonではオーナーがレッドソックスの対応が気に入らないからと再契約をせず、その時点では可能なチームはCalifornia LeagueのLancasterしかなく、いやいや西へ移ったのでした。

Lancasterはヒッターズヘブンと言われるよう、ちょっとしたフライがホームランになってしまい、またピッチャーはERAが上がり、ファンにはとても不評でした。しかも試合の始まりがたいていの場合夜10:00。私なんぞいっつも最後まで試合を追えなかった。

しかも遠いから選手の行き来も楽ではありません。いいことひとつもなかったので東海岸にあるCarolina Leagueに戻ってくるのは大歓迎です。

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2007-12-09

NFL見ながらの今日の噂

今日はNFLの観戦日♪
とっても強くて北の湖みたいにふてぶてしいと他チームファンから嫌われているけど「ねたんでるのかしらぁ?」と気にせず応援に励んでおります。

☆ 松井ヒデキはトレードについてはヤンキースから何も聞いていない。。。。Naily Newsよりって、これは信頼のおけるサンスポがネタ元だった(≧∇≦)

☆ ロースター枠の必要なヤンキースはしばらくしてCarl Pavanoをリリースするであろう。

1イニング投げていくら稼いだんだろう。

☆ STLがErik Bedardを獲るならアンタッチャブルのColby Rasmusを出すかもしれない。BALはCres Perezも要求している。

やっぱりSTLのトップ2プロスペクトを要求するか。Perezは06年のカレッジトップ25に入っていました。

☆ ヤンキースはLaTroy Hawkinsと1年$3.75mで契約間近。

06年BALにいて60.3 ip 27k, 4.48era

AL East相手に
BAL 6.34 ERA
BOS 5.79 ERA
TOR 4.53 ERA
TB 4.43 ERA

Welcome to AL East!


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ウィンターミーティングの勝者・敗者

昨日はカレッジフットボールファンにはおなじみハイズマン賞(米大学フットボール最高栄誉賞)の受賞式がありましたが受賞はフロリダ大のTim TebowというQBでした。


右はTebowのガールフレンドらしいです。


最初に見たときの私の反応 → (╬☉д⊙)




さて、Yahoo!のスポーツ欄にありました。全部納得できるわけじゃないけどおもしろいかなとちょっと訳してみました。

Winners
デトロイト・タイガース
ファームを空っぽにしてMiguel CabreraとDontrelle Willisを獲った。GMのDombrowskiは今勝ちたいと思っている。

Jose Guillen
監督と衝突したり、グラブに違法のもん使ってみたり、身体をHGHで鍛えたりした挙句KCと3年$36Mだ。来年の開幕は15試合の出場停止だがまだ147試合ある。どんな従業員も2週間くらい休暇もられるしな。

ボストン・レッドソックス
この上もなく理想的な状況をしたてあげた。サンタナとのトレードに関わった他のチームと違ってレッドソックスはチームを大きく変えることなくディールすることが可能だ。Lesterの代わりはサンタナが、Cocoは今はバックアップのCFだ。Masterson、Lowrieは来年AAAで開幕だろう。もしヤンキースが獲っていたならだんだん動けなくなってきたJohnny DamonをCFにしないといけなかったし、シアトルが獲得していたらAdam Jonesを出さないといけずOFが1つあいてしまうところだった。

日本人FA
FAのマーケットが沈滞した今、黒田、福留のプライスは上がるばかりだ。黒田はシアトルから4年$44Mの契約を取れるかもしれなかったが、シアトル、LA、フェニックスのツアーを終え、$50Mまでいけるかも。カブスは福留を追っているがパドレス他も彼を狙っている。年俸$12Mはいきそうである。

タンパベイ・レイズ
Elijah Dukesのお試し期間も終わり、うまくワシントンにトレード、見返りにいい選手を獲ることができた。

バルチモア・オリオールズ(ただし「誰かがオーナーPeter Angelosの役を仰せつかって今月冬眠できたら」の警告つき)
新GM Andy MacPhailはErik Bedard、Miguel Tedada、Brian Robertsのトレードはうまくやらないといけない。O'sはおそらくALでは最悪のチームだ。今が再建するときだ。

ロスアンジェルス・ドジャース
Andruw Jonesの契約でCF、打線を補強できた。しかもたった2年の契約だ。これでプロスペクトをパッケージにして先発ピッチャーを獲ることもできる。

Losers
フロリダ・マーリンズ
ビジネスという意味ではない。誰をトレードしたかに関係なくCameron Maybin、Andrew Millerの獲得は大きい。残りの4人の少なくとも1人は使える選手となるであろう。一方で、オーナーJeffrey Loriaのチームをバラバラにしてしまったのは恥ずかしいことだ。

ミネソタ・ツインズ
もしレッドソックスがオファーを上げてきたり、ヤンキースが再びサンタナ獲得に乗り出してきたら変わるかもしれない。個人としては最高のオファー、Phil Hughesはもういなくなってしまった。サンタナの価値が下がるまでツインズはどれだけ待てるのか?

その他(ほんとにルーザーと言えるかな?)
Jim Bowden
Hank Steinbrenner
Scott Boras

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2007-12-08

2006年 カレッジプレイヤートップ25

昔のブログで06年のドラフトに備えてこんな記事(BAによるカレッジプレイヤーのトップ25)を書きました。

当時は訪問数もかなり少なくて1日に30人とか50人とかだったかな。
それでもせっせとあちこちのサイトから情報を集めたり写真を見つけたりたのしい作業でした。
今見ると知っている選手がたくさんいるのもうれしい。

現在の様子も追加して再掲してみます。


1. Andrew Miller, LHP


North Carolina大 3年生、L-L、身長6-6、体重210

03年のドラフトでDevil Raysから3巡目にピックされるがカレッジに進む。
ファストボールは95mphくらい。昨シーズンは8-4、ERA 2.98 104奪三振であるが、後半ペースが崩れ、97イニングで52BB、19死球を与えてしまう。

夏のCape Leagueでは2年連続Summer Player of the YearをBAから受賞。

MillerはCapeで投球を少し変えた。投げるとき頭上に腕をあげなくなった。球種が知られてしまうと思ったからだ。スライダー、4シームファストボール、2シームに加えカッターも習得した。スライダーが一番の武器だが、ファストボールでもゴロに仕留めることができるほどだと言っている。

これがMillerのピッチャーとしての進化だ。毎回95mphを投げる必要はないときづいた。89-92の2シームと4シームをうまく投げわけることを学んだのだった。

ドラフト1位ならKCに行きます。

ドラフト:DET (ドラ1、6番目)、ボーナス $3,550,000
2006: (A+) 3-0, 5ip, 2h, 0r, 0er, 1bb, 9k, 0.00era, 0.60whip
2006: (DET) 0-1, 10.3ip, 8h, 9r, 7er, 10bb, 6k, 6.10era, 1.742whip
2007: (A+) 1-4, 41.1ip, 43h, 21r, 16er, 15bb, 28k, 3.48era, 1.40whip
2007: (AA) 2-0, 30.2ip, 22h, 3r 2er, 5bb, 24k, 0.59era, 0.88whip
2007: (AAA) 0-0, 6.0ip, 6h, 6r, 6er, 5bb, 9k, 9.00era, 1.83whip
2007: (DET) 5-5, 64.0ip, 73h, 43r, 40er, 39bb, 56k, 5.63era, 1.750whip

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2. Drew Stubbs, OF


Texas大 3年生、R-R、身長6-4、体重190

03年のドラフトではAstrosから3巡目にピックされるが、それを蹴りテキサス大に進む。すぐに能力を現し、1年目でAll-American、2年目の夏、Team USAに選出。

全米のカレッジプレイヤーの中でも有数のプレイヤーと言われている。five-toolプレイヤー。ダブルをトリプルにするほどのスピードもある。また外野手として投げる腕も平均以上だ。

05年 NCAA World Series Championshipでは打率.311、HR 11、RBI 46でLonghornsを優勝に導いた。

高校時代は野球、フットボール、バスケットボール、陸上をしていた。改善点はストライクを見極める目である。これまで549打席で60回歩いている。しかし三振も146回と少し多い。

☆ Oakland Clubhouseによるモックドラフトでは4番目、PITに指名されることになっています。

比較選手:Rocco Baldelli、Jeff Franceour

ドラフト:CIN (ドラ1、8番目)、ボーナス $2,000,000
2006: (Rk) 210ab, 39r, 53h, 6hr, 24rbi, 32bb, 64k, .252/.368/.400/.768
2007: (A) 496ab, 93r, 134h, 12hr 43rbi, 69bb, 142k, .270/.364/.421/.785

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3. Max Scherzer, RHP



ブラウンと青の2色の瞳を持つ男

Missouri 3年生、R-R、身長6-1、体重208

03年はSTLから43巡目にドラフトされている。Scherzerのファストボールは100mphを超えることもある。93-95は楽に投げられるが、97-99の球を投げるのも簡単である。
彼の投げるアクションはゆったりしているが、自信を持ってストライクゾーンへ投げる能力を兼ね備えている。ファストボールが一番だが、バッターがバランスを崩してしまうほどのスライダーも投げる。大学1年目を終え、BAのNorthwoods summer leagueで#2 プロスペクトに選ばれている。

05年の夏Team USAで投げたときは20イニング以上投げて三振24に対し四球2 ERA 2.70という素晴らしい成績を残した。Scott Borasがエイジェントになるといわれているのでドラフトでの契約にはこれが問題となるだろう。

昨シーズンの成績は104 IP 131K 41BB。59本のヒットと3本のホームランしか許しておらず、1.86 ERAはBig 12では1番だった。

ドラフト:ARI (ドラ1、11番目)、ボーナス $3,000,000
2007: (A+) 2-0, 17.0ip, 5h, 1r, 1er, 2bb, 30k, 0.53era, 0.41whip
2007: (AA) 4-4, 73.2ip, 64h, 38r, 32er, 40bb, 76k, 3.91era, 1.41whip

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4. Daniel Bard, RHP


North Carolina 3年生、R-R、身長6-4、体重200

03年にYankeesより20巡目にトレードされている。UNCでの1年目のシーズンを過ごした直後はレフティのチームメイト、Andrew Millerより有望にみえた。1年目に早くも金曜日のスターターとしてのポジションを獲得し、その年 8-4、3.88 ERAでACCの新人王に選ばれる。04年にはTeam USAにも選出、05年の夏はCape Cod Leagueで投げる。Capeでは65 IP、82 Kとそれそれでリーグ1の成績をあげたうえ、20四球、1.25 ERAを収め、BAではMillerに次ぐ#2のプロスペクトと呼ばれた。Bardはパワーピッチャーであり、そのファストボールは楽に93-95までいく。そして必要とあれば96-97も投げられるうえ、カーブボールでバッターを翻弄している。弱点といえばブレイキングボールをもっと安定させることだ。

Capeで投げたときは内角への送球をマスターすることに集中していた。ファストボールをより正確に投げることとスライダーに磨きをかけることを学んだと言っている。ドラフトではMillerとともに1st ラウンド上位に選ばれるのは確実である。

ドラフト:BOS (ドラ1、28番目)、ボーナス $1,550,000
2007: (A) 3-5, 61.2ip, 55h, 49r, 44er, 56bb, 38k, 22wp, 6.42era, 1.80whip
2007: (A+) 0-2, 13.1ip, 21h, 23r, 15er, 22bb, 9k, 5wp, 10.13era, 3.23whip

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5. Ian Kennedy, RHP



Southern California 3年生、R-R、身長6-0、体重180

03年のドラフトではCardinalsから14巡目にドラフトされている。

KennedyはUSCのキャンパスに現れて以来、ずっと折り紙つきのストライクピッチャーであった。Trojansでの2年とTeam USAでの2夏の間、353もの三振をわずか263イニングで取っている。03年のドラフトでは高校生の中でも最高のピッチャーと言われていたがケガのためドラフトでは上位から落ちている。またバッターとしても才能がある。low-90のファストボールと手ごわいカーブボールを投げる。体格から高く買わないスカウトもいるかもしれないがPac-10とTeam USAで結果をだしているのは否定できまい。

06年プレシーズンのAll-American First teamに選出されている。

5年シーズンの成績:12-2 with a 2.54 ERA (117 IP, 85 H, 33 ER, 38 BB, 158 SO, .201 opponents' batting average)

KennedyもBorasをエイジェントとすることになっている。そのことでいくつかのチームは敬遠するかもしれない。
本人談「僕をドラフトしたくないならそれでもいいさ。チャンスを逃すだけだ。」「心配はしていないよ。僕はWinnerだからな。」

Kennedyはこどもの頃から負けるのが大嫌いだった。そういうこともあってか2年のとき4人のエース級のピッチャー(ArizonaのJohn Meloan, Cal State FullertonのRicky Romero, Long Beach StateのCesar Ramos, WashingtonのTim Lincecum)にロードで投げ勝っている。

「ああいう試合で投げるのは大好きさ。こちらがunderdogで負けると思われている。でも負けたくないんだ。」

☆ こういうガッツのある選手ほしいっす。

ドラフト:NYY (ドラ1、21番目)、ボーナス $2,250,000
2006: (A) 0-0, 3.0ip, 2h, 2bb, 2k, 0.00era, 1.33whip
2007: (A+) 6-1, 63.0ip, 39h, 9r, 9er, 22bb, 72k, 1.29era, 0.97whip
2007: (AA) 5-1, 48.2ip, 27h, 14r, 14er, 17bb, 57k, 2.59era, 0.90whip
2007: (AAA) 1-1, 34.2ip, 25h, 8r, 8er, 11bb, 34k, 2.08era, 1.04whip
2007: (NYY) 1-0, 19.0ip, 13h, 6r, 4er, 9bb, 15k, 4.47era, 1.158whip

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6. Evan Longoria, SS/3B



Long Beach State 3年、R-R、身長6-2、体重185

ドラフト経験なし。

Longoriaは05年のCape Code Leagueでの活躍で自分を開花させただろう。Capeでは打率.299、HR 8、35 RBI、SG .500でリーグMVPに輝く。
Capeはpitcher's leagueと言われるほどで、全米のカレッジのトップピッチャーが集まるのと木製のバットを使用することで、普通はヒッターはカレッジのスタッツより落ちるのだが、それでこの成績はかなりインプレッシブである。

またBAではMiller、Bardに次ぐ#3のプロスペクトと言われた。クイックでコンパクトな打撃を用いた驚異的なヒッターである。外野にとばす力もHRを打つ力も備えている。アグレッシブなヒッターでもあり、初球でもいいと思えば打ちにくる。結果、四球の率は低く三振はやや多い。2桁の盗塁をするほどスピードもある。内野ならどこでも守れる。フットワークと強い腕はあるが、レンジに関してはSSとしては少し落ちるので多分2Bか3Bに落ち着くと思われる。

ドラフト: TB (ドラ1、3番目)、ボーナス $3,000,000
2006: (A-) 33ab, 14h, 4hr, 11rbi, 5bb, 5k, .424/.487/.879/1.366
2006: (A+) 110ab, 36h, 8hr, 28rbi, 13bb, 19k, .327/.402/.618/1.020
2006: (AA) 105ab, 28h, 6hr, 19rbi, 1bb, 20k, .267/.266/.486/.752
2007: (AA) 381ab, 117h, 21hr, 76rbi, 51bb, 81k, .307/.403/.528/.931
2007: (AAA) 104ab, 28h, 5hr, 19rbi, 22bb, 29k, .269/.398/.490/.888

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7. Matt LaPorta, 1B


Florida 3年生、R-R、身長6-0、体重210

03年のドラフトではCubsから14巡目に指名されている。

Laportaは06のドラフト組の中ではパワーという点では一番可能性を秘めているといえよう。しかしそれはあくまでも可能性があるというだけだ。去年は26本のホームランを打ち、Florida Gatorsをカレッジワールドシリーズの決勝まで進めた。彼のスウィングには力強さがあるが、三振もしやすい。しかしボールを見て歩く回数も多い。Floridaへはキャッチャーとして入るがすでにBrian Jerolmanがいたため1Bへコンバートされている。将来は内野手か外野のRFまたはLFへ行くのではないか。投げる腕もいいし、フットワークも彼の体格からするとしっかりしている。

SECでのSLG .698、RBI 79、HR 26はリーグトップでSEC Player of the Yearに輝いている。フィールディングは.986で353回のうち5つのエラーしかしていない。

「春のトレーニングは朝7:00から始まるんだ。だから仲間と5:45amには到着するように決めてるんだ。そうすれば1時間はケージでバッティングできるしな。」

LaPortaは2年生にしてはチームメイトより経験があったのでみんなにリーダーと慕われていた。
「全員にいい成果をあげてほしいんだ。みんながよければもっと勝てるしな。」

また宗教熱心でもあり聖書の読書会には必ず参加している。バッターボックスに入る前はバットで地面に十字架を書き、ホームランのときも十字架を切る。
ドラフト:BOS (14巡 433番目) 契約せず (2007年 MIL ドラ1、7番目 ボーナス$2,000,000)
2007: (Rk) 27ab, 7h, 2hr, 4rbi, 1bb, 8k, .259/.286/.519/.805
2007: (A) 88ab, 28h, 10hr, 27rbi, 7bb, 22k, .318/.392/.750/1.142

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8. Wes Hodges, 3B


Georgia Tech 3年生、R-R、身長6-2、体重185

03年のドラフトではWhite Soxより13巡目に指名されている。

Hodgesは05年シーズンではベストヒッターの一人であり打率.397の安打製造機であった。高校時代は全米でトップ30に入ると言われていた。内野手として動きもよく投げる腕も力がある。しかしプロ入りの決め手は彼の打力である。力強い打撃力に加え、ボールを見る目もいい。そのため歩くことも多く三振は少ない。カレッジではパワーヒッターというよりコンタクトヒッターであるが、もっとボールをドライブすることを学べばもっとホームランも打てるだろう。05年のTeam USAでは.309/.378/.400 を打っている。
ドラフト:CLE (ドラ2、69番目)、ボーナス $1,000,000
2007: (A+) 393ab, 113h, 15hr, 71rbi, 44bb, 90k, .288/.367/.473/.840

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9. Brandon Morrow, RHP


California 3年生、R-R、身長6-3、体重185

03年のドラフトではAngelsより40巡目に指名されている。

05年のCapeでMorrowは最高のファストボールを投げていた。常に96-99のスピードを保っていた。このファストボールに加え、強烈なsplit-fingered fastballは06のドラフトでは一番ともいえるだろう。CalでよりCapeでのほうがずっとよかった。将来は先発となるかペンとなるかは定かでない。先発になれないならクローザーとなる可能性もある。

糖尿病であるが、きちんと生活をコントロールしている。05年のCapeではBAによる#5のプロスペクトに選ばれている。

ドラフト:SEA (ドラ1、5番目)、ボーナス $2,450,000
2006: (Rk) 0-0, 13.0ip, 10h, 4r, 4er, 9bb, 13k, 2.77era, 1.46whip
2006: (A+) 0-0, 3.0ip, 0h, 0r, 0er, 0bb, 4k, 0.00era, 0.00whip
2007: (SEA) 3-4, 63.3ip, 56h, 29r, 29er, 50bb, 66k, 4.12era, 1.674whip

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10. Dallas Buck, RHP


Oregon State 3年生、R-R、身長6-2、体重190

03年のドラフトではPiratesから19巡目にドラフトされている。

Buckの名前は高校生のときからよく知られていた。Oragon Stateに進み野球とともにフットボールでもディフェンシブバックとしてスター選手であった。その後フットボールを辞め野球に専念する。シンカースライダー、投げた後最後にぐっと伸びる88-91ファストボール、切れのいいスライダーで三振を取っている。コマンドはいいが、時にワイルドになりがちである。05年にはCWSへ導いている。04年のCapeでは#4のプロスペクト、05年はリーグの#7プロスペクトに選ばれている。CWSのとき感情を表に出したことで批判をあびている。
ドラフト:ARI (ドラ3、86番目) ボーナス $250,000
2007: 4-4, 97.2ip, 84h, 49r, 37er, 31bb, 88k, 3.41era, 1.18whip

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11. Kyle McCulloch, RHP


Texas 3年生、R-R、身長6-3、体重170

03年のドラフトではMetsから18巡目にドラフトされている。

05年のシーズンでは完成度と落ち着きぶりを見せ、Texasのエース、全米でトップの先発投手になっている。
05年の成績は26試合に出場、12-4、2.92 ERA。先発した試合のうち14試合は最低6イニング投げている。一度は10試合連続というときもあった。

リーグ内で先発回数(9回 1位)、勝利(5、2位)、完投(2、2位)、投球イニング(61.1、5位)、ERA(2.49、6位)を修めた。
FloridaとのCWS優勝決勝戦では勝利投手になっている。

McCullochは高校時代はSSとして有名であった。しかし、スカウトは彼はピッチャーのほうがいいだろうと思っていた。彼の投げる球にはコントロールがある。2年間のTexas、1夏のCape、1夏のTeam USAで237イニング投げ183/75 (K/BB)であった。
力で勝つということはないが、85~95mphのファストボール(ムーブメントがいい)とカーブ、チェンジアップのしっかりしたレパートリーを持っている。マイナーリーグでもすぐに上に行くだろう。しかし、将来は#3のスターターになるとみている。

ドラフト:CWS (ドラ1、29番目)、ボーナス $1,050,000
2006: (Rk) 0-0, 22.0ip, 19h, 15r, 4er, 7bb, 27k, 1.64era, 1.18whip
2006: (A+) 0-0, 35.0ip, 37h, 20r, 16er, 17bb, 21k, 4.11era, 1.54whip
2007: (A+) 7-7, 121.0ip, 116h, 62r, 49er, 42bb, 8k, 3.64era, 1.31whip
2007: (AA) 1-2, 26.2ip, 38h, 25r, 19er, 11bb, 16k, 6.41era, 1.84whip

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12. Joba Chamberlain, RHP


Nebraska 3年生、R-R、身長6-4、体重225

ドラフト経験なし。

いくらAlex GordonがいたからってNebraska Cornhuskersが05年、あそこまでやると予想する人は多くなかっただろう。Nebraskaが史上最多の57勝をし、3度目のCWS進出を果たした裏にはJoba Camberlainの存在が大きい。

彼は金曜日(シリーズの初戦)の先発として頭角を現した。頑丈な身体で3種類のボールを投げ分ける。91-93mphのファストボール、よく沈むチェンジアップ -これが彼の最高の球だ-、そしてまさしく三振はこれで取る、というほどの鋭いスライダー。ストライクゾーンへのコマンドはよく、四球もヒットも少ない。内角に投げるのも怖がらない。内角出責めるかと思うとスライダーでバッターを見事に翻弄する。

高校時代は目立たなかったのもあり、これがまぐれ当たりではないということを証明しなくてはいけない。Chamberlainはネイティブアメリカンであり、Winnebago族の血を引く。

ドラフト:NYY (ドラ1s、41番目) ボーナス $1,150,000
2007: (A+) 4-0, 40.0ip, 25h, 10r, 9er, 11bb, 51k, 2.03era, 0.90whip
2007: (AA) 4-2, 40.1ip, 22h, 15r, 15er, 15bb, 66k, 3.35era, 1.17whip
2007: (AAA) 1-0, 8.0ip, 5h, 0r, 0er, 1bb, 18k, 0.00era, 0.75whip
2007: (NYY) 2-0, 24.0ip, 12h, 2r, 1er, 6bb, 34k, 0.38era 0.75whip

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13. Brad Lincoln, RHP


Houston 3年生、L-R、身長6-0、体重200

03年のドラフトではRangersから28巡目に指名されている。

Lincolnは全体的に才能のあるアスリートで、現在はピッチャーもバッターもこなしている。2年のとき、HRを7本打った。またSLG .519とチームで2位でありながら、102イニングを投げ、106 SOはチーム1である。左バッターとして優れた能力はあるが、彼の将来はピッチャーであろう。90-95 mphのファストボールと大きく落ちるカーブはBen Sheetsに似ている。

05年夏のCapeではBAにより6番目のプロスペクトに選ばれている。またCapeではフィールド内外でのリーダーシップから10th player awardを受賞している。

ドラフト: PIT (ドラ1、4番目)、ボーナス $2,750,000
2006: (Rk) 0-0, 8.0ip, 6h, 1r, 0er, 1bb, 9k, 0.00era, 0.88whip
2006: (A) 0-0, 16.0ip, 25h, 15r, 12er, 6bb, 10k, 6.75era, 1.94whip

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14. Mark Melancon, RHP


Arizona 3年生、R-R、身長6-2、体重205

03年のドラフトではDodgersから30巡目にドラフトされている。

Melanconは05年、Arizonaのクローザーであった。1シーズンで11セーブ、キャリア14セーブはArizonaで新記録。去年は4-3、66 1.3 IPで69三振を取っている。

05年の夏はTeam USAのトップリリーバーだった。10試合に登場、12 1.3 IP、ERA 0、10SO、5セーブ 1勝をあげている。

06年には全米カレッジの最優秀投手賞にあたる"Roger Clemens Award"の"Watch List"に選ばれている。このリストには全部で40名が選ばれている。

また06年2月の試合では早々にセーブをあげている。

ドラフト:NYY (ドラ9、284番目)、ボーナス $600,000
2006: (A) 0-0, 8.0ip, 9h, 7r, 3er, 2bb, 8k, 3.38era, 1.38whip

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15. Jared Hughes, RHP


Long Beach State 3年生、R-R、身長6-7、体重230

03年のドラフトではDevil Raysから16巡目に指名されている。

Hughesは03年のドラフトでは1巡目にピックされるのは確実と見られていた。しかし破格のボーナスを要求していたため下に落ちてしまう。そのためUC Santa Claraへ進学を決める。1年後Long Beach Stateにトランスファーをしてからはベストピッチャーとしての位置を再確立させている。

05年のCapeでは最多の7勝 1.62 ERAを上げ、BAによるベストプロスペクト #18に選出されている。高校のときから力強いファストボールとブレイキングボールを武器としていたが、うまくスピードを変えることも習得した。90mphのファストボールとシンカー、スライダーを投げる。身長の高さも強みだ。先輩でドラ1のJered WeaverとCesar Ramosの後継者として06年の春にはエースになると確信している。

ドラフト:PIT (ドラ4、110番目) ボーナス $305,000
2006: (A) 0-0, 23.0ip, 14h, 7r, 7er, 7bb, 11k, 2.74era, 0.91whip
2006: (A) 0-0, 48.0ip, 46h, 38r, 31er, 31bb, 25k, 5.81era, 1.60whip
2007: (A) 8-9, 145.1ip, 162h, 94r, 75er, 54bb, 109k, 464era, 1.49whip

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16. Greg Reynolds, RHP


Stanford 3年生、R-R、身長6-8、体重220

03年のドラフトではPhilliesから41巡目にドラフトされている。

高校ではフットボール、バスケットボール、野球をこなす選手であった。Standfordではとても期待されていたが、思った活躍ができないでいた。しかし、05年のCapeでは全体10位の 1.70 ERAでBAから#8のプロスペクトに選ばれる。

53 IPで三振は34と少ないが、オフスピードの球をうまくコントロールするようになった。ファストボールは90~95 mph。カーブと2シーマーも覚え、頭角を現しつつある。

06年のシーズンではこれまで12.2 IP、2.13 ERA、12/0 K/BBの成績で金曜日のスターターとなるまでになった。

ドラフトの宣伝はあまりしていないので注目されないかもしれない。しかしこの体格と才能から15位以内にピックされるかもしれない。

ドラフト:COL (ドラ1、2番目)、ボーナス $3,250,000
2006: (A+) 0-0, 49.0ip, 51h, 22r, 18er, 14bb, 29k, 3.13era, 1.33whip
2007: (AA) 4-1, 50.2ip, 32h, 10r, 8er, 9bb, 35k, 1.42era, 0.81whip

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17. Jason Donald, SS


Arizona 3年生、R-R、身長6-1、体重190

03年のドラフトではAngelsから20巡目にドラフトされている。
(以下いい資料が見つからないので発見次第載せます。)

ドラフト:PHI (ドラ3、97番目) ボーナス $400,000
2006: (A) 213ab, 56h, 1hr, 24rbi, 23bb, 42k, .263/.347/.362/.709
2007: (A) 197ab, 61h, 4hr, 30rbi, 29bb, 39k, .310/.409/.447/.856
2007: (A+) 293ab, 88h, 8hr, 41rbi, 35bb, 70k, .300/.386/.491/.877

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18. Blair Erickson, RHP


UC Irvine 3年生、R-R、身長6-1、体重205

03年のドラフトではPhilliesから28巡目にドラフトされている。
(以下いい資料が見つからないので発見次第載せます。)

ドラフト:n/a
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19. Colin Curtis, OF

Arizona State 3年生、L-L、身長6-1、体重195

03年のドラフトではRedsから50巡目にドラフトされている。

05年はチームで2位の打率 .342を上げている。17の盗塁はPac-10では5位。College World Series All-Tournament Teamに選出。CWSでは.474、2 ダブル、3 RBI。
Capeでは.323をうち#23のプロスペクトとなる。

アスレチックな外野手で、がっしりした下半身から力強いスウィングをする。成熟した体形から将来はBostonのTrot Nixonのようになるかもしれない。
ランナーとしても平均以上である。

ドラフト: NYY (ドラ4、134番目) ボーナス $450,000
2006: (Rk) 8ab, 4h, 1hr, 4rbi, 1bb, 0k, 500/.600/1.125/1.725
2006: (A) 159ab, 48h, 1hr, 18rbi, 12bb, 19k, .302/.362/.403/.765
2007: (A+) 245ab, 73h, 5hr, 26rbi, 29bb, 43k, .298/.378/.412/.790
2007: (AA) 240ab, 58h, 3hr, 15rbi, 17bb, 47k, .242/.298/.329/.627

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20. Brennan Boesch, OF

California 3年生、L-L、身長6-6、体重210

ドラフト経験なし。

抜きん出た05年を過ごし、National Collegiate Baseball Writers Association of America (NCBWA)のプレシーズンFirst-team All-Americanに選ばれる。
06年のトッププレイヤーに贈られるBrooks Wallace Awardのwatch listに入っている。パワーもあるがコンスタントに打てる左打者。外野手として守備もいい。

05年はAll-Pack-10のfirst-teamに選ばれる。チームでは最高、Pac-10では5位の打率.355、21ダブル、7 HR 33 RBI .567 SLGを上げている。

Golden SpikesとBrooks Wallace AwardのWatch listに入っている。

ドラフト: DET (ドラ3、82番目) ボーナス $445,000
2006: (A) 292ab, 85h, 5hr, 54rbi, 21bb, 42k, .291/.344/.435/.779
2007: (A) 513ab, 137h, 10hr, 85rbi, 23bb, 81k, .267/.297/.378/.675

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21. Brian Jeroloman, C

Florida 3年生、L-R、身長6-0、体重190

ドラフト経験なし。

05年Team USAのメンバー。All-SECのsecond-team、Bench AwardのWatch Listに入っている。盗塁阻止は78回中37回でSEC最高。CWSでは4 RBIでMatt LaPortaと並ぶ。

ドラフト: TOR (ドラ6、180番目) ボーナス $165,000
2006: (A) 141ab, 34h, 0hr, 21rbi, 26bb, 38k, .241/.363/.326/.689
2007: (A+) 290ab, 75h 3hr, 39rbi, 85bb, 57k, .259/.421/.338/.759

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22. Chris Perez, RHP

Miami 3年生、R-R、身長6-4、体重223

ドラフト経験なし。

Miamiのクローザーとして今シーズン開始。数々のACCの賞の候補者となるであろう。今年のBrooks Wallace Award Preseason Watch Listに入っている。05年の夏はTeam USAのメンバーであった。05年のシーズンは先発として始めるが、怪我のためクローザーに回る。Team USAでは2セープ、1-1、2.84 ERA。95 mphくらいのファストボールを投げる。04年は11試合に登場。最後の2ヶ月は肩の疲労のため出場はしていない。

05年はクローザーとして5-1、2.56 ERA、45.1 IP、52 SO、25 BB。ルール違反で出場停止、続く怪我で8試合を休む。

ドラフト: STL (ドラ1s、42番目) ボーナス $800,000
2006: (A) 0-0 29.0ip, 20h 9r, 6er, 19bb, 32k, 1.86era, 1.34whip
2007: (AA) 2-0, 54.2ip, 17h, 11r, 11er, 28bb, 62k, 2.43era, 1.11whip
2007: (AAA) 0-1, 14.0ip, 6h, 7r, 7er, 13bb, 15k, 4.50era, 1.36whip

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23. Justin Masterson, RHP

San Diego State 3年生、R-R、身長6-6、体重235

ドラフト経験なし。

Bethel Collegeからトランスファーしてきた1年目で06年はエースと期待されている。05年はCapeで投げ、3-1、10セーブ、1.15 ERAを収める。31.1 IP投げ39/9 K/ BBと活躍は目立った。

Bethalカレッジでは2年間で20-8、1.85 ERA、185 IPで185 SO。

ドラフト: BOS (ドラ2、71番目) ボーナス $510,000
2006: (A) 0-0, 32.0ip, 20h, 4r, 3er, 2bb, 33k, 0.84era, 0.69whip
2007: (A+) 8-5, 95.2ip, 103h, 56r, 46er, 22bb, 56k, 4.33era, 1.31whip
2007: (AA) 4-3, 58.0ip, 49h, 29r, 28er, 18bb, 59k, 4.34era, 1.16whip

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24. Gary Daley, RHP

Cal Poly 3年生、R-R、身長6-3、体重200

ドラフト経験なし。

05年は日曜日の先発として17試合に出場、6-2、4.74 ERAをあげている。今年は金曜日の先発となっている。
昨夏はAnchorage Glacier Pilotsで投げ、3-4、1.69 ERA、51 SO (53.1 IP)。Alaska Baseball LeagueではBAから#2のプロスペクトに選ばれる。

ドラフト: STL (ドラ3、106番目) ボーナス $325,000
2006: (A) 0-0, 74.0ip, 76h, 37r, 27er, 32bb, 64k, 3.28era, 1.46whip
2007: (Rk) 0-2, 14.0ip, 18h, 28r, 24er, 18bb, 14k, 15.43era, 2.57whip
2007: (A+) 3-3, 58.1ip, 57h, 37r, 32er, 44bb, 39k, 4.94era, 1.73whip

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25. Chad Tracy, C

Pepperdine 3年生、R-R、身長6-3、体重175

ドラフト経験なし。

Pepperdine入学時よりトッププレイヤーとして見られていた。1年目にAll-Americanに選出される。05年はAll-AmericanとWCCのPlayer of the Yearに選ばれる。
06年はJohnny Bench Award、All-Americanに選ばれるのではないかと思われる。またBrooks Wallace Awardのwatch listに入っている。

本能的に動ける賢い選手である。パワーのあるコンタクトヒッター。Alaska Baseball Leagueでは.333、1 HR、17 RBI。

05年はAll-Americanのセカンドチームに選ばれる。全64試合に出場。AVG .367、SLG .609、94 H、61 RBI、12 HR。

Regional after batting .438 (7-for-16) with three runs scored and an RBI.

ドラフト: TEX (ドラ3、88番目) ボーナス $427,500
2006: (A) 252ab, 66h, 11hr, 35rbi, 23bb, 46k, .262/.339/.456/.795
2007: (A) 509ab, 127h, 14hr, 84rbi, 50bb, 93k, .250/.320/.409

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以下ランク外ですが気になる選手

27. Matt Antonelli, 3B

Wake Forest 3年生、R-R、身長6-0、体重185

03年のドラフトではDodgersから19巡目にドラフトされている。

05年のStatsは.332/.475/.509 57 BB, 38 K。Capeでは.267/.361/.330であった。

3塁手に定着するならもっとHRを打つべきだろうが、ボールを見極める目はカレッジではトップクラスである。
06年のこれまでのStats: 8 AB's, .250/.333/.625, 1/2 K/BB, 1 HR

ドラフトでは1巡目、15~30位にピックされるかと予想される。

ドラフト: SD (ドラ1、17番目)、ボーナス$1,575,000
2006: (A) 180ab, 54h, 0hr, 22rbi, 46bb, 31k, .286/.426/.360/.786
2006: (A) 16ab, 2h, 0hr, 0rbi, 2bb, 6k, .125/.222/.313/.535
2007: (A+) 347ab, 109h, 14hr, 54rbi, 53bb, 58k, .314/.409/.499/.908
2007: (AA) 187ab, 55h, 7hr 24rbi, 30bb, 36k, .294/395/.476/.871